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      <title>日刊埼玉西武ライオンズ</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2012</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 18 May 2012 18:32:27 +0900</lastBuildDate>
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         <title>秋山翔吾選手が今季ヒットを量産できている理由</title>
         <description><![CDATA[５番に定着してからも好調な打撃を続けている<a href="http://daily-lions.com/2010/11/shogo_akiyama.php" target="_self">秋山翔吾選手</a>は、本来であれば決して５番打者タイプではない。しかし<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>の言葉にもあったように、いずれはクリーンナップを打ってもらいたい選手の１人ではある。その期待を込めて、調子が良いということもあり渡辺監督は秋山選手を５番として起用し続けている。昨季はプロのスピードについていけず、打率.２３２に終わった秋山選手だが、今季はここまで１６試合に出場して.３３３という好成績を残している。得点圏打率に関して言えば.４６７という高さ。この数字だけを見れば、クリーンナップの１人として決して遜色はない。<br>
<br>
さて、打撃の話を進めていく前に、筆者は秋山選手に対し１つ注文を出したい。それは守備に関してだ。秋山選手の守備力と強肩はリーグトップクラスとも評価できる。しかしそれでも唯一、秋山選手はフェンス直撃の打球処理に関し弱さを持っている。恐らく俊足・強肩ということを自覚しているために、快足を飛ばして打球を深く追い過ぎてしまうのだろう。オープン戦であったり、点差が開いたような試合ならばそれでも構わない。打球を深くまで追っていき、どこまでなら捕球することができるか、それを確認するという意味でも必要な作業とはなってくるだろう。しかし秋山選手の場合は、公式戦の大事な試合でもそれをやってしまうのだ。<br>
<br>
今シーズンも筆者がすぐに思い出せるだけでも、すでに２回の判断ミスがある。１６試合の出場で２回の判断ミスは非常に多い。もちろんセンターを守る<a href="http://daily-lions.com/2011/12/esteban_german.php" target="_self">ヘルマン選手</a>とのコンビネーションもあるとは思うが、センターとライトが２人ともフェンスまで打球を追ってしまっては、クッションボールを処理する選手が１人もいなくなってしまう。今季はすでにこれにより三塁打を２本許している。もしクッションボールを適切に処理していれば、この２本の三塁打は確実に二塁打で止めることができていた。つまり打球がフェンスに直撃したあと、そのボールが転々としてしまっていたのだ。打者走者はその間に三塁を陥れている。<br>
<br>
ライオンズから強肩外野手が新たに誕生しないことも、ライオンズの外野陣が球界でも低い評価に甘んじていることも、これはすべて<a href="http://daily-lions.com/2011/03/70yusuke_kawada.php" target="_self">河田外野守備コーチ</a>に責任がある。筆者は以前、河田コーチの外野手への指導内容を聞いたことがあるのだが、投球・送球を専門に職業としてコーチをしている筆者に言わせれば、疑問を抱かざるを得ない指導内容だった。ライオンズの外野手に肩・肘の故障者が多いことも、それにより納得することもできた。<br>
<br>
外野手のボールの投げ方に関しては、ライオンズの外野陣は河田コーチの言葉よりも、秋山選手や<a href="http://daily-lions.com/2011/10/58masato_kumashiro.php" target="_self">熊代聖人選手</a>を参考にすべきだろう。この２人に関しては、非常に良い投げ方をしている。これから外野手として活躍していく子どもたちにとっても、２人の投げ方を真似して後悔することはないだろう。<br>
<br>
さて、話を秋山選手に戻したい。守備に関してはまだまだ改善の余地が有り発展途上である秋山選手だが、打撃に関してもやはり同様だ。だが今季はその余地を、打撃面において大幅に利用している印象がある。恐らくオフの間に、昨季までの<a href="http://daily-lions.com/2011/02/78toru_kumazawa.php" target="_self">熊澤とおるコーチ</a>の指導内容を、しっかりと体に叩き込んだのではないだろうか。バットの入射角度であったり、軸脚の股関節の使い方が昨季と比べ、大きく改善されているのだ。<br>
<br>
昨季までの秋山選手は左打者特有のメリットと俊足を活かすための弊害として、手打ちになることが多かった。ヒットを打っている時のスウィングを見てみても、手打ちになっていたケースが多い。これを理由に恩師である八戸大の監督も、秋山選手は１４０ｋｍ以上のボールは打てないだろうと秋山選手のライオンズ入団後にコメントされていた。そして秋山選手もそのことを強く意識してプロ入り後初めてのオフを過ごしたのだろう。今季は手打ちになっていることが少ないように、筆者の目には映っている。<br>
<br>
秋山選手がジャストミートして左中間にボールを飛ばしている場面をよく見ていただきたいのだが（アウト・ヒットは問わず）、背骨とバットがほとんど９０°に近い状態でスウィングされている。そしてこの角度を、軸脚股関節を使うことで実現させているのだ。これがもし股関節を使わずに、上体だけでこの角度を作ったとしても意味はない。股関節を使うことによってこの形を作ることに意味があるのだ。この形が作れていることにより、インパクトに力強さを生み出している。つまり手打ちになっていないことにより、１４０ｋｍのボールにも力負けしないスウィングを実現させているのだ。<br>
<br>
昨季と比べ、パフォーマンスが非常に向上している秋山選手だが、それでもまだまだ発展途上であることに違いはない。これからスランプも経験するだろうし、プラトーを経験することもあるかもしれない。だがそれを乗り越えていけば、秋山選手はきっと近い将来、ライオンズの上位打線を担う１人になっているはずだ。筆者はそれを期待し、今後も秋山選手を応援して行きたいと思っている。]]></description>
         <link>http://daily-lions.com/2012/05/column20120518.php</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">熊澤とおる</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">秋山翔吾</category>
        
         <pubDate>Fri, 18 May 2012 18:32:27 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月17日 横浜DeNAvs埼玉西武2回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２：３８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ベイスターズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
横浜ＤｅＮＡベイスターズｖｓ埼玉西武ライオンズ２回戦<br>１８：００開始　横浜スタジアム（観衆：１１,６８５人）<br>埼玉西武ライオンズ　２勝０敗０分<br><br>継投：○<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之</a>（約２年振りの完封勝利）<br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之</a>　４勝３敗　１.７５
<hr>【ゲームレビュー】<br>
今夜の勝利はもう<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之投手</a>の好投に尽きる。これがなければ今季２度目のチーム４連勝も叶わなかっただろう。岸投手の現時点での調子が、好調であるのか普通であるのかは分からない。しかし変化球を見ると絶好調ではないのかなと筆者は感じている。それでも素晴しい投球内容で完封勝利を披露してくれた岸投手。一体何が凄くてこれだけのピッチングを魅せることができたのだろうか。<br>
<br>
改めて言うようなことではないが、それはストレートだ。今夜も岸投手のストレートは本当に素晴しかった。糸を引くような美しい真っ直ぐな軌道で、初速と終速の差もほとんどなくキャッチャーミットに吸い込まれて行くストレート。岸投手のアベレージは１４０ｋｍ台中盤であるのだが、打席に立つ打者には岸投手のストレートを１５０ｋｍ以上に感じているはずだ。<br>
<br>
ではなぜ岸投手のストレートはここまでの威力を発揮しているのか。もちろんその理由は１つではなく、ここですべてを書き切ることはできない。だがその中でも筆者が注目するのは、指先とボールの関係だ。つまりボールを指先からリリースする瞬間の力強さ、筆者はここに注目している。今夜の岸投手を見ていてもそうだったのだが、このリリース時のボールの押し出しが、岸投手は非常に強く、かつ綺麗なのだ。綺麗というのは、指先が真っ直ぐキャッチャーミットと正対した瞬間にリリースできているということで、本当に歯車がすべて噛み合った投球動作を実現できない限り、なかなかできることではない。プロの投手の中でも、ここまで綺麗なリリースができる投手は数えるほどしかいない。<br>
<br>
さらに話を掘り下げると、岸投手はリリース時、他の投手よりも長時間ボールを指先で押し出している。長時間と言っても０.０数秒という短い時間内の話ではあるのだが、他の投手よりも長時間指先でボールを押し込むことにより、綺麗なバックスピンをかけることができている。この綺麗なバックスピンが、初速と終速の差のないストレートを生み出している。<br>
<br>
プロの投手の中にも、リリースをする瞬間の指先に感覚を感じられる投手と、そうではない投手がいる。岸投手がどちらかは筆者には分からないが、しかし感覚を感じられる投手である可能性は高いだろう。ボールをリリースする際の時間は、本当に目にも留まらぬほどの速度だ。その一瞬の感覚を指先で感じることができる投手は強い。例えば試合中にボールの質を修正することができるし、調子が悪い日であっても、明確になった悪いポイントをすぐに修正することができる。<br>
<br>
投手としてのタイプは一旦置いておくことにすると、岸投手と似たリリースをする投手が他にもいる。それはテキサスで活躍しているダルビッシュ有投手だ。ダルビッシュ投手も、他の投手と比べるとリリースの押し出し幅が広い。そのためにゆったりと投げているにもかかわらず、ボールには物凄い切れが生れる。リリースというポイントだけに絞って話をすると、今夜の岸投手のリリースと、ダルビッシュ投手のリリースは非常によく似ていた。もしシーズンが進んでいっても今夜のようなストレートを安定して投げ続けることができれば、今季岸投手が１８勝してもまったく不思議ではない。そこまでの期待を抱かせてくれるほどのストレートを、今夜岸投手は投じていたのだ。<br>
<br>
さて、ここで話を<a href="http://daily-lions.com/2011/12/esteban_german.php" target="_self">エステバン・ヘルマン選手</a>に移したい。筆者はこれまで、ヘルマン選手に対しそれほど高い評価をする記事は書いてこなかった。その理由は１番打者、そしてセカンドの穴埋めを期待されたにも関わらず、その穴を埋められなかったからだ。しかし<a href="http://daily-lions.com/2009/05/7yasuyuki_kataoka.php" target="_self">片岡易之選手</a>が戻ってきたことにより、セカンドを守る必要のなくなったヘルマン選手は非常に良い。センターの守備に関してはまだまだ不満に思うことは多いのだが、クラッチヒッターとしては期待以上の働きを見せてくれていると思う。<br>
<br>
ヘルマン選手の打撃に関しても、これまで筆者は高い評価はしていなかった。その理由はこれまでも書いてきた通り、ヒットになった打球も外角を無理やり引っ張り、フックさせるような形でレフト方向に運んでいたからだ。しかし５月に入ってからのヘルマン選手は、少しずつバッティングの内容が良くなってきた。特に今夜の初回のライト線へのタイムリーヒットは、良い打ち方をしていた。ヘルマン選手としては本意な打ち方ではなかったかもしれないが、真ん中低めのストレートに対し素直にバットを落とし、打撃の“動作”によって反対方向に打球を飛ばした。<br>
<br>
これがもし、強引に反対方向に持っていった打球であれば、打撃動作としては決して安定していたとは言えない。しかしこのライト線へのヒットはそうではなく、ボールに対し素直にバットを出していったことで生れた反対方向へのヒットだった。このバッティングを継続することができれば、ヘルマン選手の打率は近いうちにも３割を超えるのではないだろうか。つまり言い方を変えると、ここ１～２週間のヘルマン選手は、３割打者の打ち方で打てているのだ。<br>
<br>
外国人選手の場合、弱点が見破られると一気に打てなくなる傾向が強い。しかし今夜のようなボールに対し素直なバットの出し方さえ継続していければ、ヘルマン選手はさらにチームの勝利に貢献してくれるようになるだろう。守備力と連携力を考えれば、できればヘルマン選手はＤＨかレフトで起用したいところだ。しかしチーム事情でそれが許されないのであれば、ヘルマン選手には守備を補って余り得る打撃でチームの勝利に貢献していってもらいたい。そしてチーム内では、片岡易之選手と盗塁を争えるようなランナーとして、チームに更なる勢いを与えてもらいたいと筆者は願っている。]]></description>
         <link>http://daily-lions.com/2012/05/game20120517.php</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ヘルマン</category>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">岸孝之</category>
        
