9月1日(木)西武 vs. ソフトバンク 20回戦


ソフトバンクは1点を追う4回表、江川の適時打と明石の犠飛で3点を挙げ逆転する。そのまま迎えた6回には江川のヒットをきっかけに、打者一巡の猛攻で一挙6点を加点した。投げては、先発・東浜が8回途中2失点の熱投で今季8勝目。敗れた西武は投手陣が崩れ、打線もつながりを欠いた。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 0 0 0 3 0 6 0 0 0 9 12 0
西武 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2 10 0

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]

(先発・十亀について)
一回りまでは良かったけど、なかなか腕が振れない。
腕が振れたのは3点取られた後、今宮の時だけ。
言ってはいるんだけど、やはり振れていない…。

(中継ぎ陣について)
向こうは初球攻撃じゃないけど、ストライクを取りに行ったところを簡単に打たれてしまった。
劣勢の時の失点が重なってしまい、点差が開いてしまう。
こっちの攻撃はヒットが出てチャンスは作ったけど、最後の一押しが欠けていた。
チャンスはあったけど、他のチームと比べると詰めが甘いのかな。

(高橋光成の中継ぎ起用について)
点差が開いて負けている状況だったけど、復調のきっかけをつかんでほしいと思って登板させた。
球威はそこそこ出てきているけれど、コントロールが今一つだね。
コントロールが定まらないところで、球数も多くなってしまったのか。
何とか良い方向に向かってほしいね。

(カード勝ち越しが6でストップ)
そんなこともある。また明日から行きましょう。
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9月2日(金)ロッテ vs. 西武 20回戦


西武は3回表、メヒアの適時打で先制に成功する。対するロッテは4回、1死一三塁から清田がスクイズを決め、試合を振り出しに戻した。試合はそのまま延長戦に突入するも、両軍ともに救援陣が踏ん張り、4時間を超える熱戦は規定により延長12回引き分けに終わった。

























































1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 7 1
ロッテ 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]チャンスを作ったけどあと一本が出なかったな・・。
でも延長12回、総力戦で引き分けだったのでそれはそれで良しとしてまた明日だ。
菊池ー森のバッテリーだが、サインが合わなかったところもあるが、失点1に抑えた点は良かった。森はこれからもピッチャーとの呼吸を大事にしていろいろと学んでほしい。
菊池は前回の登板でマメができたことから途中降板したが、今日はその影響はなかったので安心した。
でも勝たせてあげたかったな。
明日以降も一つ一つ大事に戦い、最後の最後まであきらめない戦いをしたい。
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9月3日(土)ロッテ vs. 西武 21回戦


ロッテは同点で迎えた3回裏、荻野の適時打などで3点の勝ち越しに成功する。続く4回には大嶺翔、荻野の連続適時打が飛び出すなど、終わってみれば先発全員安打で9得点を挙げた。投げては、先発・関谷が今季5勝目。敗れた西武は、打線が追い上げを見せるも及ばなかった。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 1 0 0 0 2 2 0 3 0 8 8 0
ロッテ 1 0 3 3 2 0 0 0 X 9 13 0

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]誠は、制球が甘かった。イニングの先頭打者を出して得点に絡んだ。そこが、反省点だと思う。
今日のピッチングで課題が見つかったと思うので、調整してしっかりとした投球をしてほしい。

藤原は、ストレートの勢いと変化球もキレがあった。次回が楽しみ。

打線は後半追い上げたが、序盤、中盤の失点が痛かった。点を取らないとこういう展開になってしまう。
明日は、打ち勝つつもりでいきます。
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9月4日(日)ロッテ vs. 西武 22回戦


西武は初回、メヒアの3ランで幸先良く先制する。その後は2点リードで迎えた6回表に、主砲・中村のソロが飛び出し、追加点を挙げた。投げては、先発・ウルフが6回途中2失点と試合をつくり、今季2勝目。敗れたロッテは、打線が好機を生かしきれなかった。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4 7 2
ロッテ 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 8 0

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="erunesutomehia.jpg" name="エルネスト・メヒア選手"]-ナイスホームランでした。

(メヒア)アリガトウゴザイマス!

-涌井投手とは今季9打数4安打と比較的相性が良かったのですが、初回の打席を振り返ってどうでしたか?

(メヒア)涌井投手はとてもいい投手だと思っているので、とにかく、ストライクゾーンに来たボールをしっかりと打っていこうと思っていました。ホームランを狙っていたわけではなかったのですが、結果的にはホームランになってくれましたし、先制点につながって良かったと思います。

-これで7試合連続ヒット。そして今季自己最多の4試合連続打点。状態は上向きですね?

(メヒア)そうですね。いつも状態が良いというわけではないですが、ここ最近はチームの勝利にも貢献できていますし、良い状態が続いているので。特に今週末は調子が良かったですし、またこれからもしっかりと打てるようにがんばりたいと思います。

-これで2試合連続ホームランで、ファイターズのレアード選手と2本差。打点は中田選手に2打点差の96打点。打撃2冠も射程圏内では?

(メヒア)中田選手もレアード選手もとても良いバッターだと思うので、なかなか難しいとは思いますが、今季は特に2人の選手とは良い競争ができていると思いますし、できれば抜ければ嬉しいですが、これからもがんばりたいと思います。

-最後にファンへのメッセージをお願いします。

(メヒア)メヒアサマサマヤ!
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]先制して、追加点をとる展開に持ち込めたのが大きかった。
一発あるメヒア、中村がしっかりと結果を出した。

先発・ウルフは不運で途中交代となったが、打たせてとるピッチングを展開し、彼らしいピッチングだった。
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9月6日(火)楽天 vs. 西武 21回戦


楽天は2点ビハインドの4回裏、ペゲーロの2点適時打で同点とする。その後3-4で迎えた7回、2死満塁から中川の適時打で逆転すると、続くペレスにも適時打が飛び出し、この回一挙4点を奪った。投げては、3番手・福山が今季4勝目。敗れた西武は、投手陣が崩れた。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 2 0 0 1 0 1 0 0 4 10 0
楽天 0 0 0 2 1 0 4 0 X 7 10 2

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](高橋)光成は、急きょの登板ではあったが、ゲームはつくってくれた。

