2015年7月7日埼玉西武ライオンズVSオリックス12回戦
本日はオリックス・バファローズのディクソン投手との対戦。昨年は9勝を挙げているディクソン投手。6月19日の試合では今季負けているだけに、埼玉西武ライオンズ打線の連打で勝ちたいところだ。
【2回表】
埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは牧田和久投手。今季は、コントロールが悪く負けが続いていた。しかし、本日は腕の振り抜きも良かったし、力強い投球で勝利が期待できる。
2回表にはランナー1塁の状態で、 元西武ライオンズの中島裕之選手。内角真ん中124km/hストレートを打たれるが、2塁手浅村栄斗選手➡鬼崎裕司選手➡脇谷亮太選手への4-6-3のダブルプレーで牧田和久投手を後押しする。
【5回裏】
オリックス・バファローズから得点を挙げられない埼玉西武ライオンズだが、5回裏、秋山翔吾選手が内角高め144km/hストレート、手首を瞬時に返しコンパクトに振り切ってセンター前ヒットにする。
秋山翔吾選手のスイング動画を見ていただくとわかるが、秋山翔吾選手の今季の対応力はこのとおりだ。いれで、27試合連続安打となる！
【6回裏】
5回裏の秋山翔吾選手の出塁でも得点できなかったが、6回裏は中村剛也選手が真ん中低めフォークを振り切り、センターへのツーベースヒットとする。
ここで、本日1塁主として出場の脇谷亮太選手の打席。既に、森友哉選手を打ち取り油断したディクソン投手の5球連続のカーブがど真ん中へ入った。ストレートかカーブか脇谷亮太選手も迷ったろうが、連続カーブ残像が頭に残り非常に打ちやすいボールとなった。これがレフト前ヒットとなり、3塁まで進んでいた中村剛也選手が帰り先制点となる。
脇谷亮太選手
（6回裏、6回、左前タイムリーヒット）
今日は牧田に勝ちを付けるん打～!
【9回表】
8回まで無失点に抑えた牧田和久投手に代わり、高橋朋己投手の継投となる。
ブランコ選手に投げた高めフォークが1塁への内野ゴロとなった。しかし、ボールが跳ねてしまい、脇谷亮太選手の頭部を直撃。
脇谷亮太選手に怪我はなかったが、最近守備でも打席でも調子が良い脇谷亮太選手なだけに心配してしまった。
【試合結果】
最近、脇谷亮太選手が1塁手として出場し、エルネスト・メヒア選手がDH出場していた。しかし、このパターンになり、エルネスト・メヒア選手のバットは振るわなくなる。それに対し、脇谷亮太選手は守備でも打席でも非常に目立った活躍をしている。もちろん、打線での活躍としては、エルネスト・メヒア選手のほうが結果を残しているが、脇谷亮太選手のそれまでの印象を考えると、結果的に脇谷亮太選手の印象が強くなってしまった。
対して、ライト出場の森友哉選手はDHの時よりバッティングが振るわない。本日はDH出場となったが、DH出場かどうかがバッティングに影響するかどうかは、各選手のリズムに影響してくるようだ。
【ヒーローインタビュー】
-5勝目を挙げた(牧田和久投手)投手です。
久しぶりの勝利、今の気持ちを聞かせてください。
((牧田和久投手))いや、もう素直に嬉しいです。
-今日は序盤から両投手の投げ合いが続きましたが、6回に均衡を破る味方の良い援護がありました。あそこはどうご覧になっていましたか?
((牧田和久投手))嬉しくてたまらなかったです。その1点で何とか守りぬこうと思って、必死で投げました。
-8回を投げて僅か3安打、無失点という内容でした。今日のピッチングの内容で良かった点は振り返っていかがですか?
((牧田和久投手))真っ直ぐも走ってましたし、緩急を上手く使って打ち取ろうと考えて投げてました。
-ちなみに8回でマウンドを降りたんですが、完封という意識はどうだったんでしょうか?
((牧田和久投手))自分がいけるところまで腕が吹っ飛んでも投げようという気ではいました。
-5月8日以来の勝利になりましたが、勝ちが付かないという中でローテーションを守りながらどう気持ちを強く保っていられたんですか?
((牧田和久投手))時は進んでいますし、次･次って考えて投げてました。
-今日しっかり勝ちを挙げられました。ここから勝ちを続けていってください。
((牧田和久投手))そうですね。この良いピッチングを糧にまた勢い良く勝ち続けていきたいと思います。
-最後にファンへメッセージをお願いします。
((牧田和久投手))今日は七夕です。自分は勝つことができました。皆さんと一緒に優勝できるようやっていきましょう!!
-続いて打のヒーロー、先制･決勝の一打、(脇谷亮太選手)選手です。
0対0で迎えた6回、チャンスでの打席でした。打席での意識というのはいかがでしたか?
((脇谷亮太選手))ランナーを還すことだけ。1･2打席目と良い結果が出ていなかったので、その一思いというか、それでいきました。
-結果、均衡を破る一打はフルカウントから変化球を打っていきましたが、振り返っていかがですか?