         <pubDate>Thu, 17 May 2012 22:03:20 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月16日 横浜DeNAvs埼玉西武1回戦</title>
         <description><![CDATA[<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：２９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ベイスターズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
横浜ＤｅＮＡベイスターズｖｓ埼玉西武ライオンズ１回戦<br>１８：００開始　横浜スタジアム（観衆：１４,０６９人）<br>埼玉西武ライオンズ　１勝０敗０分<br><br>継投：<a href="http://daily-lions.com/2011/02/35kazuhisa_makita.php" target="_self">牧田和久</a>～<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>～○<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>～Ｓ<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a><br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>　１勝１敗　１.８０<br>セーブ：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a>　３敗２Ｓ　６.９８<br><br>ホームラン：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/60takeya_nakamura.php" target="_self">中村剛也</a>（２号ソロ、３号２ラン）
<hr>【ゲームレビュー】<br>
ようやく<a href="http://daily-lions.com/2009/04/60takeya_nakamura.php" target="_self">中村剛也選手</a>に３０試合振りのホームランが飛び出した。しかも２本。１本目は先制ソロホームラン。そしておかわり弾は勝ち越しの２ランホームラン。<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>の予言通り、交流戦、そして得意の横浜スタジアムで中村剛也選手は蘇えった。５月に入り少しずつタイミングは合い始めていたが、打球がなかなか上がらずにいた。試合前のフリーバッティングでもフェンスを越えることはほとんどなく、ポップフライになることも多かった。しかし西武ドームよりもはるかに狭い横浜スタジアムにやってきたことで、気持ちが少し楽になったのかもしれない。過去の交流戦で横浜スタジアムで打っていたという自信も気持ちを楽にさせたのだろう。２本とも横浜スタジアムより広い西武ドームではホームランになっていなかったかもしれない。しかしとにかく、一発が飛び出したということが何よりも重要だ。<br>
<br>
投手ならば調子が良かったとしても、勝ち星が付かないことが続くだけで調子を落としてしまうが、打者も同じだ。ホームランバッターである中村選手の場合、例え調子そのものは良かったとしても、期待されるホームランが打てないことが続いてしまうことにより、調子を落としてしまうことがある。ただ今回の不振はそうではなく、実際には他球団の執拗な内角攻めと、僅かに広くなったストライクゾーンが影響していた。<br>
<br>
今夜１本目のソロホームランは、６球粘った末の、７球目に打ったホームランだった。この７球中６球がストレートだったわけだが、内外を攻められたにも関わらず、最後は外角低めの最速球を上手くバットで巻き込み、レフトスタンドに運んだ。滞空時間が長く、もしかしたらフェンス直前で落ちてくるかなとも思われた打球ではあったが、そのままスタンドに吸い込まれていった。<br>
<br>
２本目の２ランホームランは８回表、<a href="http://daily-lions.com/2009/04/3hiroyuki_nakajima.php" target="_self">中島裕之選手</a>がセンター前ヒットで出塁した直後の一発、そして７回裏に同点に追いつかれた直後の意味ある一発だった。低目と内角を攻められたが投球はすべてボールとなり、カウントは３－０。このカウントで４球目を叩いたホームランだった。もし中村選手がポジティブな気持ちで打席に立てていなければ、３－０から打って行こうとは思えなかったはずだ。四球で出塁することが頭をよぎり、もしかしたら簡単に見逃していたかもしれない。だが１打席目に久しぶりのホームランを打っていることで、気持ちがかなり前向きになっていたのだろう。３－０というカウントでも消極的になることなく、中村選手は強振していった。その結果がセンターバックスクリーンに飛び込む勝ち越しの３号２ラン。打ったのは真ん中やや低め、甘いコースのストレートだった。<br>
<br>
中村選手の不振脱出の良薬は、何よりもホームランだった。ホームランを打つことができ、中村選手は何か呪縛から解かれたような開放感を得たのだろう。４打数２安打、２本塁打、１三振という内容は、まさに中村選手らしい豪快な打撃内容だ。こうして結果が中村選手らしい内容になったということで、ひとまず中村選手も調子を上げていくきっかけを得ることはできたはずだ。<br>
<br>
セ・リーグ球団は、さすがにパ・リーグ球団よりは中村選手の研究に対し力を入れてはいない。そのために今後の交流戦でも、基本的には内角よりも外角中心の配球になってくるとは思う。この攻められ方も、中村選手にとっては好材料となるだろう。中村選手は内角高めに弱点を抱えているわけだが、しかし内角球というのは投手からすると、一歩間違えただけでホームランボールになってしまう危険性がある。それだったら長打になりにくい外角低め中心の配球を、と考えるの通常心理だ。そして外角中心の配球になれば、中村選手も外の見極めに対し安定感を出してくると思う。つまりボール球をしっかりと見逃せるということだ。<br>
<br>
これまでの中村選手はパ・リーグの投手に厳しく内角を攻められることにより、外角低めの完全なボールになるスライダーを空振りすることが多かった。しかしこれをしっかりと見極め、完全なボール球に手を出さなくなれば、中村選手の状態はさらに上がっていくだろう。とにかく４月の中村選手はボール球を空振りすることが多かった。<br>
<br>
だがとにかく、１つの区切りとも言える交流戦の初戦で中村選手にホームランが飛び出してよかった。もしこのまま交流戦もずるずると行ってしまうことがあれば、それこそシーズンをホームラン１０本以下で終えてしまう可能性もあった。しかしここでホームランが飛び出したことで中村選手の肩の荷も下り、ここからどんどん調子を上げていってくれるはずだ。そしてまた近々、おかわり弾を披露してくれるはずだ。筆者はそこに期待し、今後も中村選手を見守って行きたいと思っている。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ベイスターズ戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">中村剛也</category>
        
         <pubDate>Wed, 16 May 2012 22:13:37 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>光山英和作戦コーチがもたらすであろうプラス材料</title>
         <description><![CDATA[交流戦から<a href="http://daily-lions.com/2011/03/89hidekazu_mitsuyama.php" target="_self">光山英和バッテリーコーチ</a>が、作戦コーチを兼任することになった。この人事は筆者は大いに賛成だ。筆者は昨季から、ライオンズのダッグアウトの雰囲気が気になって仕方がなかった。ライオンズのダッグアウトと、上位チームのダッグアウトの雰囲気。これがまるで違っていたのだ。強いチームのダッグアウトでは、コーチたちがしきりに監督に情報を伝えている。そして時には「ああした方がいい」「こうした方がいい」と監督に豊富な選択肢を与えてくれる。それがライオンズにはほとんどなかったのだ。<br>
<br>
テレビなどにライオンズのダッグアウトが映されて、コーチたちが<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>に対ししきりに話しかける場面はほとんど見られない。これはもちろんたまたまなどではなく、昨季からずっと続いている状態だ。これでは一体何の意味のコーチなのかと、筆者は多いに疑問を持ってしまう。渡辺監督は投手出身監督であるため、投手起用に関してはコーチ以上に高い経験値を持っている。しかし打撃に関する戦略、戦術に関しては、渡辺監督は専門外であると言わざるを得ない。そこを光山コーチが明確な立場でサポートをすることになれば、これはチームにとって大きなプラスとなるはずだ。<br>
<br>
さて、ここで筆者は「明確な立場」という表現をしたが、野球界では未だこのような古きしがらみに囚われてしまっている。つまりライオンズには<a href="http://daily-lions.com/2010/11/masahiro_doi.php" target="_self">土井正博ヘッドコーチ</a>という大きな存在がある。この存在がある限り、他のコーチは土井コーチの領域を決して侵すことは許されないのだ。土井コーチはもちろん非常に有能なコーチだ。しかし打撃とヘッドコーチを兼任していることによる負担は我々ファンの想像を絶する。<br>
<br>
そこで、グラウンド上の監督とも呼ばれる捕手出身の光山コーチに明確な立場を与えることにより、今まで光山コーチがしたくてもできなかったことができるようになる。つまり土井ヘッドコーチに敬意を持ちながらも介することなく、ダイレクトに渡辺監督に豊富な選択肢を与えられるようになるのだ。渡辺監督と光山コーチは同じ年齢であるため、話しやすさという点ではもっとも強力なパイプともなりうるだろう。<br>
<br>
これは恐らく渡辺監督が<a href="http://daily-lions.com/2011/10/haruhiko_suzuki.php" target="_self">鈴木葉留彦本部長</a>に対し、稟議を立てたのではないだろうか。推測の域を出ることはないが、これまでのライオンズのダッグアウトの雰囲気を思えば、渡辺監督が希望し、試合中に気兼ねなく話し合いを行える状況を作ろうとしたのではないだろうか。そう推測できてしまうほど、筆者はライオンズのダッグアウトにコミュニケーションというものを感じられずにいた。これはやはり、渡辺監督が信頼を置いていたコーチたちが、次々と解任されてしまったということも大きく影響しているのだろう。そしてそれがチームの屋台骨を揺るがし、今日の弱き獅子を作り出してしまったのだ。<br>
<br>
だが光山コーチが明確に作戦担当コーチに任命されたことで、これまでのようなコミュニケーション不測は間違いなく解消されることだろう。作戦そのものというより、光山作戦コーチの立場がしっかりと機能し出せば、ライオンズは必ず浮上していけるはずだ。そしてそれにより交流戦で優勝を果たすことができれば、ライオンズは一気にシーズンの優勝争いへと加わっていけるはずだ。ライオンズは決して弱くて今の位置にいるわけではない。ただチームが機能していないだけなのだ。それが機能するようになれば、ライオンズは必ずやパ・リーグで頭一つ突き抜けてくれるはずだ。そういう意味でも筆者は、光山コーチの活躍と人柄には大きな期待を寄せたいと思っている。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">光山英和</category>
        
         <pubDate>Tue, 15 May 2012 18:09:38 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月13日 北海道日本ハムvs埼玉西武8回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：３０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ファイターズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
北海道日本ハムファイターズｖｓ埼玉西武ライオンズ８回戦<br>１３：００開始　函館（観衆：２０,３１９人）<br>埼玉西武ライオンズ　４勝４敗０分<br><br>継投：○<a href="http://daily-lions.com/2009/04/13fumiya-nishiguchi.php" target="_self">西口文也</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>～Ｓ<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a><br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/13fumiya-nishiguchi.php" target="_self">西口文也</a>　１勝１敗　４.００<br>セーブ：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a>　３敗１Ｓ　７.３６（プロ初セーブ）
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/81nO3EVVtSs?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ヒーローインタビュー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/Sr2Ua79acs0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【中島裕之選手ファインプレー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/QCL-726p8xE?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