打線は、チャンスで打てなかった。
その中で、ファームで好調を維持していた坂田が結果を出してくれた。

岸は、急な発熱だったが、熱が下がれば大丈夫だろう。
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9月7日(水)楽天 vs. 西武 22回戦


西武が一発攻勢で完勝。西武は4回表、浅村と中村の連続本塁打などで一挙6点を先制する。その後は5回に中村と森のソロ、7回には山川のグランドスラムで加点した。投げては、先発・多和田が9回1失点の力投で今季6勝目。敗れた楽天は、投打ともに振るわなかった。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 0 6 2 0 4 2 0 14 19 0
楽天 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 6 0

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tawadashinsaburou.jpg" name="多和田真三郎投手"]-おめでとうございます。

(多和田)ありがとうございます。

-今日のゲーム、9回1失点での完投勝利でした。ご自身のピッチングを振り返ってください。

(多和田)野手の方が早めに点を取ってくれたので、自分は思い切り投げることができました。

-その思い切りのところが功を奏した部分があると思います。自己最多の15奪三振という三振数になりましたが、こちらはいかがですか?

(多和田)一人一人のバッターに集中して投げた結果が良かったと思います。

-ライオンズにとってはこれがKoboスタ宮城での最後のゲーム。多和田投手にとっては学生時代(富士大学)を過ごした東北での登板だったと思いますが、どんな思いだったんでしょうか?

(多和田)東北の地で一勝を挙げたい思っていたので、今日挙げることができて良かったと思います。

-ルーキーイヤー、まだまだ活躍を期待する多くのファンが残ってくれています。最後に意気込みを聞かせてください。

(多和田)まだ試合は続くので、一戦一戦がんばっていきたいと思います。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]初回のピンチを切り抜けたこと、4回に一気に6点を取れたことが大きかった。
4番の中村をはじめ浅村、森、そして山川もしっかりと結果を出した。
中村は2発打って、ホームランの球団記録(個人通算329本)に並んだが、持ち前の天性のバッティングで今年の開幕前から、シーズン中の達成は予想できた。
シーズン中にケガをし、またファームでも調整するなどしたが、最近ではしっかりとサードの守備にもつき、結果を残している。

先発・多和田は、味方の大量点で多少楽に投げられたと思うが、15奪三振は見事だ。
自信になるだろうし、また森のリードも良かった。
少しずつではあるが、「キャッチャー・森」の理想形に近づきつつある。
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9月8日(木)西武 vs. ロッテ 23回戦


ロッテは同点で迎えた3回表、大嶺翔の適時打などで3点を挙げ、勝ち越しに成功する。その後も4回に荻野の適時打が飛び出すなど攻撃の手を緩めず、終わってみれば13安打で8得点を挙げた。投げては、先発・石川が7回2失点の好投で今季13勝目。敗れた西武は、投手陣が振るわなかった。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ロッテ 1 0 3 1 2 1 0 0 0 8 13 0
西武 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 6 1

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]

(郭俊麟について)
久しぶりの先発だったけど、こちらが期待するほどのピッチングには至らなかった。
相変わらずボールが甘いし、バッターが強く振れるところにボールがいっている。
ファームで良いピッチングをしているが…今シーズンは特に内容が悪いよね。

(後続の投手陣について)
急きょ野田が登板したけど、エラーがあってピンチを広げて、痛打されてという悪い流れを断ち切れなかった。
劣勢の時に2番手、3番手が耐えられないというのが、投手陣を象徴しているようなゲーム展開だった。

(打線について)
序盤は同点から3失点で2対4。
まだまだチャンスはあったけど、3回から4イニング連続で失点して攻撃の勢いが回を追うごとに弱まってしまった。
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9月9日(金)西武 vs. ロッテ 24回戦


西武が快勝。西武は2回裏、山川の2ランで先制する。その後は、5回に浅村、中村、森の3者連続適時打で4点を加えると、7回には木村文が2点適時打を放ち、試合を決定づけた。投げては、先発・菊池が1失点完投で今季11勝目。敗れたロッテは、投打ともに振るわなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ロッテ 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 6 0
西武 0 2 0 0 4 0 2 0 X 8 15 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="yamakawahodaka.jpg" name="山川穂高選手"]-まずは打のヒーロー。先制、そして決勝10号2ランホームランの山川選手です。ナイスバッティングでした!

(山川)ありがとうございます!

-2回2アウト2塁という場面、打席での意識はどうだったんですか?

(山川)ランナーがいたので、とにかくかえしたいなという強い気持ちで打席に入りました。

-その気持ちで打った打球はレフトスタンドへ一直線。手応え、そして入った瞬間はどうだったんでしょうか?

(山川)ちょっと打球が低かったので、入るかな〜と思っていたんですけど、(入って)めっちゃ嬉しかったです。

-ちなみに今日は、「マッチョ29」というマッチョな方々が応援に来ていたんですけど、その前でそれ以上のパワーを見せつけられたんじゃないですか?

(山川)そうですね(笑)

-パワーには自信がありますか?

(山川)自信はあります!

-今日の一発で自身初めてとなります2ケタ本塁打にもなりました。この2ケタ、10本の本塁打というのはどうですか?

(山川)やっぱり一軍で2ケタ打つっていうのは、本当に嬉しいことです。

-今、バッティングの状態というのはいかがですか?

(山川)ついこの前までは、ずっと打てていなかったんですけど、この前一本出て気持ちは楽になって、そこからホームランも出ているので、今は絶好調です。

-絶好調宣言にファンの皆さんが沸きましたけど、今後の意気込みも踏まえまして、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(山川)残り試合は少ないですけど、とにかく全力で最後まで勝ち続けたいと思うので、最後まで応援よろしくお願いします。

-今後のバッティングも期待しています。

(山川)ありがとうございます。

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1

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="kikuchiyuusei.jpg" name="菊池雄星投手"]
-見事な完投勝利で11勝目を挙げました菊池投手です。この大歓声です。

(菊池)めっちゃ嬉しいです。

-今日は上位の3位マリーンズが相手、菊池投手におきましては前回(9/2)に続いてのマリーンズ戦だったんですけど、どんな意識で今日はマウンドに上がったんですか?

