2015年9月21日埼玉西武ライオンズVSオリックス・バファローズ21回戦
【1回表】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは十亀剣投手。変化球を上手く使い、打たせて捕るピッチングを心がけていた。オリックス・バファローズは左バッターを5人揃えてきたが、十亀剣投手の前では効果も薄い。[/caption]
【3回裏】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] オリックス・バファローズ先発ピッチャーは近藤一樹投手。3回裏には、金子侑司選手が初球高めのチェンジアップをライナー性のライトへのツーベースヒットにし久しぶりのスタメンで存在感を示した。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、秋山翔吾選手が安打記録があるにも関わらずチームのための犠打をしてくれて金子侑司選手が3塁へ進む。
そして、渡辺直人選手がスライダーをセンター前タイムリーヒットにする。
渡辺直人選手インタビュー
(3回裏、3回、中前タイムリーヒット)
スライダーです。
金子(侑)がヒットで塁に出てくれて、秋山がしっかりバントで送ってくれたので、「絶対に打つ!」という気持ちで打席に入りました。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、栗山巧選手がヘッドスライディングを見せて塁に出て、1アウト1-3塁でエルネスト・メヒア選手の打席。エルネスト・メヒア選手は、3球目外角高めのストレートを豪快に飛ばし2点タイムリーヒットとする。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
(3回裏、3回、右中間タイムリー2ベースヒット)
ストレート。
絶対に勝ちたい試合で、自分が打って追加点が取れてよかったよ。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、森友哉選手が死球を受けるものの、浅村栄斗選手のヒットもあり1アウト満塁で大崎雄太朗選手の打席。
4球目外角低めチェンジアップをすくい上げるようなセンターへの犠牲フライで4点目に貢献!
大崎雄太朗選手インタビュー
(3回裏、3回、中犠飛)
チェンジアップです。
みんなに続けて良かったです。
いい追加点になりました。[/caption]
【8回裏】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 8回裏はオリックス・バファローズ白仁田寛和投手が継投。まずは、炭谷銀仁朗選手が塁に出る。そして、本日まだ安打がない秋山翔吾が、2球目外角低めボールコースのカーブをライト奥へ飛ばす。これをライト守備の処理遅れもあり、追加点となる。
その後、渡辺直人選手のタイムリーや、森友哉選手の犠牲フライもあり8回裏には3得点となる。[/caption]
【試合結果】
[caption id="attachment_4407" align="alignnone" width="389"] 渡辺直人選手と十亀剣投手のヒーローインタビュー[/caption]
-今日のヒーロー、まず1人目は渡辺直選手です。
チームは連敗中という中で今日は先制タイムリー、あの打席を振り返ってもらえますか?
(渡辺直人)流れもあまり良くなかったんで、なんとか1本打ちたいなと思ってました。
-あの場面は金子侑選手が打って、秋山選手が送ってという打席でしたね?
(渡辺直人)秋山がバントでこうプレッシャーをかけてきたんで、なんとかしたかったです。
-若干プレッシャーだったんですか?
(渡辺直人)そうですね。絶対打とうと思ってました。
-あの回はあのヒットをきっかけに4点入って、しかも打っては全方向に4安打でした。
(渡辺直人)満足です。
-渡辺直選手が打線をけん引する形で良い流れになったんじゃないんですか?
(渡辺直人)自分の役割をしっかり全うしようと思っているだけです。
-昨日はちょっと嫌な負け方になったと思うんですが、今日は脇谷・中村選手がいない、そんな中でチームとしてはどんな感じでゲームに入ったんですか?
(渡辺直人)チーム全員で勝ちに向かっていこうと話し合ってたんで、今日は勝てて良かったです。
-その流れの中で先発全員安打と良い流れになりましたね?
(渡辺直人)そうですね。また明日につながると思います。
-今日は試合前に同学年の森本稀哲選手の引退会見が行われましたけれども、また違う気持ちが出てきたんじゃないんですか?
(渡辺直人)苦しい時も一緒に野球をやってきたんで、寂しい思いはありますけど。稀哲の分まで頑張ります。
-今日は3万人を超えるファンが集まってくださいました。残り7試合です。最後に一言お願いします。
(渡辺直人)必ずCSに行きますんで、また応援よろしくお願いします。
-続きまして見事な投球を見せた十亀投手です。
7回を投げて99球、無失点。ご自身で振り返っていかがですか?
(十亀剣投手)僕の時は本当に打ってもらっているので、その期待にしっかり応えられるように丁寧に投げた結果がこういう結果だったので、本当に良かったと思います。
-チームが連敗中という雰囲気もあったと思いますが、どんな気持ちでマウンドに上がったんですか?
(十亀剣投手)僕で連敗を止めるっていう気持ちで最初から臨んでいったので、止められて本当に良かったです。
-調子はどうでしたか?