この試合先発マウンドに登ったのは、今季ここまで５試合に登板し、未だ未勝利の<a href="http://daily-lions.com/2009/04/13fumiya-nishiguchi.php" target="_self">西口文也投手</a>だった。さすがにそろそろ初勝利を挙げておかなければ、ズルズルと行ってしまいそうな状況にもあった。もちろんここまでリリーバーに勝ちを消されてしまうなどの不運もあったわけだが、やはりローテーション投手としては、そろそろ勝っておきたい時期ではある。その西口投手は、６回まではまさに快投を披露してくれた。６回までは散発３安打で無失点。ピンチらしいピンチは６回、四球とヒットを連続されてしまった場面のみだった。しかしそこもベテランの落ち着きで後続２人を仕留め、無失点で切り抜けることが出来た。<br>
<br>
素晴しいピッチングを披露し、このまま行けば完封勝利も期待されたところではあったが、さすがにファイターズ打線は簡単には勝たせてはくれなかった。６回まではパーフェクトピッチを続けていた西口投手だが、７回になるとアウトを取り急ぎ、少しコースが甘くなり始めた。そこを狙われ、７回は先頭打者から３連打を浴びてしまい、降板となってしまう。この時点で点差は１－４と３点リード。しかしリリーフで出た<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典投手</a>が一塁ゴロとヒットで、西口投手が出した走者をすべて還してしまい、点差は３－４と一気に詰まってしまう。前日の試合展開を思えば、流れは完全にファイターズに傾きかけていた。<br>
<br>
だが８回に登板した<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス投手</a>がその流れをしっかりと断ち切ってくれた。４番中田選手にレフト前ヒットを打たれたものの、危なげなく打者４人で８回を切り取った。ヒットを打たれたとしてもマウンド上でバタバタしない姿は、さすがはアメリカでもリリーフを専門職としてきたウィリアムス投手だ。マウンド捌きやボールの質を見ても、ウィリアムス投手の状態はかなり上がって来ていると言えるだろう。<br>
<br>
一方、９回に登板しプロ初セーブを記録した<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>の状態はまだ心配だ。この試合では最速１４９ｋｍのストレートを投げた涌井投手だが、好調時と比べるとまだまだ球質という意味では物足りない。状態は確実に上向きではあるのだが、まだまだこれからだと言えるだろう。その涌井投手だが、現状について横浜高校の小倉コーチにも相談をしたようだ。そしてもらったアドバイスが、「ユニフォームの胸のマークが０.２秒早く打者に見えている」というものだったらしい。つまり体の開きが早いということだ。筆者もこれに関しては先月このブログ上で指摘しているわけだが、投球動作というものは非常に繊細だ。分かっていてもなかなか直せないという時もある。<br>
<br>
だが少しずつ肘が痛かったということを体が忘れていってくれれば、好調時のダイナミックな投球モーションも戻ってくるはずだ。今の涌井投手の投球モーションには躍動感がまだ少ない。これはまるで西口投手の不調時のような状態だ。動作に躍動感がないために少しずつ歯車が狂ったのか、歯車が狂ったから躍動感が失われたのか。とにかく涌井投手の動作の歯車はまだ完全には噛み合ってはいない。少しずつ復調はしているように見えるが、しかし完全復調となると、何度も言うようだがもう少し先にはなりそうだ。<br>
<br>
さて、１軍にいよいよ<a href="http://daily-lions.com/2009/04/08hiroshi-hirao.php" target="_self">平尾博嗣選手</a>が戻って来てくれた。やはり平尾選手は１軍には欠かせない戦力だ。そして戦力としてはもちろん、チームの支柱としても重要な役割を果たしてくれているのが平尾選手だ。ライオンズの大黒柱には若きスターが多くいる。しかしその大黒柱に加え、平尾博嗣という支柱が加わることにより、チームの安定感はさらに増していくはずだ。涌井投手がリリーフをしている限り、本当の意味でチームが安定することはまだないとは思うが、しかし平尾選手の存在は確実にチームを加速させてくれるはずだ。投手が打席に入る交流戦では、平尾選手が代打で登場する場面も多くなるだろう。そして西武ドームで「学園天国」が鳴り止まなくなった時、ライオンズは一気に上昇気流に乗っていくはずだ。筆者はそう確信している。]]></description>
         <link>http://daily-lions.com/2012/05/game20120513.php</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">date</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ウィリアムス</category>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">平尾博嗣</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">涌井秀章</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">西口文也</category>
        
         <pubDate>Tue, 15 May 2012 17:27:59 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月12日 北海道日本ハムvs埼玉西武7回戦</title>
         <description><![CDATA[<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：３０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
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      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
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      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
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      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ファイターズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
北海道日本ハムファイターズｖｓ埼玉西武ライオンズ７回戦<br>１３：００開始　函館（観衆：２０,３０８人）<br>埼玉西武ライオンズ　３勝４敗０分<br><br>継投：○<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16kazuhisa_ishii.php" target="_self">石井一久</a>～<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/05/20ryoma_nogami.php" target="_self">野上亮磨</a>～<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a><br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16kazuhisa_ishii.php" target="_self">石井一久</a>　３勝　２.３５
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/qLDfMAkEy_A?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ヒーローインタビュー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/hWtUGmADJk0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
もはや天敵とも呼べるファイターズ斎藤投手に対し、ライオンズはようやく黒星を付けることが出来た。２回までに一気に９点を奪い、試合の主導権を握った。だが終わってみれば８－９による辛勝。最終回は５－９という点差がある場面で登板した<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>が３点を失い、味方の好守に助けられていなければ、逆転サヨナラ負けを喫していた可能性もあった。１－９で始まったこの試合、終わってみれば８－９という僅差。ライオンズの現状を如実に表しているスコアだと言えるだろう。<br>
<br>
さて、最終回に３点を失いあわやサヨナラ負けを喫するところだった涌井投手だが、やはりマウンド上の姿に自信が感じられない。どこか不安そうに投げており、打たれることを嫌っているかのようだ。筆者はこれまで幾度も書いてきたが、良い投手であるほど打たれることを恐れない。つまりどんどんストライクゾーンで攻めていくことができる。それができていないのが、現状の涌井投手だ。もちろんそこには様々な要素がある。パフォーマンスそのものが低調であるために自信を持てず、打たれることを覚悟してしまっていることも大きな原因だ。つまり「今のボールでは簡単に弾き返されてしまう」と、涌井投手自身が無意識の内に悟ってしまっているのだ。<br>
<br>
そのためにコースを狙ったボールがことごとくボールと判定されてしまい、ボールが先行したことにより追い詰められた状態で投じたボールが甘いコースに行き、簡単にヒットを打たれてしまっている。つまり甘いボールと厳しいボールとの差が大き過ぎるのだ。打者たちは、涌井投手は不調であっても涌井投手であると考えているはずだ。不調であってもやる時はやる。抑える時は抑えると思っている。だが涌井投手自身がそう思えていないのだ。<br>
<br>
パフォーマンスが先に復調するか、メンタルが先に復調するかは分からない。しかし涌井投手の場合、このどちらか１つでも復調することができれば、あっという間に自信を取り戻してくれるはずだ。しかしいくら無失点投球が続いたとしてもパフォーマンス、もしくはメンタルに好影響を与えられなければ、完全復調することはないだろう。１日でも早く復調し、エースとして先発ローテーションに戻ってもらわなければならない涌井投手ではあるが、完全復調までにはもう少し時間がかかりそうな気がする。<br>
<br>
涌井投手に続いては、８回に登板した<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス投手</a>にも触れておきたい。この試合では２／３回を投げて１安打、１四球という内容だったが、状態はかなり上がっていると言えるだろう。恐らく場数を踏むことにより、日本のボール、日本のストライクゾーンに慣れてきたのだと思う。この試合ではいきなりホフパワー選手に四球を与えてしまったが、この四球は決して悪くはないと筆者は考えている。その理由は、もしこの打者がホフパワー選手でなければ、四球にはなっていなかったからだ。<br>
<br>
１９２ｃｍのホフパワー選手は、構えが直立に近く、スウィング時もそれほど脚を折り曲げない。そのためストライクゾーンがかなり高めに上がるのだ。一般的な日本人選手と比べれば、恐らく１０ｃｍ以上ストライクゾーンが上に上がっていると思う。そのために通常であればストライクをコールされるはずのボールであっても、背の高いホフパワー選手であるためにボールとコールされてしまう。この四球は、そういう四球だったのだ。そのために筆者はこの四球に対しては悪くはなかったと考えているのだ。<br>
<br>
現にホフパワー選手に投じた同じような高さのボールで、日本人選手からは空振りを奪い、２つのアウトはいずれも三振で記録している。そして打たれた１本のヒットに関しても、イレギュラーによるものだった。数字だけを見ると１安打１四球と不安を感じてしまう内容ではあったが、しかし内容をしっかりと見直していくと、この試合のウィリアムス投手のピッチングは非常に良かったと評価できるだろう。今後さらに調子を上げてくれることを期待できるようなピッチング内容だった。もう少し安定したピッチングを続けてくれれば、当初の予定通り、ウィリアムス投手に守護神を任せることもできるかもしれない。筆者はそこにも大きな期待を寄せ、もうしばらくウィリアムス投手を見守って行きたいと思っている。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">date</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ウィリアムス</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">ファイターズ戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">涌井秀章</category>
        
         <pubDate>Mon, 14 May 2012 19:00:57 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>涌井秀章投手を復調させるための具体的方法</title>
         <description><![CDATA[不調の<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>を復調させるべく、<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>はエースを先発ではなく、守護神としての暫定起用を続けている。これがもたらす効果は、リリーフとして腕を強く振る感覚を思い出せるということだ。だがこれだけで涌井投手がエースとして完全復調するとは考えにくい。涌井投手が完全復調するためには、投手コーチのきめ細かいケアが必要となってくる。<br>
<br>
さて、この話を進める前にまず、<strong>運動習熟</strong>という言葉について解説をしておきたい。人間の体というのは、同じ動作を２０００回繰り返すことにより、その動作を筋肉が覚えてくれる（マッスルメモリー）。これを運動習熟と呼ぶ。<br>
<br>