(菊池)まだCS(クライマックスシリーズ出場)の可能性が残っているので、絶対に勝ちたいという気持ちで投げました。

-その想いが乗ったピッチンング、9回1失点完投勝利でした。今日のピッチングを振り返っていかがでしょうか?

(菊池)ゲッツーだったり、森がランナーを刺してくれたりとか、野手の皆さんに点を取ってもらったりとか、みんなに支えてもらいながら(マウンドに)立ちました。

-今日一人で投げ切ろう、完投というところの意識はどれくらいからあったんですか?

(菊池)点差が開いてから、6回くらいから意識していました。

-完投勝利はいつ以来か覚えていらっしゃいますか?

(菊池)恥ずかしいので言わないでください(笑)

-ある程度久しぶりの完投勝利ということなんですけど、規定投球回が非常にかかってくると思います。そう言った意味で9回を投げ切るということは非常に大きいことだったんじゃないですか。

(菊池)そこもこだわっているので、何とか規定投球回にいけるように頑張りたいと思います。

-そして何より、5/18のマリーンズ戦からこれで負けなしの9連勝になっています。このところの好調の要因はどうなんでしょうか?

(菊池)本当に野手の皆さんに打ってもらっているので、それもあると思いますし、今日はなんとか山川と一緒にお立ち台に立ちたいと思っていたので。同級生で一緒に自主トレもしていて、お互い結果が出ずに励まし合っていたので、二人で立てて嬉しいです。

-山川選手は自身初の2ケタホームラン、そして菊池投手は今日勝って11勝。2ケタ勝利を今シーズンクリアしているんですけど、この2ケタ勝利についてはどう感じていますか?

(菊池)うれしいです。15勝というのをずっと開幕前に言っていてそれは叶わなかったですけど、まだ試合は残っているので、全部勝つつもりで頑張ります。

-今日も最後まで応援してくれたライオンズファンのみなさんにメッセージをお願いします。

(菊池)可能性ある限り、上位目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

-今後のピッチングも期待しています。

(菊池)頑張ります。
[/speech_bubble]

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]
-見事な完投勝利で11勝目を挙げました菊池投手です。この大歓声です。

(菊池)めっちゃ嬉しいです。

-今日は上位の3位マリーンズが相手、菊池投手におきましては前回(9/2)に続いてのマリーンズ戦だったんですけど、どんな意識で今日はマウンドに上がったんですか?

(菊池)まだCS(クライマックスシリーズ出場)の可能性が残っているので、絶対に勝ちたいという気持ちで投げました。

-その想いが乗ったピッチンング、9回1失点完投勝利でした。今日のピッチングを振り返っていかがでしょうか?

(菊池)ゲッツーだったり、森がランナーを刺してくれたりとか、野手の皆さんに点を取ってもらったりとか、みんなに支えてもらいながら(マウンドに)立ちました。

-今日一人で投げ切ろう、完投というところの意識はどれくらいからあったんですか?

(菊池)点差が開いてから、6回くらいから意識していました。

-完投勝利はいつ以来か覚えていらっしゃいますか?

(菊池)恥ずかしいので言わないでください(笑)

-ある程度久しぶりの完投勝利ということなんですけど、規定投球回が非常にかかってくると思います。そう言った意味で9回を投げ切るということは非常に大きいことだったんじゃないですか。

(菊池)そこもこだわっているので、何とか規定投球回にいけるように頑張りたいと思います。

-そして何より、5/18のマリーンズ戦からこれで負けなしの9連勝になっています。このところの好調の要因はどうなんでしょうか?

(菊池)本当に野手の皆さんに打ってもらっているので、それもあると思いますし、今日はなんとか山川と一緒にお立ち台に立ちたいと思っていたので。同級生で一緒に自主トレもしていて、お互い結果が出ずに励まし合っていたので、二人で立てて嬉しいです。

-山川選手は自身初の2ケタホームラン、そして菊池投手は今日勝って11勝。2ケタ勝利を今シーズンクリアしているんですけど、この2ケタ勝利についてはどう感じていますか?

(菊池)うれしいです。15勝というのをずっと開幕前に言っていてそれは叶わなかったですけど、まだ試合は残っているので、全部勝つつもりで頑張ります。

-今日も最後まで応援してくれたライオンズファンのみなさんにメッセージをお願いします。

(菊池)可能性ある限り、上位目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

-今後のピッチングも期待しています。

(菊池)頑張ります。
[/speech_bubble]

9月10日(土)ソフトバンク vs. 西武 21回戦


西武は初回、中村の適時二塁打で先制する。その後は2回表に山川のソロが飛び出すと、4回には炭谷の適時二塁打で2点を加えた。投げては、先発・ウルフが6回2失点の好投で今季3勝目。敗れたソフトバンクは、先発・千賀が試合をつくれず、打線も好機を生かしきれなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 1 1 0 2 1 0 0 0 2 7 10 0
ソフトバンク 0 0 1 0 0 1 0 0 0 2 10 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="uruhu.jpg" name="ウルフ投手"]-ナイスピッチングでした。これで初登板から3戦3勝です。

(ウルフ)とても気分はいいです。自分が投げる時は打撃の方でも援護してくれるので、とても投げやすかったです。

-今日もたくさんのゴロで打ち取りました。

(ウルフ)炭谷選手のリードに従って投げていたので、結果的にゴロが多くてアウトも取れたのでよかったと思います。

-それにしても、苦しいライオンズ投手陣の救世主になりましたね。

(ウルフ)日本でもこれまで多く投げてきたので、ホークスともいっぱい対戦してきましたし、チームメートと一緒に楽しみながらいつもやっています。

-今日は懐かしいこの福岡でのマウンドでの登板になりましたが、それはいかがですか?

