2015年6月28日 埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ10回戦
[caption id="attachment_3960" align="alignnone" width="300"] 本日キレキレのストレートとスライダーの菊池雄星投手[/caption]
【1回表】
本日の北海道日本ハムファイターズ先発ピッチャーはメンドーサ投手。ここ最近のメンドーサ投手の好投は眼を見張るものがあり、ここで埼玉西武ライオンズ打線の力が出せるかが決め手となる。
埼玉西武ライオンズ秋山翔吾選手は本日もGOGO打線が快調で2球目外角真ん中チェンジアップをライト前ヒットにする。
つづく、栗山巧選手がフォアボールでランエンドヒット。
メンドーサ投手相手にも埼玉西武ライオンズ打線は行けるかとおもいきや出塁はここまで。
【7回表】
本日埼玉西武ライオンズの先発ピッチャーは、エースの階段を駆け上っている菊池雄星投手。
中村剛也選手とホームランキング争いをしている、中田翔選手との対決にはより一層魂のこもった投球となった。
2連続ストライクの後、3球目外角低め148km/hストレート。菊池雄星投手、この時点で101球だが、球に力がある。
しかし、この後、石川慎吾選手に対し内角低めへ113km/hという甘いカーブを投げてしまう。
これがホームランになってしまった。打たれた菊池雄星投手はがっくりとしていたが、たまたま甘いカーブを投げてしまっただけで、菊池雄星投手の調子が悪かったわけではない。
菊池雄星投手インタビュー
(8回表、8回、124球、被安打3、奪三振7、与四球1、失点1、自責点1)
このような試合(接戦)で粘って勝てないともう一つ上のところにはいけないと思う。
こういうところで粘って、信頼してもらえるよう次は頑張りたいです。
【7回裏】
7回裏先頭バッター中村剛也選手が出塁し、1塁手中田翔選手と会話している。
2人は21本のホームランを打っており現在ホームランキング争いをしているだけに、お互いを気にしているようだった。
とはいっても、中田翔選手は中村剛也選手の6つ後輩で、浅村栄斗選手の1つ先輩の大阪桐蔭高校出身。
中村剛也選手が話しかけると、中田翔選手は「そうっすね」と答えていた。
何を話しているかは不明…
【試合結果】
9回にエスメルリング・バスケス投手が1失点しているので、菊池雄星投手も救われた感がある。
しかし、惜しいとしか言いようがない。菊池雄星投手のストレートとスライダーはキレキレだった。
124球も投げさせるからという状況でもなく、8回まで菊池雄星投手の力強い投球は続いている。
要は、メンドーサ投手から1点も取れなかった事だろう。
ちなみに、埼玉西武ライオンズのヒットは、
1回裏の秋山翔吾選手のヒットと、(栗山巧選手のフォアボール。)
4回裏の浅村栄斗選手のレフト前ヒット
6回裏の炭谷銀仁朗選手のレフトへツーベースヒット
7回裏の中村剛也選手のセンター前ヒット、(森友哉選手のフォアボール)
しかない。得点につなげるためには1発打つぐらいしか方法がないが、それもメンドーサ選手相手には難しかったと思う。
つまり、こういう試合もあるということだ。もちろん、継投の宮西尚生投手と増井浩俊投手を打ち崩してくれても良かったのだが、それもなかなか難しい雰囲気だった。
【田邊徳雄監督コメント】
(菊池について)
石川慎だけ投げづらいように思った。そこだけなんだけどね。後は素晴らしい投球ができたんじゃないの? 点が取れなかったからな。かわいそうな事をしたけど、前の2試合が大味なゲームだったんで。特にこういう点の入らない競ったゲームで、もうちょっと厳しく攻撃陣にプレッシャーかけるようにしていかないと。
(秋山のバントについて)
そういう野球をやっていかないと。いつでも打てるという保証はないんで、確実に一つ塁を進めていく。
(メンドーサについて)
ここ何試合かいいっていうことは、ミーティングでスコアラーから報告があったので、そこそこは打線が手こずるかなって思っていたんだけど、その通りの投球内容だったね。