涌井投手に話を戻そう。涌井投手は昨季、遊離軟骨による肘痛を抱えていた。肘痛を抱えたまま２０００球以上投げてしまったことにより体が、肘を庇った投球動作を覚えてしまったのだ。つまり肘を庇った投げ方を運動習熟してしまった、ということになる。これが、筆者が考える涌井投手の不調の原因だ。つまり涌井投手を復調させるためには、涌井投手のベストの投げ方による再度の運動習熟が必要ということになる。<br>
<br>
涌井投手が沢村賞を受賞した年の、涌井投手自身が理想であると考えている投球動作。もちろん過去に戻る必要は必ずしもなく、今後に向けての理想だと考える投球動作でも構わない。その投球動作を時間をかけて２０００回以上繰り返し、涌井投手自身が考える理想の投球動作を運動習熟させていかなければ、本当の意味で涌井投手が復調することはないだろう。<br>
<br>
涌井投手の不調を酷使だと言う者もいる。しかし筆者はそうは考えていない。涌井投手の肘痛はあくまでも遊離軟骨が原因だ。これは肘を酷使しない野手にも起こる症状で、現にライオンズでは<a href="http://daily-lions.com/2009/05/1takumi_kuriyama.php" target="_self">栗山巧選手</a>と<a href="http://daily-lions.com/2009/04/60takeya_nakamura.php" target="_self">中村剛也選手</a>もこの除去手術を受けている。良くない投げ方のせいで、発症する可能性が高まることもあるが、良い投げ方をしていたとしても遊離軟骨による肘痛は起こりうる。このことを理由に、筆者は酷使が涌井投手の肘痛と不調の原因ではないと断言したい。<br>
<br>
酷使とは、疲労が抜け切っていないのに疲労度以上のパフォーマンスを要求することだ。ローテーション投手として中５日、中６日で回っていたスタミナ抜群で２０代前半の若い涌井投手が、１試合で１５０球近く投げたとしても、それは決して酷使ではない。もし涌井投手が上半身の力に頼って投げる投手であれば、増える球数は酷使にもなるが、しかし下半身を理想的に使って投げる涌井投手の場合、これを肩・肘の酷使だと評価する必要はまったくない。<br>
<br>
西鉄ライオンズの稲尾和久投手と、大洋ホエールズの秋山登投手は、それぞれ三原脩監督が酷使したために選手寿命を縮めたとメディアでは報道され続けている。しかし当の稲尾投手、秋山投手のコメントを聞くと、まったく酷使された、無理な起用をされたという自覚がないのだ。逆に超人的な登板数を充実感として受け止めていた。つまりコンディションの良い状態、疲労度の低い状態、無理のない投球動作で投げている状態であれば、連投は決して負担にも、酷使にもならない。だが状態を見誤り連投させてしまうと、これは酷使となり、担当する投手コーチ、起用する監督の資質が問われることとなる。<br>
<br>
話を冒頭の運動習熟ということに戻すと、涌井投手は理想的なボールを投げられる、理想的な投球動作での投球を、単純に考え２０００球以上繰り返さなければならない。それができなければ安定して理想的な投球動作で投げることができず、好不調の波を繰り返してしまうことになる。ここで必要なのが投手コーチの存在だ。投手コーチとして仕事をしている限り、担当する投手の良い状態、悪い状態を論理的かつ正確に把握しておかなければならない。<br>
<br>
つまり今涌井投手が投球練習をしている姿を見て、瞬時に良い時と比べてどうか、悪い時と比べてどうかということを明確に掴める能力が要求される。そしてそれを言葉で伝える能力、もしくは映像を使って科学的に伝える能力も必要とされる。果たして<a href="http://daily-lions.com/2012/01/88tadashi_sugimoto.php" target="_self">杉本正コーチ</a>はそこまでのコーチング能力を持っているのだろうか。ここでは何とも言えないところではある。少なくともドラゴンズの権藤博コーチのように、投手の失敗をすべてコーチ自らの責任であると言い切る覚悟がない杉本コーチの能力に、筆者はファンとして信頼を置いてはいない。<br>
<br>
現代のプロ野球は、２軍であっても投球動作を映像から解析できる環境が整っている。それならば１軍でそれができないはずがない。それらの環境や自らの眼力を活用し、涌井投手を完全なる復調へと導く（コーチングする）のが杉本コーチの役割だ。涌井投手はもちろん自らの力で立ち直らなければならないわけだが、しかしここに有能なコーチの存在がなければ、余分な遠回りをしてしまうこともあるだろう。そうならないためにも、杉本コーチには投手コーチングのプロとして、涌井投手を自らのコーチングにより復調させてもらいたい。エースと言えど、涌井投手の復調を涌井投手に丸投げしてしまうのでは、投手コーチとしてはあまりにも物足りなさばかりが募る、そう感じてならない筆者なのである。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">column</category>
        
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">杉本正</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">涌井秀章</category>
        
         <pubDate>Fri, 11 May 2012 16:12:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月10日 東北楽天vs埼玉西武7回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：３７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">イーグルス</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">×</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
東北楽天ゴールデンイーグルスｖｓ埼玉西武ライオンズ７回戦<br>１８：００開始　Ｋスタ宮城（観衆：１２,６０５人）<br>埼玉西武ライオンズ　３勝４敗０分<br><br>継投：<a href="http://daily-lions.com/2012/01/29hirotaka_koishi.php" target="_self">小石博孝</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/08/41fumikazu_kimura.php" target="_self">木村文紀</a>～<a href="http://daily-lions.com/2010/10/tatsuya_ohishi.php" target="_self">大石達也</a>～<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>～●<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>～<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a><br>敗戦投手：<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>　２敗　６.２８<br><br>ホームラン：<a href="http://daily-lions.com/2009/05/7yasuyuki_kataoka.php" target="_self">片岡易之</a>（１号２ラン）
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/0UI9JldLiJA?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【８回裏のクロスプレー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/5rAdb4-NsV0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【秋山翔吾選手ファインプレー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/9EkowFUfqXI?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
何回見直しても筆者にはアウトにしか見えない。この試合、８回裏のイーグルス聖澤選手が放ったライトへの犠牲フライ、<a href="http://daily-lions.com/2010/11/shogo_akiyama.php" target="_self">秋山翔吾選手</a>は素晴しいバックホームを見せ、<a href="http://daily-lions.com/2011/11/25takanori_hoshi.php" target="_self">星孝典捕手</a>もしっかりとブロックをした。どの角度からの映像を何度見ても、筆者にはアウトにしか見えない。しかも決して際どいプレーではなく、星捕手が完全にブロックをした後で、鉄平選手はホームベースに触れている。これがもし星捕手の空タッチであれば、セーフと判定されても仕方ない。しかしそうではない。映像で見る限りでは、完全にブロックし、そしてタッチもしているのだ。それなのに一体、森球審はどこを見ていたのだろうか。プロ野球という最高峰のレベルを仕切るアンパイアのレベルがこの程度で良いのか、甚だ疑問に思ってしまうのは筆者だけなのだろうか。<br>
<br>
そしてイーグルスにしても同様だ。果たしてプロ野球という日本最高峰のレベルで、４回裏のような攻撃の仕方があっていいのだろうか。これは雨天コールドを狙った、明らかに故意による３つのアウトだった。まず先頭の聖澤選手だ。初球はファールを打ち、２～３球目は完全にボールゾーンに外れている高めのボールと、完全にワンバウンドしているボールを空振りしている。そして初球にしても完全なボール球だった。三振となったワンバウンドのボールに対しては、サッカーボール２つ分ほどの距離がバットとボールにはあった。<br>
<br>
そして続く高須選手。センター前ヒットで出塁したにも関わらず、３番松井稼頭央選手のバントの振りで飛び出し、牽制タッチアウト。これがもし本当に送りバントのサインが出ていたとしても、高須選手が二塁走者なら牽制死の可能性も僅かならばあった。しかし走者一塁でのバント空振りで、一塁走者が捕手からの牽制でアウトになることなど、野球の常識からしてまず考えられない。これがイーグルスベンチの雨天コールドを狙った作戦であったことは、星野仙一監督の表情からしても明らかだ。これが真剣にプレーをしている中でのこのような牽制タッチアウトならば、星野監督は鬼の形相で怒るか、少なくとも怒りの目を見せていたはずだ。だがこの時映し出された星野監督は、一言二言ブツブツと何かを言っているだけだった。<br>
<br>
さて、３番の松井稼頭央選手にしてもやはり同じだ。筆者は松井稼頭央選手のプレーが大好きだっただけに、このような情けない姿を見たくはなかった。腰の入っていない姿で、明らかに失敗を狙ったバントに、わざと空振りをしたとしか思えない三振。果たしてプロ野球でキャプテンマークを着けている選手が、このような情けないプレーをファンに、子どもたちに見せてしまっていいのだろうか。果たしてイーグルスファンはこのような選手たちのプレーを見て、喜ぶだろうか。こんな姿を見せられて、果たして東北の被災者たちは勇気を得られるだろうか。否。決してそんなことはない。ライオンズナイン、ライオンズファンもはらわたが煮えるような悔しさを覚えたが、真のイーグルスファンも同様のはずだ。イーグルスナインのこんな情けない姿を、イーグルスファンも決して見たくなかったはずだ。<br>
<br>
さて、話を冒頭の星孝典捕手に戻そう。この明らかな誤審に対し、星捕手は両手で審判の体に触れてしまった。映像で見ても明らかなように、小突いたわけではない。「そりゃないですよ～」と言った感じでつい審判に触ってしまったのだ。これにより星捕手は即刻退場となってしまう。そしてこれが星捕手に火を着けてしまい、星捕手自身、激昂してしまった。<br>
<br>
星孝典捕手は、本当に悔しかったはずだ。ツイッターでも「相手チームに（４回裏の）あんなプレーを見せられ、せっかくチームも逆転してくれたのにリードを守れなかったことが何より悔しい」と呟いている。スポーツマンシップを簡単に翻すようなチームに敗れてしまったことへの情けなさを、星捕手自身悔しくて仕方なかったのだろう。そしてこんなことをするチームが東北復興などと言っていることに対しても、東日本大震災の津波で祖父母を失った星捕手は少なからず怒り、悔しさを抱いたかもしれない。<br>
<br>
野球というスポーツは、監督やコーチが示す作戦は絶対だ。それを無視してしまってはチームスポーツとして成り立たないし、チームが１つになることもない。しかし時と場合によっては選手も監督・コーチに異議を唱えることは必要だ。特に松井稼頭央選手という実績も影響力も抜群のキャプテンがいるのだから、キャプテンとしてスポーツマンシップに反する戦術は、断固拒否すべきだった。万が一これと同じことをライオンズがやっていたとすれば、筆者はそれを強く批判しただろう。<br>
<br>
さて、筆者は最後に<a href="http://daily-lions.com/2010/10/tatsuya_ohishi.php" target="_self">大石達也投手</a>にも触れておきたい。イーグルスが故意にアウトになろうとしていたことが明らかだった４回裏、その際の大石投手のピッチングはあまりに情けなかった。大石投手もマウンド上で、イーグルスのやり方を分かっていたはずだ。それなのにワンバウンドに、高めにと、まったくストライクゾーンに制球することができなかった。大石投手には、ど真ん中にスローボールを投げるくらいの度胸を筆者は求めたかった。もしイーグルスがあのようなプレーをしていなければ、恐らく大石投手は四球で点を失っていたはずだ。大石投手がもしここで怒りの投球を見せていれば、試合展開も変わっていたかもしれない。それこそ極端な話イーグルスナインのやり方を見たなら、逆に時間稼ぎをするかのように３連続で敬遠をして、その後３連続で三振を奪うくらいの気迫を見せて欲しかった！]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">イーグルス戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">星孝典</category>
        
         <pubDate>Fri, 11 May 2012 12:29:11 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月09日 東北楽天vs埼玉西武6回戦</title>