(ウルフ)昨年は故障もあってなかなか投げられなかったんですけど、またこのマウンドに戻ってきて、ホークス相手に投げられてとてもよかったと思います。

-そしてライオンズは、クライマックスシリーズに向けて負けられない戦いが続いています。ウルフ投手がまだまだ投げる機会があると思います。これからに向かってファンに一言お願いします。

(ウルフ)敵地の試合でもライオンズファンの方々がとても大きな声援を送ってくれるので、とても力になりますし、これからもがんばりたいと思います。
[/speech_bubble]

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]ホークスの先発投手は今シーズン1敗しかしていない投手なので、追い込まれる前に積極的にいってうまくいったね。
山川は状態も、思い切りもよくいい結果がでた。
炭谷も追い上げられていやな雰囲気になってきたところで、2点とってくれてよくやってくれた。

ウルフは前回同様にゴロアウトで彼のいいピッチングができているね。
佐野も明日やってくれるでしょう。
[/speech_bubble]

9月11日(日)ソフトバンク vs. 西武 22回戦


ソフトバンクが連敗を3で止めた。ソフトバンクは2回裏、高谷の適時打で先制する。その後は3回に松田の適時打などで3点を奪うと、5-3で迎えた6回には内川の3ランでリードを広げた。投げては、先発・攝津が今季2勝目。敗れた西武は、先発・佐野が試合をつくれなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 0 2 1 0 1 1 0 5 8 0
ソフトバンク 0 1 3 1 0 3 0 0 X 8 10 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]佐野はフォアボール3つ。
勝負にいっていない。

攻撃で何とか点を取るけど、いつもの負けパターンになってしまった。

松本、本田は初めてのピッチング。
経験は出来たと思うので、次の登板にいかしてほしい。

メヒアは時差のある中ホームランを打つ、集中しているね。

最後まで諦めずにガンガンいってやる。
[/speech_bubble]

9月14日(水)ロッテ vs. 西武 25回戦


西武が延長戦を制した。西武は0-0で迎えた5回表、呉が適時打を放ち、先制する。その後同点とされ迎えた延長11回、浅村のソロが飛び出し勝ち越した。投げては、エース・岸が10回1失点の快投で今季8勝目。敗れたロッテは、打線が振るわなかった。なお、この試合で西武・岸が通算1500投球回を達成した。
























































1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 2 8 0
ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 8 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="kishitakayuki.jpg" name="岸孝之投手"]-勝ち投手、おめでとうございます。

(岸)ありがとうございます。

-9回に追いつかれはしましたが、見事なエースらしいピッチングだったんじゃないでしょうか。

(岸)あのまま完封したかったんですけど、ぼくの失投だったのでしょうがないと思って切り替えて、球数も少なかったのでもう一回いこうと思って投げました。

-そこまではストレートもよくて、岸さんらしいカーブもよかったと思います。ご自身での今日のピッチングの手応えはどうだったんですか?

(岸)普通ですけど、最後の最後で真っ直ぐもちゃんとスピードが出たし、よかったなと思います。

-体調不良もあって登板間隔も少し空きましたが、そういった意味での今日のマウンドはどうだったんですか。

(岸)迷惑をかけたので、今日は一人で投げたいなと思ってましたのでよかったです。

-浅村選手が「岸さんが10回まで投げているのであそこでホームランを打ててよかった」と。チームメートがかなり後押ししてくれたと思いますが?

(岸)アサ(浅村)にも守備でも助けてもらいましたし、そして最後ホームランも打ってもらって、感謝してます。

-残り試合が少ない中で、チームの勝利はもちろん、岸さんとしても、二ケタ勝利という目標があるかと思いますが、今後の登板に向けてはいかがですか?

(岸)一つも負けないで、全部勝つつもりで最後までがんばりたいと思います。

-今日のヒーローは岸投手でした!

(岸)ありがとうございました。
[/speech_bubble]

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]岸は10回は自分から行くと言って投げた。本当によく投げてくれたよ。
浅村もあの場面でよく打ってくれた。

もう少し打線が奮起して、点をとってやらないとな。
[/speech_bubble]

9月17日(土)西武 vs. 楽天 23回戦


西武は3回裏、2死三塁から相手失策の間に先制点を挙げる。その後は4回に栗山の適時二塁打、5回には中村の適時打が飛び出し、リードを広げた。投げては先発・菊池が6回途中無失点で今季12勝目。最後は守護神・増田が3人で締めた。敗れた楽天は、打線が振るわなかった。
















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 5 1
西武 0 0 1 1 1 0 0 0 X 3 7 0

2

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="ohishitatuya.jpg" name="大石達也投手"]-見事な好リリーフ、ナイスピッチングです。

(大石)ありがとうございます。

-6回途中ランナーをおいて、かなり緊張するマウンドだったと思いますが、ブルペンでの準備はどうだったんですか?

(大石)一応、(肩を)作ってはいたんですけど、まさかあんな場面で行くとは思っていなかったので、ちょっと緊張しましたね。

-ただ、結果的にしっかりと抑えました。今日のピッチングの内容をご自身で振り返っていかがですか?

(大石)結果ゼロで抑えられたので、それはよかったなと思います。

-今日の登板が今シーズン32試合目、防御率も1点台(1.59)。素晴らしいピッチングが続いています。手応えはいかがですか?

(大石)もう立場的に後がなく、結果を残すしかないので、一試合一試合必死にやっています。

-今までなかなか思うように投げられなかったシーズンもあったと思いますが、その分の思いもしっかりとこもっているシーズンになっていますね。

(大石)ほぼほぼ仕事をしていなかったので、今年はちゃんと仕事できる1年間にしたいなと思って挑んでいたので、今のところは順調にきてよかったなと思います。

-春先、ファームでしっかり結果を残して、一軍でも6月以降しっかり定着できていますね。

(大石)そうですね、はい。

-久しぶりのお立ち台ですけど、いつ以来か覚えていらっしゃいますか?

(大石)2年目以来ですかね。

-このファンの方の大声援をお立ち台で受けていかがですか?

(大石)もう… そうですね… 緊張しますね。

-残りシーズンも少なってきました。この大歓声のライオンズファンに最後にメッセージをお願いします。

(大石)残り試合が少なくなってきましたが、選手は一戦一戦がんばっているので、これからも応援よろしくお願いします。

-次のピッチングも期待しています。

(大石)ありがとうございいます。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="kanekoyuuji.jpg" name="金子侑司選手"]-走って、走って、走っての大活躍、ナイスランニングです。

(金子侑)ありがとうございます!

-今日3つの盗塁を決めたわけですが、かなり警戒されながらしっかりと決めました。あの盗塁を振り返っていただけますか。

(金子侑)あれだけけん制がきて警戒された中で、しっかり走れたということはこれからの自信にもなりますし、チームの勝利に貢献できる走塁ができてよかったです。

-そしてその勢いで2つ目、3つ目、いずれも完璧だったんじゃないですか?

