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2015年7月21日埼玉西武ライオンズVSオリックス・バファローズ15回戦

[caption id="attachment_4127" align="alignnone" width="300"] 菊池雄星投手の制球力が勝利の鍵となる[/caption]

[caption id="" align="alignnone" width="371"] 2015年7月21日埼玉西武ライオンズ[/caption]



【1回裏】

初回から、菊池雄星投手の変化球は制球力を失い、オリックス・バファローズ選手はストレートへの狙いを絞りやすくなってしまう。初回に連打を浴び4失点した菊池雄星投手。菊池雄星投手自身もコントロールに関してどうしたら良いかわからない表情を浮かべた。



【3回表】

埼玉西武ライオンズ打線が不調だったわけではない、2回にもランナー2-3塁となるものの、得点には至らず。そして、3回、ランナーを置いて中村剛也選手がツーベースヒットでこの笑顔。つづく、森友哉選手が特大のレフトファール。これが入っていれば流れは大きく変わっただろう。

[caption id="" align="alignnone" width="480"] 中村剛也選手のツーベースから、森友哉選手の特大・・・ファール[/caption]

【5回表】

埼玉西武ライオンズは得点のチャンスはあるものの、なかなか得点には結びつかないまま5回。2アウトランナー無しで中村剛也選手の打席。カウント1-2から内角よりのぼーるへドンピシャのタイミングで27号ソロホームランを放つ。あと1本で通算300号と通算1,000本安打と迫る！

[caption id="" align="alignnone" width="480"] 中村剛也選手
（5回表、5回、左越第27号ソロホームラン）
まっすぐです。打てて良かったです。[/caption]

 

【試合結果】

菊池雄星投手の初回4失点と攻撃の流れがつながらなかった事が大きい。勝てないし合いではなく、勝っていてもおかしくない試合であった。
菊池雄星投手インタビュー
（5回裏、5回、100球、被安打4、奪三振3、与四球5、失点4、自責点4）
立ち上がりが全てです。
あのような流れになると攻撃にも影響が出てしまう。
初回が全てです。

[caption id="" align="alignnone" width="654"] 2015年7月21日埼玉西武ライオンズVSオリックス・バファローズ15回戦試合結果[/caption]

【田邊徳雄監督コメント】

初回だけだね。詰めが甘い。追い込んだ後だから。
変化球が入らなかった。まっすぐが走っていたのにもったいない。本当に初回だけだった。

打つ方も詰めが甘いという事。チャンスで打てないんだから。