         <description><![CDATA[<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２：３７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">イーグルス</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
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      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
東北楽天ゴールデンイーグルスｖｓ埼玉西武ライオンズ６回戦<br>１８：００開始　Ｋスタ宮城（観衆：１３,８７５人）<br>
埼玉西武ライオンズ　３勝３敗０分<br><br>
継投：●<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之</a><br>
勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之</a>　３勝３敗　２.１３
<hr>
【ゲームレビュー】<br>
今夜の<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之投手</a>のボールは初回から本当に素晴しかった。まず筆者が感じたのは、今夜の岸投手のバランスの良さだ。特にストレートを投げている時のバランスが良かった。しっかりと下半身主導でボールが投げられており、振り上げて着地させた後の左足の安定感が抜群に良かった。そのためにストライクゾーン低めギリギリのところであっても、糸を引くような美しいストレートを投げることができていた。しかも初速と終速差のほとんどない、質の良いストレートだ。この高さにこれだけのストレートを投げられては、打者としてはひとたまりもないだろう。<br>
<br>
先日、大石投手に対し楽な投げ方をしていると書いたが、大石投手はまさに今夜の岸投手の下半身の使い方を参考にすべきだろう。岸投手の投球フォームには無駄な動作が非常に少ない。そのために地面と高さ、そして並進によって生み出したエネルギーを、効率よく投げるボールに伝えることができている。そして力みがない分バックスピンもきれいにかかり、ストレートに伸びが生まれる。岸投手のストレートはだいたい１４５ｋｍ以下であるのだが、打者の体感からすれば１５０ｋｍ近くに感じているはずだ。岸投手の今夜のストレートは、それほど質の良いものだった。<br>
<br>
ストレートは非常に良かった今夜の岸投手ではあるが、カーブに関しては精度はかなり低かった。前回の登板でもカーブが高めに行ってしまうことが多かったのだが、今夜も高めに行ったり、抜けることが非常に多かった。しかしそれでもストレートが良い分、カーブを上手く使いこなせなくても投球を組み立てることができている。つまりカーブを勝負球としてだけではなく、単純に打者の目線を動かすためだけに使っているのだ。これでストライクが取れれば儲けもの、という感覚だったのだろう。<br>
<br>
今夜の岸投手の好投は、やはり先週の不甲斐ないピッチングが生み出したのだろう。どんなに良い投手であっても負けることはある。しかしエース級である岸投手ということを考えれば、負け方があまりにも良くなかった。その悔しさは岸投手自身、大きく感じていたはずだ。それが今夜の素晴しいボールを生み出したのだろう。岸投手には勝ち負け以上に、今夜のボールをいつも投げられるようなコンディショニングに務めてもらいたいと思う。今夜のボールさえあれば、勝ち負けなど気にせずとも勝ちが付いてくるはずだからだ。<br>
<br>
さて、今度は<a href="http://daily-lions.com/2011/12/esteban_german.php" target="_self">ヘルマン選手</a>について書いていきたい。ゴールデンウィークに入ってから状態は上がってきて、今夜の試合が終わった時点で打率は.２４３まで上がって来ている。しかし状態が上がってきても１ヵ月間ヘルマン選手のプレーを見続けると、西武球団は本気でヘルマン選手に１番セカンドを任せようと考えたのかと、筆者は大きな疑問を抱くようになってきた。これでは昨年のファイターズ・スケールズ選手の失敗と同じだ。郷に入りずんば郷に従えという諺があるが、ヘルマン選手にしてもスケールズ選手にしても、日本の野球に対する順応性があまり見られない。<br>
<br>
セカンドというポジションは非常に細かいプレーが求められる。サインプレーもあるし、連係プレーも複雑であることが多い。しかしそれを期待できるようなきめ細かさがヘルマン選手にはなく、どちらかと言えば身体能力だけでプレーをしているように筆者には見える。これではヘルマン選手がいくらリトル・リッキーと呼ばれど、名選手リッキー・ヘンダーソンと比べることは出来ないだろう。<br>
<br>
盗塁をする際にしても、本当に投手のモーションを盗んで走っているのかが不明だ。もしかしたら肌で感じる感覚と、自らの走力だけで盗塁をしているのかもしれない。クイックが上手くない投手がほとんどのアメリカでは通用しても、これでは日本人バッテリーを相手に盗塁を決めることはできない。もっと対戦している投手を研究し、スコアラーから情報をもらい、それを活かしていかなければならない。ヘルマン選手が俊足であることに疑いようはない。非常に足の速い選手だ。しかしそれでも今夜の盗塁失敗により、企画数１０に対し失敗数は５となった。俊足であるにも関わらずここまで成功率が低いということは、投手のモーションに関する情報が頭に入っていないということなのだろう。<br>
<br>
そして打撃に関しても筆者は厳しい考えを持っている。相手バッテリーからすれば、長打の少ないヘルマン選手に恐さはない。そして小技で投手を嫌がらせるようないやらしさもない。すると、言い方は悪いが投手もヘルマン選手に対し多少の油断を見せてくる。その油断によりボールが甘くなる。ヘルマン選手はその甘い球をヒットにしているのだ。甘い球を見逃さずにハードヒットしていく姿勢は素晴しいと思う。だが一転厳しいコースを攻められてしまうと、まるで打てる気配がなくなる。特に内角球に関しては開幕時から苦しんでいる。<br>
<br>
これまでも書いてきたことではあるのだが、ヘルマン選手のヒットの大半はドアスウィングによるものだ。そのために打球はショート方面ばかりに飛んでいく。これではヒットは続かない。投手になめられて甘い球を投げて来られない限りは、なかなかヒットが続いていくことはないだろう。プレーにきめ細かさがなくても、例えばボカチカ選手のように長打を打てるパワーがあれば下位打線で自由に打たせることも出来る。しかし元々は１番セカンドを任せるべく獲得されてきた選手だ。それを考えればやはり、走攻守すべてに於いてもう少し丁寧なプレーを見せてもらいたい。<br>
<br>
特に今夜７回の盗塁は、１点差で負けていることを考えれば絶対に失敗してはならない場面だった。１００％成功できる状況でしか、走るべきではない場面なのだ。だがこの場面に関してはヘルマン選手だけではなく、<a href="http://daily-lions.com/2010/11/32hideto_asamura.php" target="_self">浅村栄斗選手</a>にももう少しフォローをしてもらいたい場面ではあった。例えばヘルマン選手が走って、投球を見逃すと決めたのならば、バントの構えなどを見せて捕手が投げにくい状況にすべきだった。だが浅村選手は普通に投球を見逃し、捕手に良い形での二塁送球を許している。この浅村選手の姿を見ると、２番を打たせてもっと野球を学ばせるということも必要なのかな、と筆者は考えてしまう<br>
<br>
それにしても今夜は、素晴しい投球を見せてくれた岸投手に勝ちが使ったのが残念で仕方がない。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">イーグル戦</category>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">岸孝之</category>
        
         <pubDate>Wed, 09 May 2012 20:41:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月08日 東北楽天vs埼玉西武5回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２：４９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">イーグルス</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
東北楽天ゴールデンイーグルスｖｓ埼玉西武ライオンズ５回戦<br>１８：０１開始　Ｋスタ宮城（観衆：１４,８３５人）<br>埼玉西武ライオンズ　３勝２敗０分<br><br>継投：○<a href="http://daily-lions.com/2011/02/35kazuhisa_makita.php" target="_self">牧田和久</a><br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2011/02/35kazuhisa_makita.php" target="_self">牧田和久</a>　２勝３敗　１.４１
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/mYVPEbtETyA?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ヒーローインタビュー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/m6r48O31bBU?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
先発した<a href="http://daily-lions.com/2011/02/35kazuhisa_makita.php" target="_self">牧田和久投手</a>は見事な完投勝利を挙げた。９回を１人で投げ抜き、５被安打１失点という好投。四球も僅かに１つしかなかった。牧田投手を見ていてまず感じさせてくれるのが攻めの姿勢だ。戦っていて、勝利を目指している限り攻めの姿勢を失ってはいけない。それは打撃にしても、守備にしても、投球にしてもそうだ。牧田投手はこの試合、最初から最後まで攻めの姿勢を失わなかった。<br>
<br>
この牧田投手の攻める姿勢は、今ライオンズ打線が最も見習わなければならない点だ。ライオンズ打線には今積極性が欠けている。１試合を通して見ていても、ファーストストライクを簡単に見逃すシーンがあまりにも多い。これが１・２番打者のように、投手に球数を多く投げさせるのが仕事である場合はいいのだが、しかしそうではない不振に陥る打者の場合は、もっと積極的にファーストストライクをフルスウィングしていくべきだ。特に<a href="http://daily-lions.com/2010/11/32hideto_asamura.php" target="_self">浅村栄斗選手</a>はそうだ。浅村選手は本来積極的にバットを振っていく打者であり、それが彼の魅力でもある。しかし現状の浅村選手は、あっさりとファーストストライクを見逃してしまい、カウントを不利にして窮屈な打撃をしていることが多い。<br>
<br>
浅村選手は比較的故障の多い選手で、もしかしたら今も体のどこかが痛いのかもしれない。筆者が知る限りでは、浅村選手が万全の体調で試合に挑んでいることはほとんどないと思う。実際にはなかなか報道されないことであるため正確なことは分からない。しかしどこか体が痛くて、バットを思い切り振れないという可能性も捨てきることはできないだろう。<br>
<br>
さて、ここからは<a href="http://daily-lions.com/2009/05/7yasuyuki_kataoka.php" target="_self">片岡易之選手</a>の話をして行きたい。この日片岡選手は４打数０安打で打率を.１９２まで下げている。しかし片岡選手に関してはまったく問題はないだろう。この試合の４打席はいずれも、非常に良い内容の打撃を見せている。結果的には４凡退という結果ではあるが、しかしこの打撃を続けていれば打率は間違いなく上がってくるだろう。<br>
<br>
今年の片岡選手は、とにかく投球への入り方が素晴しい。投球を上から覗き込むのではなく、大げさに言えば投球の高さに視線を落とし、しっかりとボールを捉えることができている。これは昨季までの片岡選手とは大きく異なる点だ。そして投球をしっかりと懐まで呼び込んでから打てているため、バットがボールに被さるような力ない打ち方もしていない。昨季までの片岡選手は、調子を落とすとボールを撫でるような凡打が多かった。しかし今季はそれがないため、凡退しても力強い打球を打った上でアウトになっていることが多い。<br>
<br>
片岡選手がもし今盗塁にこだわりがあるのならば、やはり片岡選手には１番を打たせてあげるのがベストなのではないだろうか。脚を故障していたのならば話は別だが、しかし故障していたのは左肩だ。走塁時に腕を振ってもまったく痛みがないのであれば、片岡選手の走力と走塁技術があれば、あっという間に盗塁王争いに加わっていくことができるだろう。今の片岡選手は、その期待を大きく抱けるほど打撃の内容が良いのだ。片岡選手には今後、目先の結果を気にすることなく、内容の良い打撃を続けていってもらいたい。今の打撃を続けていけば、きっと３割を記録することもできるはずだ。<br>
<br>
さて、片岡選手をもし１番に戻すのであれば、<a href="http://daily-lions.com/2009/05/1takumi_kuriyama.php" target="_self">栗山巧選手</a>はどうするべきか？筆者は３番を打たせるべきだと考えている。今４番<a href="http://daily-lions.com/2009/04/60takeya_nakamura.php" target="_self">中村剛也選手</a>が大不振に喘いでいる。エース<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>が１軍を抹消されたことを考えれば、中村選手が４番を外される日もそう遠くはないだろう。そして中村選手のためにも、４番を外してあげて欲しい。<br>
<br>
今、中村選手は自分でも不振を自覚しているし、その理由も自分で分かっている。それでも修正できずに苦しんでいることを考えれば、恐らく今後すぐに復調してくる可能性は高くはないだろう。それならばもう少し楽な打順で打たせてあげた方が、中村選手自身も余分なプレッシャーを背負わずに修正に努めることができる。そしてその方がずっと早く調子を上げていけるはずだと筆者は考えている。<br>