(金子侑)怪しいのもあったと思うんですけど、3つ成功してよかったです。

-その後の三盗もあと一歩でしたね。

(金子侑)あれはちょっと反省点なので、しっかり反省したいと思います。

-今シーズンかなりハイペースで盗塁を決めていますが、盗塁で一番大事にしていることはどのあたりですか?

(金子侑)やっぱり一歩目のスタートを切るっていう勇気を大事に、ファンの皆さんの声援のおかげで一歩目が切れています。

-その大声援に乗って、チーム史上4人目、シーズン盗塁50個の大台に到達しました。

(金子侑)最初は違う数を目標にしていたんですけど、ここ最近は50っていうのを一つの目標にしてたんで、本当に嬉しいです。

-そしてファンの皆さんは、今後はタイトル(盗塁王)をぜひ狙ってくれ、そう思っていると思いますが。

(金子侑)まず自分の盗塁を1個ずつ増やしていきたいんですけど、ファンの皆さんに喜んでもらえるように、タイトルを獲れるようにがんばりたいと思います。

-ファンの方がもう一つ喜んでいることが、今日の勝利でチームも4位浮上になりました。

(金子侑)本当にここまで苦しい戦いが続いていますけど、これだけ多くのファンの皆さんも応援にきてくださるので、なんとか1個でも多く勝っていい試合を見せられるように、これからもがんばっていきたいと思います。

-9連戦の初戦を取りました。明日以降のゲームに向けて、最後にライオンズファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(金子侑)明日も絶対に勝つので応援よろしくお願いします!ありがとうございました。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](投手陣の活躍について)
大石に関しては、ピンチの中で急きょマウンドへいったが、それでよく抑えてくれて。武隈もピンチはあったが抑えてくれた。今日は全体を見てそれなりにいいピッチングをしてくれたと思います。

(菊池の降板について)
大事に至る前に無理せずに降板させた。(前の回に3つフォアボールを出していたが)そのときから気にしていたと思う。
指のマメの回復次第で、次の登板日を考える。

(金子侑の盗塁について)
50盗塁を目指してくれては言っていて、それをクリアできた。あとはどれくらい伸ばしてくれるかなというところで非常に興味があるし、出塁率とか加味すると、非常に楽しみなトップバッターになりつつあると感じています。

(栗山や中村ら打線に関して)
相手先発(イーグルス・則本)がいいピッチャーなのでなかなか点を取れない中で、つないでなんとか3点を取れた。あとはピッチャー陣が抑えて逃げ切ると。そういったゲーム展開ができたのでよしとしましょう。

(明日の先発・本田について)
ルーキーが投げるんで期待したいし、ルーキーを援護するため打線が点を取ってくれることを期待しています。明日もファンの皆さんに喜んでもらえるゲームをしたいと思います。
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9月18日(日)西武 vs. 楽天 24回戦


楽天が連敗を3で止めた。楽天は2回表、島内の犠飛と足立の適時打で2点を先制する。その後は6回にペレスの3ランが飛び出すなど、終わってみれば20安打で10得点を挙げた。投げては、先発・安樂が8回1失点の力投で今季2勝目。敗れた西武は、投打ともに振るわなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 2 2 0 1 3 0 0 2 10 20 0
西武 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 9 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](本田について)
2巡目に捉えられて、真っ直ぐの球威とかをこれから磨いていかないといけないのかなと感じてもらって、次のステップアップにつなげてもらえればいい。何か感じたと思うよ。

(松本について)
なんとか失点なく切り抜けた。

(打線について)
あれだけ打たれたら打ってる方も萎えてくる。バッティングリズムもあるのでね。

今日は若いピッチャーが投げたので、次回はしっかり抑えてくれることを期待しています。
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9月19日(月)西武 vs. 楽天 25回戦


西武は3回裏、秋山の適時打で先制する。さらに森の2点適時打が飛び出すなど、この回一挙5点を奪った。投げては、先発・多和田が8回2失点の力投で今季7勝目。最後を締めた守護神・増田が今季25セーブ目を挙げた。敗れた楽天は、先発・辛島が3回に突如崩れた。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 9 0
西武 0 0 5 0 0 0 0 0 X 5 7 0



3

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tawadashinsaburou.jpg" name="多和田真三郎投手"]-まずは8回2失点の多和田真三郎投手です。おめでとうございます。

(多和田)ありがとうございます。

-8回2失点の好投でした。いかがでしたか?

(多和田)早い回から点数を取ってもらったので、思い切り投げることができました。

-序盤は相手が積極的に打ってきました。どう考えてそのあたり投げましたか?

(多和田)一人一人集中して投げることを心がけてやりました。

-7回は4連打があって、8回にもピンチがありました。あのあたりはどうでしたか?

(多和田)試合の山場だと思っていたので、なんとか8回を抑えられてよかったと思います。

-その後、9回に備えてキャッチボールもしていましたが、マウンドには上がりませんでした。あのあたりはどうだったんでしょうか?

(多和田)もうクタクタで投げきれないです(笑)

-無四死球はご自身初めてでしょうかね。毎回の9奪三振とどちらがうれしいですか?

(多和田)やっぱり無四球の方がうれしいです。

-残り試合が少なくなってきました。どんなピッチングで締めくくりたいですか?

(多和田)自分らしく次の試合も投げていきたいです。

-おめでとうございました。

(多和田)ありがとうございました。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="moritomoya.jpg" name="森友哉選手"]-続きましては、多和田投手を好リード、打っては2点タイムリーヒット。キャッチャーの森選手です。おめでとうございます。

(森)ありがとうございます。

-まずはキャッチャー(守備)からお伺いしますが、多和田投手をどんなことを考えてリードしましたか?

(森)前回も調子がよかったので、うまく引き出せればいいなと思ってリードしました。

-受けていて実際ボールはどうでした?

(森)すごく良かったです。

-打つ方では、3点入って満塁の場面で打席が回ってきました。押し出しが続いて初球でしたね。狙っていましたか?