(十亀剣投手)今日は低めにしっかりコントロール出来ていたので、今年一番って言っていいぐらいしっかり投げられたと思います。
-今日の勝利でプロ4年目、初の10勝到達。こちらはいかがですか?
(十亀剣投手)本当に目標にしてきた所でもあったので、達成できて嬉しい気持ちもあるんですが、もう一つ勝てるように気を引き締めてまたやっていきたいと思います。
-CS争いが非常に激しい中で、次の登板もあると思います。次に向けてお願いします。
(十亀剣投手)負けられないと思いますんで、しっかりとこういうピッチングが出来るように頑張りたいと思います。
【田邊監督コメント】
(ピッチャー陣の完封リレーでの連敗脱出について)
先発の十亀はしっかりとゲームを作ってくれたし、その中で今日はコントロールの方はまとまっていたのでね。十亀らしいと言われればちょっと違うかもしれないけれど、まあまあいいピッチングをしてくれたんで、後のピッチャーも楽に放れたのかもしれませんね。
(100球を前に降板した十亀について)
左が2人続くんで、そこは完璧を求めて左の高橋朋を投入しましたけれども。
(その後の投手について)
高橋朋がちょっと、エラーがらみというか、そういうものがあったけれどもちょっとフラフラしたので、そこは思い切って増田に切り替えました。
(自身初の二桁勝利をマークした十亀について)
10勝前にちょっとモタモタしてましたけれどね、これで吹っ切れて、残り試合少ないですけれども彼なりのピッチングをしてくれるでしょう。
(渡辺直について)
本来4番に座る中村が今日は欠場しているんでね。とにかくみんなでつないでいこうっていう中で、ベテランの渡辺直がいいお手本を見せてくれたんで、それにひかれてみんながなんとかつないで4点を取った。いい攻撃でしたね。
(金子侑について)
第一打席は良かったんですけれども、守備に関しても、最後の打席のバントの技術でも、もうちょっと9番としての働き、守備ということを考えたらもう少し高いものを望みたいと思います。
(中村の状態について)
ここまで頑張ってきて、ちょっと疲れが溜まっているということでね、少し休養も与えようということです。先を見据えての休養ですから、全く心配はないです。
【試合後、鬼崎裕司選手に愛される森友哉選手】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 鬼崎裕司選手32歳。裕美夫人が見ていないと思って、森友哉選手20歳とじゃれあう。[/caption]
【1回表】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは十亀剣投手。変化球を上手く使い、打たせて捕るピッチングを心がけていた。オリックス・バファローズは左バッターを5人揃えてきたが、十亀剣投手の前では効果も薄い。[/caption]
【3回裏】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] オリックス・バファローズ先発ピッチャーは近藤一樹投手。3回裏には、金子侑司選手が初球高めのチェンジアップをライナー性のライトへのツーベースヒットにし久しぶりのスタメンで存在感を示した。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、秋山翔吾選手が安打記録があるにも関わらずチームのための犠打をしてくれて金子侑司選手が3塁へ進む。
そして、渡辺直人選手がスライダーをセンター前タイムリーヒットにする。
渡辺直人選手インタビュー
(3回裏、3回、中前タイムリーヒット)
スライダーです。
金子(侑)がヒットで塁に出てくれて、秋山がしっかりバントで送ってくれたので、「絶対に打つ!」という気持ちで打席に入りました。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、栗山巧選手がヘッドスライディングを見せて塁に出て、1アウト1-3塁でエルネスト・メヒア選手の打席。エルネスト・メヒア選手は、3球目外角高めのストレートを豪快に飛ばし2点タイムリーヒットとする。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
(3回裏、3回、右中間タイムリー2ベースヒット)
ストレート。
絶対に勝ちたい試合で、自分が打って追加点が取れてよかったよ。[/caption]
[caption id="" align="alignnone" width="480"] その後、森友哉選手が死球を受けるものの、浅村栄斗選手のヒットもあり1アウト満塁で大崎雄太朗選手の打席。
4球目外角低めチェンジアップをすくい上げるようなセンターへの犠牲フライで4点目に貢献!
大崎雄太朗選手インタビュー
(3回裏、3回、中犠飛)
チェンジアップです。
みんなに続けて良かったです。
いい追加点になりました。[/caption]
【8回裏】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 8回裏はオリックス・バファローズ白仁田寛和投手が継投。まずは、炭谷銀仁朗選手が塁に出る。そして、本日まだ安打がない秋山翔吾が、2球目外角低めボールコースのカーブをライト奥へ飛ばす。これをライト守備の処理遅れもあり、追加点となる。
その後、渡辺直人選手のタイムリーや、森友哉選手の犠牲フライもあり8回裏には3得点となる。[/caption]
【試合結果】
[caption id="attachment_4407" align="alignnone" width="389"] 渡辺直人選手と十亀剣投手のヒーローインタビュー[/caption]
-今日のヒーロー、まず1人目は渡辺直選手です。
チームは連敗中という中で今日は先制タイムリー、あの打席を振り返ってもらえますか?
