2015年8月29日埼玉西武ライオンズVS東北楽天ゴールデンイーグルス21回戦
32

【4回裏】

[caption id="attachment_4303" align="alignnone" width="534"]郭俊麟投手が中継ぎ 郭俊麟投手が中継ぎ(写真:自由時報)[/caption]

埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは野上亮磨投手だった。しかし、野上亮磨投手は3回に3ランホームラン、4回に満塁ホームランで7失点してしまい、4回から郭俊麟投手が継投。
郭俊麟投手の投球は素晴らしく、3回裏4回裏の2回を投げた。6人を相手に41球を投げ、無四球、4奪三振、ランナーを出すこと無く、中継ぎとしての立ち位置を確立したといえる結果になった。

先発の調子を見るのは難しいところだろうが、これから1敗がCSへ残ることができるか大きく変わってくる。田邊徳雄監督には見極めをお願いしたい。

【5回表】
楽天先発釜田佳直投手に対し、埼玉西武ライオンズは浅村栄斗選手。1アウト2,3塁の2-2から引っ張ったゴロは、しぶとく三遊間を抜けていく!
浅村栄斗選手
(5回表、5回、左前タイムリーヒット)
まっすぐです。
前のバッターがいい形で繋いでくれたので、その流れに乗せてもらいました。


つづく、中村剛也選手がバットの先で引っ掛けた打球がショートゴロになった。その間に、3塁の脇谷亮太選手がホームに帰りさらに1点。
そして、ランナー1塁の場面でエルネスト・メヒア選手の打席。3球目どまんなかに入ったフォークをすくい上げるようにして20号2ランホームランにした!

[caption id="" align="alignnone" width="480"]エルネスト・メヒア選手 (5回表、5回、左越第20号2ランホームラン) スライダーです。 点差を縮めたいと思っていたので、ホームランが打ててうれしい。 逆転できる点差に詰め寄ったので頑張るよ。 エルネスト・メヒア選手
エルネスト・メヒア選手
(5回表、5回、左越第20号2ランホームラン)
スライダーです。
点差を縮めたいと思っていたので、ホームランが打ててうれしい。
逆転できる点差に詰め寄ったので頑張るよ。
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【試合結果】
1

【田邊徳雄監督】
野上は見ての通り、序盤の7点が痛かった。
ここのところ毎回、内容がよくない。
ボール先行になってしまい、ストライクをとりにいかなくてはならなくなって、苦しくしている。
今後は内容も含めて考えていかないといけない。

釜田は久々の対戦でキレのあるボールを投げていたが、先制点をとっていたら展開も変わっていたと思うが。


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