(森)三振したくないと思って打席に立って、なんとか打ててよかったです。

-この3連戦は沢山のファンが、毎日3万人以上駆けつけてくれました。今日でまた4位に戻りました。残り8試合です。どんな戦いにしましょう?

(森)もうラストスパートなので、全試合勝てるようにがんばっていきたいなと思っています。

-おめでとうございました。

(森)ありがとうございます。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](8回2失点の多和田について)
初回にちょっとヒットが続いてランナーを出して危なかったが、そこを切り抜けて、後は毎回抑えてくれた。
前回のピッチングに続いて、今日も良いピッチングをしてくれた。

(9回の継投について)
1点でも入ればそのまま多和田に投げさせたんだけど。
3点差ということで、あそこは鉄板の増田を投入した。

(多和田はこれで5連勝)
このところ非常にいいピッチングが続いている。
堂々として投球をしてくれているので、どんどん頼れるピッチャーになってほしい。

(3回の攻撃について)
なんとか各バッターが低めのボール球を見極めてくれた。
上位陣がよく四球を選んでくれた結果だと思う。

(森について)
ピッチャーを含めて、諸々良いゲームを作っている。
その波がバッティングにもいい影響を与えている。

(今後の意気込み)
明日から大阪でのビジターゲームになるけど、最低限勝ち越しを目指してやっていきたい。
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9月20日(火)オリックス vs. 西武 23回戦


西武が一発攻勢で大勝。西武は初回、メヒアの3ランで先制に成功する。その後は5回表にメヒアの適時打、8回には山川のソロと浅村の3ランが飛び出すなど、着実に得点を重ねた。投げては、先発・野上が6回1失点の好投で今季3勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。



















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 3 0 1 0 1 0 0 4 2 11 14 0
オリックス 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 6 1



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="yamakawahodaka.jpg" name="山川穂高選手"]-終盤に2ホーマーの活躍。ナイスバッティングでした!

(山川)ありがとうございます。

-まず、ダメ押しの2本のホームラン。いかがですか?

(山川)ホームランは意識していなかったんで、とにかく食らいついていこうと思って、打った結果がホームランになってよかったです。

-今日はメヒア選手、そして浅村選手のホームランもありましたが…刺激になりましたか?

(山川)いや、なってないです…(笑)。2人とももっと全然すごいので、ぼくなんかもう…食らいつくので精一杯です。

-メヒア選手に声をかけられたと聞いたんですが?

(山川)いつもメヒアさんにはバッティング練習から試合前、試合後、試合中もそうなんですけど、色々アドバイスをくれるので、本当にそのおかげで打てていると思います。

-今後もまだまだホームラン、量産できそうですか?

(山川)結果的にホームランになれば、一番最高です。

-大阪に集まったライオンズファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(山川)大阪(での試合数)も残り少ないですけど、最後まで戦うのでまた応援してください!

-今日のヒーロー、山川選手でした!

(山川)ありがとうございました。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]今日は投打がかみ合ったナイスゲームだった。
投手で言えば、久しぶりに野上がナイスピッチングを見せてくれた。今日は抜き球をうまく使っていた。
野上は今シーズン苦労したが、今日のピッチングは来季につながる内容だと思う。

打者で言えば、2本のホームランを打った山川。まだ残りシーズン数試合あるが、野上同様来季への明るい材料だ。
4打点のメヒアだが、タイトルがかかっているし、それも意識の中にはあるだろう。
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9月21日(水)オリックス vs. 西武 24回戦


オリックスは初回、吉田正の適時二塁打で先制する。その後2-2で迎えた8回裏、2死満塁の好機をつくると、代打・駿太の適時打などで3点を勝ち越した。投げては、2番手・吉田一が今季5勝目。最後は守護神・平野が締めた。敗れた西武は、2番手・牧田が誤算だった。

 


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 8 1
オリックス 1 0 1 0 0 0 0 3 X 5 9 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](試合の総括について)
岸は気迫あるピッチングをしてくれた。
行けるとこまでいくということで行かせた。
上本が打ったけど、その後はベンチとコーチのコミュニケーション不足。
あの場面は100%セーフにならないといけない。
上本はサイン通りだった。

(Bクラス確定について)
非常に厳しい確率での戦いだった。
交流戦の中盤以降、リズムが狂い始めたという感じはあった。
8月、9月はいい戦いをして、勝率も良かった。
選手はよくやってくれている。
結果は結果として、また次にいかしてつなげてもらえればいい。
けが人はしょうがない。
一生懸命やった結果そうなってしまったわけだからね。
残り6試合、キッチリ戦っていこうと思います。
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9月22日(木)オリックス vs. 西武 25回戦


西武は1-1で迎えた4回表、渡辺の適時打と呉の犠飛で3点を挙げ、勝ち越しに成功する。続く5回には、浅村のソロで追加点を挙げた。投げては、先発・ウルフが7回途中3失点で今季4勝目。敗れたオリックスは、7回に中島の2ランで追い上げを見せるも、及ばなかった。

 


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 1 0 3 1 0 0 0 0 5 7 0
オリックス 0 0 1 0 0 0 2 0 0 3 5 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="watanabenaoto.jpg" name="渡辺直人選手"]-おめでとうございます。

(渡辺直)ありがとうございます。

-まず、3打点の活躍、見事でしたね?

(渡辺直)みんながつないでくれたので、必死にかえしました。

-その中第1打席、先制点が欲しい場面、まさにしぶとい打球を打ちましたね?

(渡辺直)いいところに転がってくれました。

-第2打席、こちらはナイスバッティングでしたね?

(渡辺直)良いピッチャーなので、積極的に打ちにいきました。

-そして、ベテランの活躍で今シーズン、バファローズ相手に13勝12敗、勝ち越しました!

(渡辺直)嬉しいです。

-まだまだベテラン、健在ですね?