<br>
筆者が今打順を考えるとすれば恐らくこうなるだろう。１番片岡、２番秋山、３番栗山、４番中島、５番中村だ。３・４番に３割以上打っている２人を置けば、１・２番でチャンスメイクをすれば、３・４番のどちらかで走者を還せる可能性が高くなる。<a href="http://daily-lions.com/2009/04/3hiroyuki_nakajima.php" target="_self">中島裕之選手</a>の３番は一種の聖域ともなっているポジションではあるが、しかし<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>には過去作り上げたものにこだわることなく、現状でもっとも得点力の上がるオーダーを組んでもらいたい。そのためには３・４番の打順変更も厭うべきではないだろう。もしもう少し得点力が上がれば、この試合の牧田投手ももっと楽に投げ抜けていたはずだった。]]></description>
         <link>http://daily-lions.com/2012/05/game20120508.php</link>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">イーグルス戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">中村剛也</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">片岡易之</category>
        
         <pubDate>Wed, 09 May 2012 15:28:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月06日 埼玉西武vs千葉ロッテ7回戦</title>
         <description><![CDATA[<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：４２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">マリーンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
埼玉西武ライオンズｖｓ千葉ロッテマリーンズ７回戦<br>１３：００開始　西武ドーム（観衆：２６,８９１人）<br>埼玉西武ライオンズ　１勝５敗１分<br><br>継投：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/13fumiya-nishiguchi.php" target="_self">西口文也</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a>
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/gpG1ABhSLfg?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
この試合も勝てそうで勝つことができなかった。決して勝ちゲームと言った試合展開ではなかったが、もし４回、４－４ではなく５－４とリードを奪うことができていたならば、勝てていた可能性は非常に高い。野球というスポーツは不思議なもので、追いついただけではなかなか勝つことができない。しかし追い付き、同時に逆転をすると、例えそのリードが１点だけだったとしても、例え同点に追いつかれたとしても、勝てる可能性が高くなる。だがライオンズは同点止まりで、逆転には至らなかった。「もし逆転できていたら」という条件付として、冒頭「勝てそうで」という表現をしたのだ。<br>
<br>
打線は、マリーンズが継投に入った５回以降はヒットすら打てなかった。５回以降だけで６個の四球をもらっているものの、あと１本が出ない。残塁は１２を数えた。状況さえ整えば、内野へのゴロでも１点を奪うことができる。しかし今のライオンズはその状況を整えることができない。内野ゴロや外野フライ、パスボールやワイルドピッチでも点を奪える状況を整えることができないのだ。そして整えたとしても空いている塁を上手く利用されてしまい、例えクリーンナップに打順が巡っても抑え込まれてしまう。<br>
<br>
典型的な場面は６回裏の攻撃だ。四球２つをもらい、無死二塁一塁というチャンスを得た。ここで打席に立ったのは２番<a href="http://daily-lions.com/2009/05/7yasuyuki_kataoka.php" target="_self">片岡易之選手</a>。そしてベンチから出されたサインは送りバント。だが片岡選手はボールゾーンの球に手を出してしまい、結局ファール２つですぐに追い込まれてしまった。そしてここに至るまでにはまずマリーンズの大谷投手がプレートを外し、その直後に片岡選手が打席を外すという、非常にリズムの悪い空気感が漂った。このリズムの悪さが、２つのバントファールを生んでしまったと言える。バントは打撃以上にリズムが重要だ。この場面、そのリズムを崩した大谷投手の勝利であったと捉えることもできるだろう。<br>
<br>
片岡選手は結果的には一塁ゴロで走者はそれぞれ進塁させたわけだが、しかし良いリズムを、つまり得点が入りそうなリズムを生み出すことは出来なかった。その結果一死三塁二塁でクリーンナップを迎えたにも関わらず、１点も奪うことができなかった。復帰したばかりの片岡選手を責めるというわけではないが、もし片岡選手がバントを１球で成功させていたとしたら、恐らくこの６回、２～３点は入っていたのではないだろうか。<br>
<br>
それを考えれば、まだ１軍に復帰したばかりの片岡選手に試合を決めるほど重要な送りバントをさせるのではなく、ここはバントの名手である<a href="http://daily-lions.com/2009/12/43takuya_hara.php" target="_self">原拓也選手</a>をピンチバンターとして送り出しても良かったのかもしれない。もちろんこれは結果論でしかないわけだが、しかしチーム状態がどん底である現状を考えれば、より確実性の高い戦術を採用すべきだと筆者は考える。野球は確率のスポーツだ。その確率を、より高められたチームが勝てるのが野球というスポーツなのだ。<br>
<br>
ライオンズは開幕からその確率を上げられずにもがいている。つまり最も勝てる確率の高いエースが崩れ、野球を９回ではなく、８回のスポーツにするための守護神が崩れ、最も得点を稼ぐ確率の高い４番打者が不振にあえぎ。とにかく現状のライオンズは勝つための確率を上げられずにいる。エース、守護神、４番打者の現状を考えれば、もう他の要素で確率を上げていくしか方法はない。その方法の１つが先述したピンチバンターの起用だ。<br>
<br>
敵を誉める形となってしまうが、マリーンズはリスクを恐れずにその確率を高めた。この日マリーンズ投手陣が与えた四死球は８個だったが、そのうちの５つが<a href="http://daily-lions.com/2009/05/1takumi_kuriyama.php" target="_self">栗山巧選手</a>と<a href="http://daily-lions.com/2009/04/3hiroyuki_nakajima.php" target="_self">中島裕之選手</a>に対するものだった。これは戦術として、今のライオンズに対しては非常に有効だ。簡単に言えば、３割以上を打っている栗山選手と中島選手にさえ打たさなければ、失点を防ぐことができるということだ。この戦術を敷いたことにより、マリーンズは５点目を失うことなく、ロードゲームを引き分けに持ち込むことに成功した。<br>
<br>
ライオンズのチーム状態は、そのまま観客動員数に反映されている。ゴールデンウィークにも関わらず、３～６日で３万人を超したのは３日と５日だけだ。４日と６日は２万人台で打ち止めとなっている。この寂しい状況を打開するためにも、何とか少しでも確率を上げる野球をしていってもらいたい。とにかくこのままではライオンズは黄金時代の再来どころか、暗黒時代さえも迎えかねない。それだけは絶対に阻止しなければならないわけだが、そのためにはもう一度戦力と戦術をしっかりと洗い直す必要があるだろう。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">マリーンズ戦</category>
        
         <pubDate>Mon, 07 May 2012 18:16:39 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月05日 埼玉西武vs千葉ロッテ6回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２：５２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">マリーンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
埼玉西武ライオンズｖｓ千葉ロッテマリーンズ６回戦<br>１３：０１開始　西武ドーム（観衆：３２,０７６人）<br>埼玉西武ライオンズ　１勝５敗０分<br><br>継投：●<a href="http://daily-lions.com/2009/05/20ryoma_nogami.php" target="_self">野上亮磨</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/08/41fumikazu_kimura.php" target="_self">木村文紀</a>～<a href="http://daily-lions.com/2010/10/tatsuya_ohishi.php" target="_self">大石達也</a><br>敗戦投手：<a href="http://daily-lions.com/2009/05/20ryoma_nogami.php" target="_self">野上亮磨</a>　１勝２敗　３.１３
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/9MFtcpLBWYA?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
６球団による争奪戦の末、ライオンズに入団した<a href="http://daily-lions.com/2010/10/tatsuya_ohishi.php" target="_self">大石達也投手</a>。１年目から即戦力とも期待されていた大型ルーキーではあったが、プロデビューは２年目のゴールデンウィークとなった。１年目は大学時代に発症していた肩痛が再発してしまうなどのこともあり、開幕１軍入りは果たすものの、１軍登板はないままにシーズンを終えてしまった。その大石投手がこの日、いよいよ１軍デビューを果たした。<br>
<br>
２－４と２点ビハインドの８回表に登板し、２イニングで３８球を投じた。そのうち６８％となる２６球がストレートで、１２球が変化球だった。変化球に関しては新聞記事にも書かれている通り、精度はかなり低い。スライダーとフォークボールを投げていたと思うのだが、このうち低めにしっかりと決まったのはスライダーが１球だけだった。フォークボールはいずれも大きくワンバウンドしたため、バッターが手を出すことはなかった。<br>
<br>
この初登板、大石投手はガタガタと足が震えるほど緊張をしていたと言う。だが<a href="http://daily-lions.com/2011/11/25takanori_hoshi.php" target="_self">星孝典捕手</a>が良いリードを見せてくれた。２ストライクと追い込むとフォークボールで３球勝負に出る場面もあり、大石投手が必要以上に頭を悩ませる必要のない配球を取ってくれていた。３球勝負の場合、それで打たれてしまうと大きく悔いが残ってしまうわけだが、初登板で緊張いていた大石投手のことを考えれば、変に打者と駆け引きをするよりは、大石投手が少しでもパフォーマンスを上げられる配球の方が良い。この試合の大石投手の無失点投球は、星捕手のリードなくしてはなしえなかっただろう。<br>
<br>
大石投手の初登板は１被安打、１与四球だったわけだが、３ボールまで行ったのは３回あった。１イニング当たりの平均投球数も１９球と、理想的な１５球よりは少し多くなってしまった。だが大石投手の情報が少ないことと、ボールが程よく荒れていたこともあり、マリーンズ打線で大石投手の球を捕えたのはピッチャー強襲ヒットを打ったサブロー選手だけだった。<br>
<br>
さて、大石投手の球質についてだが、これは<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>の言葉通り、１年目や今季のオープン戦と比べるとかなり改善されている。この日のストレートのマックスは１４４ｋｍだったと思うのだが、初速と終速の差がほとんどない、実に大石投手らしい良いストレートだった。しかしそのストレートにしても精度は決して高くはなかった。<br>
<br>
具体的に話すと、大石投手は性格的にかなり優しいのだろう。外角には１４０ｋｍオーバーのストレートを投げられるのだが、星捕手がミットを内角に構えると、球速は１３８ｋｍ以下まで落ち込んでしまう。これでは１軍レベルで安定して抑えていくことは難しいだろう。もちろんこの試合では緊張していたため、それを差し引いて考えてあげなければならない。だが今後も１軍で投げるということを考えれば、外角高めに投げていた質のストレートを、内角低めにも投げられるようになる必要がある。それさえできるようになれば、例え変化球の精度が多少低くても、先発投手として結果を残すことはできるはずだ。<br>
<br>
そして投球動作に関してだが、大石投手にはやはりまだ不必要な動作が多い。そしてこの日の登板で筆者がもっとも強く受けた印象は、楽をして投げているな、というものだった。大石投手は今、非常に楽な投げ方をしている。これでは肩痛を再発させてしまう可能性も高まってしまう。楽をして投げているかどうかは、投げ方を見れば１球で判断することができる。大石投手はまだ上体ありきで投げている節があるのだ。これをもっと左足のふくらはぎ、ハムストリングスを使い、ボールリリース時の重心を体の左側（グラブ手側）に、体からはみ出す状態にしていかなければならない。現状の大石投手の投げ方を見ると、重心が体からほとんどはみ出していないのだ。つまりこれは、下半身をしっかりと使い切れていないことを意味し、それだけ上体に頼って投げているということになる。<br>
<br>