((脇谷亮太選手))気持ちで(いったので)自分自身では何を打ったかあんまりよく分かってないんですけど、良かったです。
-あの一打で(牧田和久投手)投手に大きな一勝をプレゼントできましたね?
((脇谷亮太選手))(牧田和久投手)会長が全然勝ちが付いていなかったので、なんとか勝ちを付けられて良かったです。
-(脇谷亮太選手)選手としては、このところずっとスタメンでの出場、今日もこういった良い結果が続けられているんじゃないですか?
((脇谷亮太選手))僕が出ていること自体結構プレミアな感じなんで、もっともっと皆さん球場に足を運んでもらって応援してくれればなと思います。
-プレミアという言葉がありましたが、今日は7月7日七夕なんですが、背番号7番くしくも(脇谷亮太選手)選手の日になりました。
((脇谷亮太選手))ありがとうございます。帰ってもう1回最後頭に当たったんで、ぶっ倒れないようにお願いしておきます。
-チームはこれで3連勝、この2連戦の頭も獲りました。明日へ向けてファンの皆さんへメッセージをお願いします。
((脇谷亮太選手))1試合1試合しっかり戦っていって、最後の最後に皆で楽しくお酒が飲めればいいなと思いますんで、また応援よろしくお願いします。
【田邊徳雄監督コメント】
(牧田について)
厳しいゲームでしたが、辛抱して8回まで本当によく0点で抑えてくれました。今日はストライクボールに関して神経質にならなかった。比較的スムーズに良いテンポで放れたのが良かったのかな。一つ勝ったことはチームにとっても大きいし、それ以上に牧田に勝ち星がついたので非常に大きなゲームでした。
(脇谷について)
不思議とチャンスで脇谷に回ってくるので、そこで良い仕事が今できている。大振りせずに常にミートをしようと、つなぎの意識が非常に強い。
(森について)
DHとしてはもう問題なく出場できると思います。
(メヒアについて)
ここのところ調子が良くないので、リフレッシュも兼ねて今日はスタメンから外しました。
(秋山について)
なかなかしぶといバッティングをしますよね。非常に難しいボールを今年彼の一つレベルが上がったバッティング技術で、非常に良い形でヒットにしてくれている。秋山が好調を維持してくれてますし、彼が出ることによって得点能力が高くなる。4番の中村も、今絶好調なので、非常に今良い流れできています。
(今シーズン最多の貯金について)
上に非常に強いチームがいるので離されずに何とかついていきたいと思います。
チーム状態は非常に良いと思います。何とか連勝を伸ばしていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
本日はオリックス・バファローズのディクソン投手との対戦。昨年は9勝を挙げているディクソン投手。6月19日の試合では今季負けているだけに、埼玉西武ライオンズ打線の連打で勝ちたいところだ。
【2回表】
埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは牧田和久投手。今季は、コントロールが悪く負けが続いていた。しかし、本日は腕の振り抜きも良かったし、力強い投球で勝利が期待できる。
2回表にはランナー1塁の状態で、 元西武ライオンズの中島裕之選手。内角真ん中124km/hストレートを打たれるが、2塁手浅村栄斗選手➡鬼崎裕司選手➡脇谷亮太選手への4-6-3のダブルプレーで牧田和久投手を後押しする。
【5回裏】
オリックス・バファローズから得点を挙げられない埼玉西武ライオンズだが、5回裏、秋山翔吾選手が内角高め144km/hストレート、手首を瞬時に返しコンパクトに振り切ってセンター前ヒットにする。
秋山翔吾選手のスイング動画を見ていただくとわかるが、秋山翔吾選手の今季の対応力はこのとおりだ。いれで、27試合連続安打となる！
【6回裏】
5回裏の秋山翔吾選手の出塁でも得点できなかったが、6回裏は中村剛也選手が真ん中低めフォークを振り切り、センターへのツーベースヒットとする。
ここで、本日1塁主として出場の脇谷亮太選手の打席。既に、森友哉選手を打ち取り油断したディクソン投手の5球連続のカーブがど真ん中へ入った。ストレートかカーブか脇谷亮太選手も迷ったろうが、連続カーブ残像が頭に残り非常に打ちやすいボールとなった。これがレフト前ヒットとなり、3塁まで進んでいた中村剛也選手が帰り先制点となる。
脇谷亮太選手
（6回裏、6回、左前タイムリーヒット）
今日は牧田に勝ちを付けるん打～!