(渡辺直)がんばります。

-そして、今シーズン大阪最終戦でした。大阪のファンに向かってメッセージをお願いします。

(渡辺直)残り試合も全力で戦いますので、応援よろしくお願いします。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]今シーズン最後のビジターとなったが、このカードを勝ち越せてよかった。

今日は森がいいポイントで出塁してくれ、下位打線で勝ちにつなげた試合だった。
森は、守りでもいいリードをしていたし、これでバッティングもさらに集中していけるのではないか。

先発・ウルフは球数も少なく、良いテンポで彼らしいピッチングだった。
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9月23日(金)西武 vs. ソフトバンク 23回戦


ソフトバンクは3回表、今宮の2ランで先制する。その後は、4回に細川と今宮の適時打で3点を加えると、7回には内川の適時打が飛び出すなど、試合を優位に進めた。投げては、先発・東浜が6回無失点の好投で今季9勝目。敗れた西武は、投打ともに振るわなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 0 0 2 3 0 0 3 0 0 8 14 3
西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]

(菊池について)
珍しく制球が悪くてね。
指の影響もある中、イニングを消化しなくてはということだけど、(球数が)多すぎたな。
中4日でいくけど、指も心配だし、球数も放ってしまった。しかし、指は大丈夫だということなので、次回登板はあるでしょう。
もともと球数を放るタイプだし、今日も変化球主体でストレートはそこまで速くなかった。

(打線について)
チャンスは作れど、あと一本がね。敗れるときはこんなもん。三振も多かった。どうのこうのいっても、あと4試合しかないからな。

(金子侑について)
なかなか出塁できなくて、この先プレッシャーがかかってくる中で、いい経験をしているんじゃないかな。
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9月24日(土)西武 vs. ソフトバンク 24回戦


ソフトバンクは2回表、無死満塁から併殺打の間に先制点を挙げる。そのまま迎えた5回には、中村晃の犠飛と内川の適時打で2点を加えた。投げては先発・中田が6回無失点の好投で今季6勝目。最後を締めた守護神・サファテがパ・リーグ新記録となる今季42セーブ目を挙げた。敗れた西武は、打線が終盤に追い上げを見せるも及ばなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 0 1 0 0 2 0 1 0 0 4 10 1
西武 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3 6 0



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](先発・誠について)
思ったより点は取られなかったけど、毎回ランナーを出してリズムが悪かった。
今回の登板も課題が多い。

(来年に向けて誠に成長してほしい点について)
来年は真っ直ぐの精度とコントロール…すべてかな。リズムよく投げられるようになってほしい。

(金子侑について)
ちょっと足をね…。様子を見て明日以降どうするのか決めていく。

(相手先発・中田について)
初回にチャンスを逃したのが痛かった。その後相手のリズムに乗せてしまった。
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9月25日(日)西武 vs. ソフトバンク 25回戦


西武は2回裏、外崎の3ランで先制に成功する。その後は4回に坂田の2点適時打、5-3で迎えた5回には浅村のソロが飛び出すなど、終わってみれば11安打で7得点を挙げた。2番手・藤原が今季2勝目。敗れたソフトバンクは、打線が追い上げを見せるも及ばず、手痛い敗戦を喫した。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
ソフトバンク 0 0 0 0 3 1 0 1 0 5 9 0
西武 0 3 0 2 1 1 0 0 X 7 11 0

[caption id="attachment_4664" align="alignnone" width="584"]坂田選手と外崎選手 坂田選手と外崎選手[/caption]



[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="sakataryou.jpg" name="坂田遼選手"]-まずは2安打3打点の活躍、坂田選手です!
今日は激しい点の取り合いになりましたけれども、しっかりと制しましたね。

(坂田)緊張感のある試合の中でやらせてもらってるので、最後まで気が抜けずに、いい経験ですね。

-まずは4回の2点タイムリー2ベース。どんな思いで放ちましたか?

(坂田)その前の打席でストレートで三振していたので、バットを短く持って、必ずバットに当てようと思って思い切り振りました。

-その修正であの結果につながったのですね。

(坂田)うまく修正できました。

-さらには6回にも貴重な追加点のタイムリー。あの一打はいかがでしたか?

(坂田)強行で打たせてくれたので、なんとか結果を残していこうと思っていい結果につながりました。いやあ、本当に嬉しいです。

-気持ちがこもったようなお言葉でしたが、結果といえばチームとしましても力のある相手・バンデンハーク投手に昨年1度も勝てなかったのですが、今シーズン初対戦でしっかり攻略できました。これも大きいですね。

(坂田)1打席目立ったときにめちゃくちゃ速くてどうしようと思ったんですけど(笑)、なんとか当てました。

-昨日、今日とスタメンで、いい結果も続いています。アピールになっているのではないですか?

(坂田)久々のスタメンですけどぼくも必死なんで、しっかり結果を出してまだまだがんばっていきたいと思っています。

-チームにとりましても最後の週末のゲームということになりました。本当に多くのファンの皆さんが応援に駆けつけてくださいましたので、メッセージをお願いします。

(坂田)本当にたくさんの応援ありがとうございました。あと2試合ですが、ぼくたちも最後までしっかりがんばるんで、応援よろしくお願いします!

-今後のバッティングも期待しています。

(坂田)ありがとうございます!
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tonosakisyuuta.jpg" name="外崎修汰選手"]-今日はもちろん、この人にもご登場いただきました。昇格即スタメンで3ランホームランを含みます3安打猛打賞の活躍、外崎選手です!この大歓声です!

(外崎)ありがとうございます!

-まずは今日、昇格即スタメン。スタメンといいますと5月17日以来だったんですけれど、どんな思いで試合に臨みましたか?

(外崎)少ないチャンスを自分の持っている力でなんとかモノにできるように、という必死な思いでこの試合に取り組んできました。

-その必死な思いが乗った最初の打席、いきなりの3ランホームラン。あの当たりは手応え、そして入った瞬間はどんな気持ちでした?

(外崎)久しぶりの一軍の打席ということで、必死に自分らしいプレーをどんどん出していこうという風に思って、どんどん振っていった結果が、ああいういい結果になったので。あまり打った瞬間とか、感触とかは覚えていないのですが、ベースを周っているとき「がんばってきてよかったな」と思いました。

-今シーズン第1号が飛び出して、そのあとヒットも続いて今日は3安打猛打賞。外崎選手にとって初めての猛打賞が本当に大きな形で出ましたね。

(外崎)ヒットがいい形でチームの勝利につながってくれているので、本当に嬉しく思います。

-そのヒットがチームの勝利にもつながりましたし、守備でも超ファインプレーがありました。攻守に渡っての活躍になったのではないですか?

