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夏になると、鼻水が止まらなかった。
夏風邪？怪我には強いけど、病気に弱い？
そんなことを思っていた。

球場観戦だけしていると大丈夫。
でも、その後コンビニに行くと鼻炎がひどい。

夏の暑さを避けるため、エアコンの部屋に入る。
すると、鼻炎。
エアコンのダニやカビが原因だとも思った。

冬になると足から冷える。
つまり、冬の球場に行く前から鼻炎。

布団に入って完全に寝ているときは鼻炎は出ないが、目が冷めて布団に入った状態だと数分後から鼻炎。
うーん、なんなのだろうとおもっていた。

夏や冬でなくても、雨が降る直前、そして、雨が降ったら鼻炎。
一時は、雨アレルギーと考えて。
西武第２球場でも鼻炎。

最近病名がわかった。
血管運動性鼻炎。

血管が気温の変化に反応して鼻炎になる。
薬は有る。
クラリシッド。
アメリカからクラリチンを個人輸入することもできるらしい。

飲んだらわりと大丈夫。
しかし、ダメな日もある。

鼻の奥をレーザーで焼き切る手術も有る。
1回3万円で効果が出るまでやると15万円。
それでも1-2年毎に行う必要があるそうだ。

1カ月1万円と考えれば安いと思えないこともない。
それぐらい、つらい症状。
1日5000円アルバイトすると思って、2日間で1万円。

鼻炎になると、正直まともにいろいろできない。
くしゃみ、鼻水がつづく。

唯一の解決方法として、寝ている間にはくしゃみが出ない。
この交感神経と副交感神経のなにやらを上手い事使うことが出来れば、寝ている状態と同じようにくしゃみが出ないと思う。

ただ、寝ている状態と同じ鼻の副交感神経が異常をきたしていない状況にどうやったらなるかが不明。

鼻の副交感神経が異常

足の裏の体温が他の体温と異なる

という点が、血管運動性鼻炎のスイッチであることはなんとなく実証実験してみた結果判明。

今は、クラリチンを飲むばかり。なお、点鼻薬は副作用が強すぎて正直使えない。