2015年7月12日埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ13回戦
調子を上げてきた菊池雄星投手。次期エースとして安定したピッチングを見せて欲しい試合。
秋山翔吾選手の31試合連続安打達成
埼玉西武ライオンズスタメン2015年7月12日

北海道日本ハムファイターズスタメン2015年7月12日
【2回表】
菊池雄星投手は初回3塁を踏まれるものの抑えきるピッチング。真っ直ぐに力があり、調子が良いように見えた。
しかし、2回表連打とフォアボールや、エラーもあり3失点することになる。
変化球のコントロールが若干悪かったなという感じだったが、不調という程でもない良い調子だっただけに、悔しい試合となる。


菊池雄星投手
(5回裏、4回2/3、91球、被安打7、奪三振2、与四球2、失点6、自責点4)
調子は悪くはなかったのですが、悔しいの一言です。
自分の力不足です。

【4回表】
秋山翔吾選手は2打席目、北海道日本ハムファイターズ先発ピッチャーメンドーサ投手の高めストレートをレフト奥へのヒットにした。これで31試合連続安打達成!この安打で2塁まで走りぬけようとしたが、相手の好送球に阻まれアウトとなってしまう。
この試合、4打数3安打とチームの得点とは裏腹に好調な秋山翔吾選手となった。秋山翔吾選手のフォーム変更のようにチーム全体で、安打を増やす方法をコーチ陣で考えて欲しい。


【7回裏】

5回裏途中から菊池雄星投手から岡本洋介投手への継投の後、レアード選手から3ランホームランを打たれるなど、失点が増えてしまった埼玉西武ライオンズ。
継投は、6-7回に宮田和希投手、8-9回に福倉健太郎投手と、敗戦処理の様相で進んでしまった。
福倉健太郎投手はこの試合がプロ初登板となった。敗戦の影に隠れてしまったが素晴らしいことだ。
7回裏にはライトの斉藤彰吾選手がレアード選手の打球を熱血プレーでアウトにした。


【試合結果】
埼玉西武ライオンズ打線が全く振るわなかった。確かに、1点差で負けるよりは良い。しかし、負けは悔しい。

田邊徳雄監督の負けた時のコメントが、新聞記事の要約のようであまり好きではない。もっと、田邊徳雄監督が埼玉西武ライオンズの監督として責任のある、ベンチの話を含んだ言葉で説明して欲しい。説明責任と言うと重すぎるかもしれないが、優勝を目指すチームとしてそれぐらいの分析をして欲しい。ただ、メンドーサ投手は強い…。

試合結果2015年7月12日

【田邊徳雄監督コメント】

菊池は変化球でストライクが入らない。
先発ピッチャーが早い回で崩れてしまう。
今日は守備でもミスがあった。

しっかりしていかないと上位チームを崩せない。



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