(外崎)必死にやった結果、いいプレーにつながったのでよかったです。

-今日は優勝争いをするホークスとの試合でしたけれども、今度はまたファイターズとの2試合が待っています。そこに向けての意気込みを踏まえまして、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

(外崎)相手がどこであろうとも、自分たちは自分たちのプレーをするだけだと思っているので、あと2試合、一試合一試合全力で戦い抜いていきたいと思います。

-最後まで全力プレーを期待しています。

(外崎)がんばります!
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"](中盤はクロスゲームになった)
追い上げられましたけど、何とか地道に中盤に1点1点取れたのが大きかったと思いますね。

(外崎が昇格即結果を出したことについて)
ここのところ調子がいいということで、思い切って6番で使ったのが、非常にいい結果が出ましたね。(活躍予想については)誰もしていないでしょうね。何とかヒットでつないでほしいという気持ちはありましたけど、ぼくもすごい驚きましたね。ここにきて彼も来シーズンに向けて競争の中で結果を今出したことは、自信になりますね。

(坂田について)
彼の場合は1本ヒットが出ると、2本、3本と調子に乗っていくタイプなんでね。少ないチャンスで、死にもの狂いでレギュラーポジションをつかもうとしているので、がんばっていってくれればと思います。

(多和田について)
3点取られたところで、良いボールはあったが、コントロールに苦しんだ部分があった。ボール自体はナイスボールでしたけど、判定がボールということで苦しいピッチングになってしまいましたね。

(多和田の今季のピッチングを振り返って)
ここまで積み重ねた勝ち星と負け数が同じくらいになっているので、負け数を少なくもっていってほしいと思います。

(残り2試合について)
あと2つですからね。全力で2つ勝つつもりでチーム一丸となってやるだけです。ファンの期待に応えられるようにがんばります。
[/speech_bubble]

9月27日(火)西武 vs. 日本ハム 24回戦


西武は初回、無死一塁から外崎が2ランを放ち、先制に成功する。5回裏には、炭谷のソロが飛び出しリードを広げた。投げては、エース・岸が7回無失点の力投で今季9勝目。その後は牧田、増田とつないで逃げ切った。敗れた日本ハムは打線が振るわず、連勝は3で止まった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1
西武 2 0 0 0 1 0 0 0 X 3 7 2



岸孝之投手と炭谷銀仁朗捕手

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="kishitakayuki.jpg" name="岸孝之投手"]

-おふたり、おめでとうございます!

(岸、炭谷)ありがとうございます!

-まず岸投手、本当に岸投手らしいピッチングを見せられたんじゃないですか?

(岸)ファイターズの最近の試合を見ていて、抑えられるイメージがあまり湧いていなかったんですけど、銀(炭谷)がリードしてくれて、いい形で終われました。

-今日はせっかく2人にお立ち台に上がっていただきましたので、炭谷選手に伺いましょう。今日、岸投手はどんなところがよかったですか?

(炭谷)全部よかったです。初回から飛ばしていたと思うので。リードしやすかったです。

-バットでもいい援護ができましたね。

(炭谷)シーズンを0で終わりたくないと思っていたので、ちょっと狙っていました。

-投げていて、あのホームランはいかがでしたか?

(岸)もう1点この辺でほしいなと思っていたら、まさか銀がホームランを打つとは思っていなかったので。

-岸投手にとっては今シーズン最後の登板ということでいろいろな思いもあったと思います。

(岸)ケガで今年も抜けて、迷惑ばかりかけていたので、最後くらいはしっかりと投げたいなと思っていました。

-本当におふたりのバッテリーは、ゲームのテンポもはやいですし、大変締まった感じになると思うのですが、改めて、今シーズン最後の登板を受けて、お互いどう思ったかを伺いたいと思います。

(岸)ぼくのいいところを引き出してくれますし、ぼくもそれに応えたいと思っていつも投げています。

-炭谷選手はいかがでしたか?

(炭谷)そう言ってもらえて、すごく嬉しいです。

-今日、ファイターズの胴上げを目の前で見るということは、おふたりの活躍もあって避けました。

(岸)よかったです。

(炭谷)よかったです。

-ライオンズファンの皆さんにお礼も含めて、ご挨拶をいただけますか?

(岸)ありがとうございました。まだ明日もう1試合あるので、またお願いします!

-炭谷選手、まだ明日1試合残っています。

(炭谷)勝って終わりたいと思っていますし、今年は岸さんと組むことはこれが最後ですけど、来年以降も組ませていただければなと。
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[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]

(岸について)
エースらしい気迫のこもった素晴らしいピッチングでしたね。
今年一番と言っていいかもしれないですね。150キロも出ましたしね。
相手も優勝がかかっているチームですし、何とか阻止したいという気持ちが表れていましたね。

(外崎について)
一発に関しては意外でした。一発で仕留めてくれたのでナイスホームランでしたね。
もともとパンチ力のある選手なんで、スピードボールにも強いというところが彼の特徴でもあるし、いかんなくこの2試合で発揮してくれていると思います。

(炭谷について)
どうしても1点欲しいというところで、前のバッターが併殺に倒れて嫌な雰囲気だったんですけど、まさかの今シーズン第1号。本当に大きなホームランでした。

(明日の菊池に良い形でつなげた)
何とか菊池で勝って、ここでの胴上げを阻止したいと思ってますけどね。

(明日の試合に向けて)
泣いても笑ってもラスト1試合なんでね。ファンの皆さんと一致団結して、何とか勝ちにいきたいと思います。
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9月28日(水)西武 vs. 日本ハム 25回戦


日本ハムが4年ぶりのリーグ優勝を決めた。日本ハムは4回表、レアードのソロが飛び出し、先制に成功する。投げては、エース・大谷が9回を1安打無失点に抑える快投。完封で今季10勝目をマークした。敗れた西武は打線が沈黙し、今季最終戦を白星で飾れなかった。


















































1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 7 0
西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1



 

[speech_bubble type="rtail" subtype="L1" icon="tanabetokuo.jpg" name="田邊徳雄監督"]*インタビューがありませんでした。
[/speech_bubble]

*参照
埼玉西武ライオンズ公式サイト http://www.seibulions.jp/

スポーツナビ西武ライオンズ http://baseball.yahoo.co.jp/npb/teams/7/


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