果たして杉本正コーチはこの点に気付き、大石投手に適切なアドバイスをしていけるだろうか。適切なアドバイスとはつまり、大石投手の投球フォームを壊すことなく、投球モーションを改善させられるかということだ。筆者個人としてはこの修正に関しては、渡辺監督に直接指導していただきたいと願っている。現代の野球ではなかなか監督が選手を直接指導できる機会はないわけだが、２０１０年のドラフト会議で渡辺監督が言ったように、大石投手をスケールの大きな投手に育て上げるためにも、筆者は渡辺監督の直接指導を期待したいと思う。<br>
<br>
もし楽な投げ方をしないようになれば、この日外角高めに決まっていた素晴しく切れのあるストレートを、外角低めだけではなく、内角低めにも投げていくことができるはずだ。それができれば大石投手は、少ない球種でも勝てる先発投手へとステップアップしていくことができるだろう。大石投手にはこのまま２軍に落ちることなく、１軍のローテーションを奪う取るような活躍を期待したい。エースがローテーションから外れている今が、その絶好のチャンスではないだろうか。]]></description>
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">マリーンズ戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">大石達也</category>
        
         <pubDate>Mon, 07 May 2012 17:21:16 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>2012年05月04日 埼玉西武vs千葉ロッテ5回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３：０８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">マリーンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">ライオンズ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
埼玉西武ライオンズｖｓ千葉ロッテマリーンズ５回戦<br>１３：００開始　西武ドーム（観衆：２９,５５６人）<br>埼玉西武ライオンズ　１勝４敗０分<br><br>継投：<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16kazuhisa_ishii.php" target="_self">石井一久</a>～Ｈ<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a>～●<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>～<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章</a><br>敗戦投手：<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス</a>　１敗　９.００
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/yMgrMj3QrVc?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
この試合は<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス投手</a>の来日初登板と、<a href="http://daily-lions.com/2012/01/50enrique_gonzalez.php" target="_self">ゴンザレス投手</a>と入れ替えで１軍に昇格した<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>の守護神としての初登板があった。しかし筆者が見る限り、両者ともに安心して見ていられる内容ではなかった。<br>
<br>
まずウィリアムス投手に関してだが、この日は投げたボールの８３％がストレート系だった。ストレートは純粋なフォーシームと、シームを変えた変則フォーシームと２種類を投げ、４球だけ投げたスライダーはすべて抜けた。カット気味の変化をするとは言え、ストレート系だけで勝負をしなければならないことを考えると、現状ウィリアムス投手の守護神起用は難しいと言わざるを得ないだろう。<br>
<br>
これはあくまでも筆者の印象であるのだが、ウィリアムス投手は日米のボールの違いに苦しんでいるように見える。つまり縫い目の高さの微妙な違いであったり、ボールの革の違いだ。日本では牛革が使われており、アメリカでは馬革が使われている。使用感としては気候のせいか、日本のボールの方がしっとり感がある。ウィリアムス投手のボールの多くが引っかかり気味になっていたのは、これが１つの原因だったのかもしれない。<br>
<br>
上からバックスピンをかけて投げるオーバーハンドスローの投手であれば、このボールの差の影響はそれほど大きくはないと思う。しかしウィリアムス投手のようにサイドハンドに近い状態から投げる投手の場合、オーバーハンドの投手ほど影響は小さくはない。特に縫い目を使って投げる変化球の場合、しっかり指にかけようとすれば引っかかり、それを修正しようとすると抜けるようになってしまう。<br>
<br>
ウィリアム投手のフォーシームは常時１４０ｋｍ台後半を計測している。球速だけを見れば大きな期待を寄せたいところではあるが、しかし角中選手に打たれたあわやホームランというレフトフライを見ると、球質の軽さが少し気になるところだ。もしあの角中選手への１球が、もう少し内側に入っていれば、打球は間違いなくスタンドインしていただろう。ウィリアムス投手は期待を持てるサウスポーだとは思う。しかし現状スライダーを決められないところを見ると、競った試合で起用することは難しいだろう。それこそゴンザレス投手の二の舞になりかねない。<br>
<br>
今非常に残念なのが、ウィリアムス投手が<a href="http://daily-lions.com/2011/12/23micheal_nakamura.php" target="_self">マイケル投手</a>と共にプレーを出来ていない状況だ。もしマイケル投手が今１軍にいれば、ブルペンでボールへの対応方法をアドバイスすることもできる。だがそのマイケル投手も、近い時期にまた１軍に戻ってくるだろう。悪かった点をしっかりと修正することが今はできていると言う。筆者が考えるに、涌井投手のリリーフ起用はマイケル投手が復調するまでということになるのではないだろうか。<br>
<br>
さて、その涌井秀章投手だが、この試合では２００８年の日本シリーズ以来のリリーフ登板を果たした。これにより日本人最多であった涌井投手の連続先発登板の記録は１７５試合で途絶えることとなった。そして日本シリーズ以外のレギュラーシーズンで涌井投手がリリーフ登板したのは、この試合が初めてのことだ。<br>
<br>
その初めてのリリーフ登板で涌井投手はマリーンズ打線をわずか６球で三者凡退に切って取った。しかしボールの状態、投球フォームの躍動感は決して良いと言える状態ではない。リリーフだからという理由もあるだろうが、走者がいなくてもセットで投げているということも影響しているのだろう。球速ほどの球威は感じず、スライダーも低めに行っていない。これを修正できなければ遅かれ早かれリリーフに失敗することとなるだろう。<br>
<br>
さて、<a href="http://daily-lions.com/2012/01/88tadashi_sugimoto.php" target="_self">杉本正投手コーチ</a>に関し、筆者はまずは結果を見てからと思い、開幕前までは大きな期待を寄せていた。しかし<a href="http://daily-lions.com/2010/01/21osamu_higashio.php" target="_self">東尾修監督</a>という絶対的な監督がいた前回の西武コーチ時代と今ではやはり状況が違う。杉本コーチのコメントを聞いていても、コーチとして尊敬できる言葉は未だ一つもない。監督よりも年上の投手コーチであるため、その経験で<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>を支えてくれるかと思いきや、出てくる言葉は選手への批判的言葉ばかりだ。<br>
<br>
杉本コーチの投手起用は現状、明らかに迷走している。起用法に一本の筋が通っていない。これでは投手陣は戸惑うばかりだし、メディア相手に選手批判を繰り返す杉本コーチに付いて行こうと思う投手など１人もいないはずだ。そして渡辺監督にしても、年上である杉本コーチの意見を無視することなどは出来ない。つまり監督として、今は非常にやりにくい状況であると推測することができる。<br>
<br>
コーチとは、自分の身を呈してでも選手を守るのが最大の務めだ。<a href="http://daily-lions.com/2011/02/78toru_kumazawa.php" target="_self">熊澤とおる</a>コーチであったり、デーブ大久保コーチなどは、まさにコーチの鑑だと言える。彼らは選手のミスをすべて自らの責任とし、選手の信頼を得た。しかし杉本コーチはどうだろうか。選手のミスを明らかに選手のせいだけにしている。まるで自分には非がないかのように、メディア経由の言葉しか知ることの出来ない我々ファンには、そう伝わってくる。これでは今季、投手陣が復調することはないし、前西武コーチ時代のリーグナンバー１の投手陣は杉本投手コーチではなく、東尾監督が作ったものだと判断するしかない。<br>
<br>
もし現状のまま杉本コーチがなんら良い結果を生み出せないのであれば、渡辺監督自身が投手コーチを兼任した方が、はるかに良い結果を生み出すに違いない。渡辺監督は男気があり、体を張って選手を守ってくれる監督だ。そして血液型がＡである渡辺監督は非常にマメで、２軍の選手が今どのような状態で、どのような結果を出しているかをしっかりと把握していると、先日熊澤コーチからお話を伺った。渡辺監督とは、そのような監督なのだ。だからこそもっと渡辺監督が指揮をとりやすい現場を手遅れになる前にもう一度作り直して欲しい。<br>
<br>
渡辺監督は「今年勝てなければ男じゃない」とシーズン前に言い切った。つまり杉本コーチは、渡辺監督を男にするために再びライオンズにやってきたはずなのだ。それならばファンにまでしっかり伝わってくる形で、杉本コーチには男気を見せてもらいたいと、今筆者は強く強く願っている。]]></description>
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         <pubDate>Sun, 06 May 2012 12:56:49 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>涌井秀章投手を守護神起用しようとするライオンズ</title>
         <description><![CDATA[<a href="http://daily-lions.com/2009/12/45taiyo_fujita.php" target="_self">藤田太陽投手</a>と<a href="http://daily-lions.com/2009/10/48syota_takekuma.php" target="_self">武隈祥太投手</a>に代わって本日より、<a href="http://daily-lions.com/2010/10/tatsuya_ohishi.php" target="_self">大石達也投手</a>と<a href="http://daily-lions.com/2012/01/54randy_williams.php" target="_self">ウィリアムス投手</a>が１軍に合流する。<a href="http://daily-lions.com/2012/01/50enrique_gonzalez.php" target="_self">ゴンザレス投手</a>が１軍抹消されなかったのには、会社的なしがらみを感じて仕方がないのだが、しかし元々守護神候補として獲得された左腕、ウィリアムス投手には期待を寄せたい。<br>
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大石投手に関しては、ファームでは先発として、比較的安定した成績を残してきた。前回４月２９日はスワローズ戦に先発し７回途中まで２失点という好投。その前は４月２２日に先発をし、５回２失点。ファームで抜群の安定感を見せていたわけではないが、しかし１軍ではモップピッチャー（敗戦処理）としてロングリリーフを任せるには、少し期待を抱ける結果を残している。そしてもちろん、ローテーション投手に不調や故障、もしくは谷間になれば先発起用もありうるだろう。ただ大石投手に関して気になるのは、三振をほとんど取れていないという点だ。上記２試合だけを見ても計１１回１／３を投げて三振は僅かに５つ。ファームの打者を相手にこの奪三振数は、筆者は少し気になっている。恐らく１軍の打者を相手にした時は、もう少し打たれるのではないだろうか。<br>
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反面ウィリアムス投手は１０回１／３を投げて奪三振は１１個。投球回数以上の奪三振を記録している。筆者はウィリアムス投手に関してはまだしっかりと投球を見たことがないのだが、アメリカ時代の映像を見る限りでは、状態が良ければ守護神を任せられるだけの資質はあると思う。だが１０回１／３で四球が４つという数字は少し気になる。単純に数字を出せば、投げたイニング数の３９％で四球を出していることになる。この数字は、守護神を任せるに当たっては非常に不安だ。<br>
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例えば現在抜群の安定感を見せているバファローズ岸田投手の場合、守護神として１１イニングを投げ、四球は１つもない。球威に加え、この制球力があるからこそ素晴しい成績を残している。この岸田投手と比べると、やはりウィリアムス投手と大石投手（３６％）のイニングス数に対する与四球率は少し気になる。ちなみにゴンザレス投手は６３％と、守護神としては話にならないレベルにある。西武球団のフロントはプライドを捨て、補強の完全なる失敗を認めるべきだろう。現場に対しいつまでもゴンザレス投手や<a href="http://daily-lions.com/2012/03/42shigenobu_shima.php" target="_self">嶋重宣選手</a>の起用を押し付けるようなことがもし、万が一でもあるのならば、それはチームにとって最も大きな敗因であると言える。<br>
