2015年7月10日埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ11回戦

埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは、今季不調から抜けられない岸孝之投手。しかし、前々回の試合では徐々に自分のペースを作り始めてきていただけに

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対して北海道日本ハムファイターズは大谷翔平投手。岸孝之投手の勝ちを望む日に大谷翔平投手との対決とは…。

岸孝之投手VS大谷翔平投手

埼玉西武ライオンズスタメン

北海道日本ハムファイターズスタメン

【1回表】
今一番打たれない投手大谷翔平投手と埼玉西武ライオンズで一番打っている秋山翔吾選手の対決。
大谷翔平投手の球を見ると本当に凄いとしか言いようがない。走っている、敵ながら、凄い球を投げる選手だ…。
その大谷翔平投手から秋山翔吾選手、何と初回に内角低め152km/hストレートをライト前ヒットにしている。その際、大谷翔平投手の力と真正面からぶつかりバットが折れてしまう!
その後、浅村栄斗選手がフォアボールで出塁しランナー1-2塁のチャンスで中村剛也選手の打席となる。個人的にはこの場面がこの試合一番の得点チャンスだったと思うが、中村剛也選手7球目を見逃し三振となり、つづく森友哉選手もレフトフライに倒れる。



【1回裏】
埼玉西武ライオンズ先発ピッチャー岸孝之投手の登板。岸孝之投手本日も非常に良い仕上がりになっている。全体的に低めに集まり、カーブの抜けも良い。投球前のタメも十分にとれており重心が安定していることがわかる。



【8回裏】

ここまで、好投を続けてきた岸孝之投手。100球を超えた所で8回を迎える。8回で100球ということは、本日の岸孝之投手が如何に好投しているかわかる。それでも疲労がかなり貯まっていることも伝わってくる。
先頭バッター近藤健介選手への低めカーブをフェンス直撃の2塁打とされ、つづく、陽岱鋼選手の犠打で近藤健介選手が3塁へ。陽岱鋼選手の犠打ということは、完全に1点を取りに来ている北海道日本ハムファイターズ。
徐々に体力を削られる岸孝之投手

その事は岸孝之投手自身も理解しており、投球フォームでもそれがわかる。つづく、岡大海 選手への投球、犠打スクイズの場面。非常に悔しいとしか言いようがない。切れて欲しかった。



【試合結果】

惜しくも負けたが、岸孝之投手は復活した!そういう投球だった。

好投を続ける岸孝之投手

2015年7月10日結果  

【田邊徳雄監督インタビュー】

岸はいいピッチング。

ナイスピッチング。

打線は1点が遠かった。

スコアリングポジションにランナーを進めた後の1本がほしかった。

 

【秋山翔吾選手の新グッズ!】

今回の試合で29試合連続安打達成した秋山翔吾選手だったが、秋山翔吾選手のピンバッジが新しく限定発売される。
秋山翔吾選手は6月度、1番打者としてチームの全22試合に出場し21試合で安打を記録。打率、安打、塁打(60)がリーグトップ、出塁率(.495)がリーグ2位の好成績を残した。

7月14日から発売の限定Tシャツ


8月20日楽天戦から発売の会員限定ピンバッチ
 


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