2015年7月20日埼玉西武ライオンズVSオリックス・バファローズ14回戦

7月18日(土)、マツダスタジアムで行われた「マツダオールスターゲーム2015」第2戦で、ライオンズから出場した森友哉選手が敢闘選手賞先日のオールスターゲームでは、森友哉選手が本塁打を放ち、敢闘選手賞を受賞するという素晴らしい結果を残してくれた。その勢いに乗って、勝ちを収めたい試合。
森友哉選手(敢闘賞受賞のコメント)
「初球からフルスイングでいこうと思っていました。ホームランになって良かったです。ベンチで先輩たちから勇気づけられて後押しになりました。」

 





【1回裏】

埼玉西武ライオンズ先発ピッチャー岸孝之投手のボールは好調な滑り出しとなる。オリックス・バファローズ先頭バッターヘルマン選手に対し140km/h台のストレートのみで三振にする。3球目の内角低めストレートに関しても、岸孝之投手のリズムや投球だけでなく、炭谷銀仁朗捕手のキャッチングもビシッと決まり、バッター目線からすると若干ボールがかっていたがストライクの判定となった。これに対しヘルマンと選手が抗議したため、ヘルマン選手は初回退場となってしまう。

[caption id="attachment_4120" align="alignnone" width="300"]エースの好投岸孝之投手 エースの好投岸孝之投手[/caption]

 

【5回裏】
3回4回と1点づつを失点した岸孝之投手だった。5回にも先頭バッター駿太選手から打たれるが、浅村栄斗選手の守備範囲の広さとフィールディングに助けられる場面の動画。

[caption id="" align="alignnone" width="480"]浅村栄斗選手が岸孝之投手の後を死守 浅村栄斗選手が岸孝之投手の後を死守[/caption]

 

【7回表】
埼玉西武ライオンズとしてはなんとか得点したいが、オリックス・バファローズ先発ピッチャー金子千尋投手の前で3塁を踏めない状態がつづく。そんな状態で、エルネストメヒア選手がフォアボールで出塁し、脇谷亮太選手が打席に立つ。外角を上下に攻められた脇谷亮太選手は9球目外角低めストレートを高く、高く打つ、これがライトスタンドに入ったか、ポールの右側を通過したかどうか、という微妙な打球となりビデオ判定となる。判定の結果、次の動画のように、惜しくもポールの右側を通過しファールとなった。この後も安打は出ない展開となる。

[caption id="" align="alignnone" width="480"]脇谷亮太選手の特大! 脇谷亮太選手の特大![/caption]

【試合結果】
岸孝之投手は8回まで115球を投げ、2失点と好投だったが、埼玉西武ライオンズの打線が全く得点に結びつかず、岸孝之投手にとっては悔しい試合となった。

[caption id="" align="alignnone" width="653"]2015年7月20日埼玉西武ライオンズ試合結果 2015年7月20日埼玉西武ライオンズ試合結果[/caption]

【田邊徳雄監督コメント】
岸は良かったけどしょうがない。
巡り合わせで、向こうもエースだし、なかなか点が取れなかったね。

うちは振り回す打者が多いが、なんとか繋ぎの意識でやってもらいたいが。

脇谷はそこそこ守れるので、こういう布陣もあるでしょう。


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