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さて、守護神という話になるといま最も気になるのは、エース<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16hideaki_wakui.php" target="_self">涌井秀章投手</a>の守護神起用案だ。５月４日にファームで１イニング限定で先発をし、そこで問題がなければ５月５日から１軍でブルペン待機させる予定があるようだ。そして首脳陣は涌井投手をそのまま守護神として起用し続けるプランを持っているらしい。だがこれに関しては筆者は賛成派ではない。<br>
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もし調整として、リリーフをさせることにより強く腕を振ることを思い出させることが目的であるのならば良いと思う。例えば昨季、それにより<a href="http://daily-lions.com/2009/04/16kazuhisa_ishii.php" target="_self">石井一久投手</a>が好調を取り戻したように。だが守護神がいないからといって、本来エースであるピッチャーをシーズン途中からリリーフに回すことは決して良い起用法だとは言えない。エースピッチャーには、いざという大一番で長いイニングをしっかり投げてもらう必要がある。昨年のホークスとのプレーオフで、杉内投手と投げ合った時のように。<br>
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ゴンザレス投手、ウィリアムス投手、マイケル投手、カーター選手、ヘルマン選手、嶋選手。今季西武球団が獲得したマイケル投手を含む新外国人選手と嶋選手は、今のところ全滅だ。現場はいま、そのツケを払わされている状況にある。今季は外国人選手の獲得担当として宮田隆氏を招聘した西武球団だったが、今のところは結果は０だ。<br>
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チームの低迷はエース涌井投手、４番<a href="http://daily-lions.com/2009/04/60takeya_nakamura.php" target="_self">中村剛也選手</a>のここまでの不振も大きく影響しているが、しかし何よりも補強策が全滅では、外国人選手がしっかりと機能している他球団と比較することは出来ない。だがまずは今日以降、ウィリアムス投手のピッチングに注目をして行きたい。もしウィリアムス投手の守護神起用が吉と出るならば、ライオンズももう少し安定した戦いができるようになるだろう。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 04 May 2012 11:05:23 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>2012年05月03日 埼玉西武vs東北楽天4回戦</title>
         <description><![CDATA[
<table cellpadding="3" cellspacing="2" bgcolor="#0080c0">
  <tbody>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２；５９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">４</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">５</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">７</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">９</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｒ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｈ</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">Ｅ</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">東北楽天</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">８</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
    </tr>
    <tr>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">埼玉西武</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">３</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">×</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">６</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">１２</font></td>
      <td align="center" bgcolor="#000000"><font color="#ffffff">０</font></td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
埼玉西武ライオンズｖｓ東北楽天ゴールデンイーグルス４回戦<br>１４：００開始　西武ドーム（観衆：３１,３５７人）<br>埼玉西武ライオンズ　２勝２敗０分<br><br>継投：○<a href="http://daily-lions.com/2012/01/29hirotaka_koishi.php" target="_self">小石博孝</a>～<a href="http://daily-lions.com/2011/02/38hironori_matsunaga.php" target="_self">松永浩典</a>～<a href="http://daily-lions.com/2010/11/59atsushi_okamoto.php" target="_self">岡本篤志</a><br>勝利投手：<a href="http://daily-lions.com/2012/01/29hirotaka_koishi.php" target="_self">小石博孝</a>　１勝　１.７４　<b><font color="#ff0000">プロ初勝利！</font></b>
<hr>
【ハイライト】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/OyTcogCUsPM?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ヒーローインタビュー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/6kwylskj4S0?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【勝利監督インタビュー】<br><iframe width="560" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/V5-1qCMlvSk?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
<br><br>【ゲームレビュー】<br>
まさかライオンズの連敗を止めるのがルーキーになるとは、一体戦前誰が予想しただろうか。苦しい３連敗という状況、本来であれば<a href="http://daily-lions.com/2009/04/11takayuki_kishi.php" target="_self">岸孝之投手</a>に止めて欲しい連敗だった。しかし実際にこの連敗をストップさせたのはルーキー<a href="http://daily-lions.com/2012/01/29hirotaka_koishi.php" target="_self">小石博孝投手</a>だ。前回のプロ初登板では持ち味を発揮できなかった小石投手ではあったが、今日の試合は７回を投げて無失点という素晴しい内容となった。<br>
<br>
小石投手のストレートは１４０ｋｍを計測することはない。１３０ｋｍ台中盤以下のストレートを中心にして組み立てを行うタイプの投手だ。しかしテイクバックが非常に小さくタイミング取りづらいという点から、打者からすればこの１３０ｋｍ台前半のストレートが、１４０ｋｍ以上に感じているはずだ。ボール自体はそれほど際立ったものではないのだが、投球フォームに打者が間を取るためのポイントが少ないため、１３０ｋｍ台前半であっても打者は差し込まれてしまう。この幻惑的なストレートこそが小石投手の最大の武器だと言えるだろう。<br>
<br>
小石投手のことを、スピードがない分制球力で勝負をするタイプだと言い切るテレビ解説者は多いが、筆者はそうは思っていない。小石投手の制球力は決して高くはない。そのため初登板のように制球できずに自滅してしまうパターンもあれば、今日のピッチングのように程よい荒れ球が打者の目を惑わし、好投できることもある。筆者は以前は、小石投手は手薄なブルペン左腕に厚みを与えてくれると期待していたが、しかし何度かピッチングを見ているうちに、小石投手が先発タイプであると確信するようになって来た。その理由が先述した制球力の程度と、力まずに投げても打者が差し込まれてしまう投げ方だ。<br>
<br>
小石投手のこれまでのピッチングを見る限りでは、四球を与えることが決して許されない場面で投げる可能性が高まるリリーフよりも、７イニングで２～３個の四球を与えながらのらりくらりと投げられる先発の方が向いていると判断できる。その点をしっかりと見ていけば、<a href="http://daily-lions.com/2009/07/99hisanobu_watanabe.php" target="_self">渡辺久信監督</a>の小石投手を先発起用するという判断は決して間違ってはいない。それどころか、さすがは投手出身の監督だと感嘆させてもらうこともできる。<br>
<br>
小石投手と逆のタイプが<a href="http://daily-lions.com/2011/10/ken_togame.php" target="_self">十亀剣投手</a>だ。十亀投手もまだ決して制球力の高いタイプではないが、力でグイグイ攻めていくピッチングと、ストライクゾーンでどんどん勝負していける度胸はリリーフ向きだ。十亀投手はファームでも１試合にしか登板していないが、今は一体どうしているのだろうか。怪我などしていなければいいのだが。もし怪我をしていないにも関わらず試合に出ていないのだとすれば、もしかしたらリリーフ調整を行っているのかもしれない。つまり、連投に耐えうる筋力へのシフトチェンジだ。ブルペンで連投をできる状態にまでなったら、試合で連投テストを行い、守護神として育成していくというチーム方針があっても不思議ではないだろう。だがいずれにせよ、いま十亀投手がどのような状況であるのかは筆者には分からない。<br>
<br>
さて、今日は投のヒーローが小石投手であるならば、打のヒーローはもちろん<a href="http://daily-lions.com/2010/11/shogo_akiyama.php" target="_self">秋山翔吾選手</a>だ。本来は１・２番打者タイプの秋山選手ではあるが、今日は５番に大抜擢された。そこで４打数４安打３打点２得点という大暴れ。本当に素晴しい活躍だった。だが秋山選手を５番起用しなければならないのが今のチーム状況だ。だがそれも仕方がないことだ。今は秋山選手と<a href="http://daily-lions.com/2011/02/36tomohito_yoneno.php" target="_self">米野智人選手</a>の２人で協力しながら、何とか５番をカヴァーして行ってもらいたい。<br>
<br>
秋山選手に関しもう少し書くと、脚を故障したことで下半身がさらに強くなっているように筆者には見えている。具体的にはスウィング時の右足だ。故障により下半身を鍛え直したことで、強いスウィングをしても簡単にはぶれない下半身を手に入れている。具体的に言えばふくらはぎだ。怪我をしたのは太ももの裏ではあったが、打席ではふくらはぎに強さを感じる。ふくらはぎが強化されると、バットスウィング時の支点が回転の外側にはみ出て行っても、ふくらはぎと足の裏でしっかりと地面を噛めることにより、バットスウィングや頭がぶれることがなくなる。つまりボールへのコンタクトの精度が高まるということだ。<br>
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今後も、今季ここまでのハイペースでヒットを量産し続けることは難しいと思うが、しかし今の打ち方さえ忘れなければ、秋山選手は今季３割をマークすることができるだろう。テレビ解説の片平晋作さんが仰っているように、秋山選手は昨季と比べると、非常に良い動作で打つことができている。この打ち方が相手バッテリーの攻めにより変に崩されなければ、秋山選手には今後も大きな期待を寄せることができるはずだ。<br>
<br>
とにかく今日の試合は若き秋山選手が活躍し、西武ドームにご家族を呼んでいた小石投手が好投を披露しての連敗脱出。若い力で勝つことができた。しかし明日からのマリーンズ戦では４番に一発が飛び出し、大ベテランが好投することで何とか９連戦を連勝で締めくくってもらいたいと思う。
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                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">イーグルス戦</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">小石博孝</category>
                  <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#tag">秋山翔吾</category>
        
         <pubDate>Fri, 04 May 2012 00:59:43 +0900</pubDate>
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