(渡辺直人)流れもあまり良くなかったんで、なんとか1本打ちたいなと思ってました。
-あの場面は金子侑選手が打って、秋山選手が送ってという打席でしたね?
(渡辺直人)秋山がバントでこうプレッシャーをかけてきたんで、なんとかしたかったです。
-若干プレッシャーだったんですか?
(渡辺直人)そうですね。絶対打とうと思ってました。
-あの回はあのヒットをきっかけに4点入って、しかも打っては全方向に4安打でした。
(渡辺直人)満足です。
-渡辺直選手が打線をけん引する形で良い流れになったんじゃないんですか?
(渡辺直人)自分の役割をしっかり全うしようと思っているだけです。
-昨日はちょっと嫌な負け方になったと思うんですが、今日は脇谷・中村選手がいない、そんな中でチームとしてはどんな感じでゲームに入ったんですか?
(渡辺直人)チーム全員で勝ちに向かっていこうと話し合ってたんで、今日は勝てて良かったです。
-その流れの中で先発全員安打と良い流れになりましたね?
(渡辺直人)そうですね。また明日につながると思います。
-今日は試合前に同学年の森本稀哲選手の引退会見が行われましたけれども、また違う気持ちが出てきたんじゃないんですか?
(渡辺直人)苦しい時も一緒に野球をやってきたんで、寂しい思いはありますけど。稀哲の分まで頑張ります。
-今日は3万人を超えるファンが集まってくださいました。残り7試合です。最後に一言お願いします。
(渡辺直人)必ずCSに行きますんで、また応援よろしくお願いします。
-続きまして見事な投球を見せた十亀投手です。
7回を投げて99球、無失点。ご自身で振り返っていかがですか?
(十亀剣投手)僕の時は本当に打ってもらっているので、その期待にしっかり応えられるように丁寧に投げた結果がこういう結果だったので、本当に良かったと思います。
-チームが連敗中という雰囲気もあったと思いますが、どんな気持ちでマウンドに上がったんですか?
(十亀剣投手)僕で連敗を止めるっていう気持ちで最初から臨んでいったので、止められて本当に良かったです。
-調子はどうでしたか?
(十亀剣投手)今日は低めにしっかりコントロール出来ていたので、今年一番って言っていいぐらいしっかり投げられたと思います。
-今日の勝利でプロ4年目、初の10勝到達。こちらはいかがですか?
(十亀剣投手)本当に目標にしてきた所でもあったので、達成できて嬉しい気持ちもあるんですが、もう一つ勝てるように気を引き締めてまたやっていきたいと思います。
-CS争いが非常に激しい中で、次の登板もあると思います。次に向けてお願いします。
(十亀剣投手)負けられないと思いますんで、しっかりとこういうピッチングが出来るように頑張りたいと思います。
【田邊監督コメント】
(ピッチャー陣の完封リレーでの連敗脱出について)
先発の十亀はしっかりとゲームを作ってくれたし、その中で今日はコントロールの方はまとまっていたのでね。十亀らしいと言われればちょっと違うかもしれないけれど、まあまあいいピッチングをしてくれたんで、後のピッチャーも楽に放れたのかもしれませんね。
(100球を前に降板した十亀について)
左が2人続くんで、そこは完璧を求めて左の高橋朋を投入しましたけれども。
(その後の投手について)
高橋朋がちょっと、エラーがらみというか、そういうものがあったけれどもちょっとフラフラしたので、そこは思い切って増田に切り替えました。
(自身初の二桁勝利をマークした十亀について)
10勝前にちょっとモタモタしてましたけれどね、これで吹っ切れて、残り試合少ないですけれども彼なりのピッチングをしてくれるでしょう。
(渡辺直について)
本来4番に座る中村が今日は欠場しているんでね。とにかくみんなでつないでいこうっていう中で、ベテランの渡辺直がいいお手本を見せてくれたんで、それにひかれてみんながなんとかつないで4点を取った。いい攻撃でしたね。
(金子侑について)
第一打席は良かったんですけれども、守備に関しても、最後の打席のバントの技術でも、もうちょっと9番としての働き、守備ということを考えたらもう少し高いものを望みたいと思います。
(中村の状態について)
ここまで頑張ってきて、ちょっと疲れが溜まっているということでね、少し休養も与えようということです。先を見据えての休養ですから、全く心配はないです。
【試合後、鬼崎裕司選手に愛される森友哉選手】
[caption id="" align="alignnone" width="480"] 鬼崎裕司選手32歳。裕美夫人が見ていないと思って、森友哉選手20歳とじゃれあう。[/caption]
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