【9回表】
8回まで無失点に抑えた牧田和久投手に代わり、高橋朋己投手の継投となる。
ブランコ選手に投げた高めフォークが1塁への内野ゴロとなった。しかし、ボールが跳ねてしまい、脇谷亮太選手の頭部を直撃。
脇谷亮太選手に怪我はなかったが、最近守備でも打席でも調子が良い脇谷亮太選手なだけに心配してしまった。
【試合結果】
最近、脇谷亮太選手が1塁手として出場し、エルネスト・メヒア選手がDH出場していた。しかし、このパターンになり、エルネスト・メヒア選手のバットは振るわなくなる。それに対し、脇谷亮太選手は守備でも打席でも非常に目立った活躍をしている。もちろん、打線での活躍としては、エルネスト・メヒア選手のほうが結果を残しているが、脇谷亮太選手のそれまでの印象を考えると、結果的に脇谷亮太選手の印象が強くなってしまった。
対して、ライト出場の森友哉選手はDHの時よりバッティングが振るわない。本日はDH出場となったが、DH出場かどうかがバッティングに影響するかどうかは、各選手のリズムに影響してくるようだ。
【ヒーローインタビュー】
-5勝目を挙げた(牧田和久投手)投手です。
久しぶりの勝利、今の気持ちを聞かせてください。
((牧田和久投手))いや、もう素直に嬉しいです。
-今日は序盤から両投手の投げ合いが続きましたが、6回に均衡を破る味方の良い援護がありました。あそこはどうご覧になっていましたか?
((牧田和久投手))嬉しくてたまらなかったです。その1点で何とか守りぬこうと思って、必死で投げました。
-8回を投げて僅か3安打、無失点という内容でした。今日のピッチングの内容で良かった点は振り返っていかがですか?
((牧田和久投手))真っ直ぐも走ってましたし、緩急を上手く使って打ち取ろうと考えて投げてました。
-ちなみに8回でマウンドを降りたんですが、完封という意識はどうだったんでしょうか?
((牧田和久投手))自分がいけるところまで腕が吹っ飛んでも投げようという気ではいました。
-5月8日以来の勝利になりましたが、勝ちが付かないという中でローテーションを守りながらどう気持ちを強く保っていられたんですか?
((牧田和久投手))時は進んでいますし、次･次って考えて投げてました。
-今日しっかり勝ちを挙げられました。ここから勝ちを続けていってください。
((牧田和久投手))そうですね。この良いピッチングを糧にまた勢い良く勝ち続けていきたいと思います。
-最後にファンへメッセージをお願いします。
((牧田和久投手))今日は七夕です。自分は勝つことができました。皆さんと一緒に優勝できるようやっていきましょう!!
-続いて打のヒーロー、先制･決勝の一打、(脇谷亮太選手)選手です。
0対0で迎えた6回、チャンスでの打席でした。打席での意識というのはいかがでしたか?
((脇谷亮太選手))ランナーを還すことだけ。1･2打席目と良い結果が出ていなかったので、その一思いというか、それでいきました。
-結果、均衡を破る一打はフルカウントから変化球を打っていきましたが、振り返っていかがですか?
((脇谷亮太選手))気持ちで(いったので)自分自身では何を打ったかあんまりよく分かってないんですけど、良かったです。
-あの一打で(牧田和久投手)投手に大きな一勝をプレゼントできましたね?
((脇谷亮太選手))(牧田和久投手)会長が全然勝ちが付いていなかったので、なんとか勝ちを付けられて良かったです。
-(脇谷亮太選手)選手としては、このところずっとスタメンでの出場、今日もこういった良い結果が続けられているんじゃないですか?
((脇谷亮太選手))僕が出ていること自体結構プレミアな感じなんで、もっともっと皆さん球場に足を運んでもらって応援してくれればなと思います。
-プレミアという言葉がありましたが、今日は7月7日七夕なんですが、背番号7番くしくも(脇谷亮太選手)選手の日になりました。
((脇谷亮太選手))ありがとうございます。帰ってもう1回最後頭に当たったんで、ぶっ倒れないようにお願いしておきます。
-チームはこれで3連勝、この2連戦の頭も獲りました。明日へ向けてファンの皆さんへメッセージをお願いします。
((脇谷亮太選手))1試合1試合しっかり戦っていって、最後の最後に皆で楽しくお酒が飲めればいいなと思いますんで、また応援よろしくお願いします。
【田邊徳雄監督コメント】
(牧田について)
厳しいゲームでしたが、辛抱して8回まで本当によく0点で抑えてくれました。今日はストライクボールに関して神経質にならなかった。比較的スムーズに良いテンポで放れたのが良かったのかな。一つ勝ったことはチームにとっても大きいし、それ以上に牧田に勝ち星がついたので非常に大きなゲームでした。
(脇谷について)
不思議とチャンスで脇谷に回ってくるので、そこで良い仕事が今できている。大振りせずに常にミートをしようと、つなぎの意識が非常に強い。
(森について)
DHとしてはもう問題なく出場できると思います。
(メヒアについて)
ここのところ調子が良くないので、リフレッシュも兼ねて今日はスタメンから外しました。
(秋山について)
なかなかしぶといバッティングをしますよね。非常に難しいボールを今年彼の一つレベルが上がったバッティング技術で、非常に良い形でヒットにしてくれている。秋山が好調を維持してくれてますし、彼が出ることによって得点能力が高くなる。4番の中村も、今絶好調なので、非常に今良い流れできています。
(今シーズン最多の貯金について)
上に非常に強いチームがいるので離されずに何とかついていきたいと思います。
チーム状態は非常に良いと思います。何とか連勝を伸ばしていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。
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