[caption id="attachment_3960" align="alignnone" width="300"] 本日キレキレのストレートとスライダーの菊池雄星投手[/caption]
【1回表】
本日の北海道日本ハムファイターズ先発ピッチャーはメンドーサ投手。ここ最近のメンドーサ投手の好投は眼を見張るものがあり、ここで埼玉西武ライオンズ打線の力が出せるかが決め手となる。
埼玉西武ライオンズ秋山翔吾選手は本日もGOGO打線が快調で2球目外角真ん中チェンジアップをライト前ヒットにする。
つづく、栗山巧選手がフォアボールでランエンドヒット。
メンドーサ投手相手にも埼玉西武ライオンズ打線は行けるかとおもいきや出塁はここまで。
【7回表】
本日埼玉西武ライオンズの先発ピッチャーは、エースの階段を駆け上っている菊池雄星投手。
中村剛也選手とホームランキング争いをしている、中田翔選手との対決にはより一層魂のこもった投球となった。
2連続ストライクの後、3球目外角低め148km/hストレート。菊池雄星投手、この時点で101球だが、球に力がある。
しかし、この後、石川慎吾選手に対し内角低めへ113km/hという甘いカーブを投げてしまう。
これがホームランになってしまった。打たれた菊池雄星投手はがっくりとしていたが、たまたま甘いカーブを投げてしまっただけで、菊池雄星投手の調子が悪かったわけではない。
菊池雄星投手インタビュー
(8回表、8回、124球、被安打3、奪三振7、与四球1、失点1、自責点1)
このような試合(接戦)で粘って勝てないともう一つ上のところにはいけないと思う。
こういうところで粘って、信頼してもらえるよう次は頑張りたいです。
【7回裏】
7回裏先頭バッター中村剛也選手が出塁し、1塁手中田翔選手と会話している。
2人は21本のホームランを打っており現在ホームランキング争いをしているだけに、お互いを気にしているようだった。
とはいっても、中田翔選手は中村剛也選手の6つ後輩で、浅村栄斗選手の1つ先輩の大阪桐蔭高校出身。
中村剛也選手が話しかけると、中田翔選手は「そうっすね」と答えていた。
何を話しているかは不明…
【試合結果】
9回にエスメルリング・バスケス投手が1失点しているので、菊池雄星投手も救われた感がある。
しかし、惜しいとしか言いようがない。菊池雄星投手のストレートとスライダーはキレキレだった。
124球も投げさせるからという状況でもなく、8回まで菊池雄星投手の力強い投球は続いている。
要は、メンドーサ投手から1点も取れなかった事だろう。
ちなみに、埼玉西武ライオンズのヒットは、
1回裏の秋山翔吾選手のヒットと、(栗山巧選手のフォアボール。)
4回裏の浅村栄斗選手のレフト前ヒット
6回裏の炭谷銀仁朗選手のレフトへツーベースヒット
7回裏の中村剛也選手のセンター前ヒット、(森友哉選手のフォアボール)
しかない。得点につなげるためには1発打つぐらいしか方法がないが、それもメンドーサ選手相手には難しかったと思う。
つまり、こういう試合もあるということだ。もちろん、継投の宮西尚生投手と増井浩俊投手を打ち崩してくれても良かったのだが、それもなかなか難しい雰囲気だった。
【田邊徳雄監督コメント】
(菊池について)
石川慎だけ投げづらいように思った。そこだけなんだけどね。後は素晴らしい投球ができたんじゃないの? 点が取れなかったからな。かわいそうな事をしたけど、前の2試合が大味なゲームだったんで。特にこういう点の入らない競ったゲームで、もうちょっと厳しく攻撃陣にプレッシャーかけるようにしていかないと。
(秋山のバントについて)
そういう野球をやっていかないと。いつでも打てるという保証はないんで、確実に一つ塁を進めていく。
(メンドーサについて)
ここ何試合かいいっていうことは、ミーティングでスコアラーから報告があったので、そこそこは打線が手こずるかなって思っていたんだけど、その通りの投球内容だったね。
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