2015年6月27日埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ9回戦
[caption id="attachment_3955" align="alignnone" width="300"] 強気の視線十亀剣投手[/caption]
乗りに乗っている埼玉西武ライオンズ打線。昨日の北海道日本ハムファイターズ戦に続きノリノリで勝ちにいきたいところ。
秋山翔吾選手の打率.382特出しているようだが、直近打率で考えれば、4割超えの秋山翔吾選手、中村剛也選手、森友哉選手。
そして、3割超えの浅村栄斗選手と木村文紀選手の存在がチームの大量得点を引っ張っている。
今回はそんな打線重視だけのチームではない、守備力の部分にスポットを当ててみたい。
【1回裏】
1回裏、日本ハム吉川光夫投手はいきなり秋山翔吾選手へデッドボールを与える。
吉川光夫 投手の調子が悪いことはよくわかったが、いまや秋山翔吾選手は埼玉西武ライオンズに無くてはならない存在。怪我させるようなことはやめてほしい。
その後、浅村栄斗選手、中村剛也選手、の大阪桐蔭出身連打が続き1点。そして、この大阪桐蔭の波はまだまだつづく。
ランナー1-2塁、大阪桐蔭出身の森友哉選手が素晴らしいバットコントロールで流し打ち。1点を追加。
下の動画に写っている森友哉選手。昨日もお伝えしましたが、この方、2年目です。20歳です。
森友哉選手インタビュー
(1回裏、1回、左前タイムリーヒット)
まっすぐです。
コースに逆らわないバッティングができて良かったです。
【2回表】
十亀剣投手はまっすぐに力のある攻撃的なピッチングとなった。
ただ、変化球のコースが甘く、打たれることもあり、失点につながりそうになることもあった。
例えば2回表、先頭バッター大谷翔平選手にいきなりのフォアボールを与え、最終的にランナー1-2塁。
ここで、北海道日本ハムファイターズ岡大海選手がバント失敗したからつながらなかったが、バントを読んでいた炭谷銀仁朗捕手の力もあると思う。
そして、危うい場面はつづく。
下の動画を見ていただくとわかるが、日ハム淺間大基選手がサード強襲の当たり、これが、中村剛也選手の守備力とチームラッキーが重なりサードベース横へ転がる。
乗りに乗っているチームはラッキーもついているのだろうが、逆に転んだらセーフだった可能性が高い。
それでも、十亀剣投手は力を出し続け抑え続けた。
【4回裏】
4回裏は秋山翔吾選手から始まるり、低めカーブをセンター前ヒット。
つづく、栗山巧選手はフォアボールで出塁し、吉川光夫投手を攻め時だと教えてくれる。
さて、昨日もホームランを放った浅村栄斗選手。攻め時の今、何を見せてくれるかとおもいきや、5球目にどまんなかスライダーが127km/hという絶妙のスピードでやってくる。下の動画を見ればわかるが本当に絶妙だ。これを9号3ランホームランにする。3人一気に返ると気持ちいい。
浅村栄斗選手インタビュー
(4回裏、4回、左越第9号3ランホームラン)
チェンジアップです。
この前の打席ではチャンスで打てなかったのでここで打てて良かったです。
感触は完璧、打った瞬間入ると思いました。
【5回表】
5回表、若干疲れが見え始めた十亀剣投手だったが、またもや守備に助けられる。
ショートを守る渡辺直人選手➡浅村栄斗選手➡エルネスト・メヒア選手連係のダブルプレーが光る動画。
【5回裏】
5回裏は守備で魅せた渡辺直人選手が、北海道日本ハムファイターズクロッタ投手からデッドボールを受けるところから始まった。
その後、秋山翔吾選手の出塁や、浅村栄斗選手のフォアボールで満塁となる。
ここで、中村剛也選手の登場、さあ、満塁ホームランの準備ができたが、ここは、低めストレートを綺麗にレフトへ打ち、2点タイムリーとする。
中村剛也選手インタビュー
(5回裏、5回、左前2点タイムリーヒット)
まっすぐか、ツーシーム。
ランナーを還せて良かったです。
【6回表】
もう、疲れきった十亀剣投手。67球目から始まった6回表は2つのフォアボールも出しながらギリギリの戦いを続け、2失点しながらも、99球を投げ終えた。本当に疲れきった模様。むしろ、5回で出しきっており、6回は無理して投げている感じでも有った。7回の武隈祥太投手の継投策は正解だと思う。そして、武隈祥太投手、今日も良い仕事をした。昨年の武隈祥太投手はもういない。
[caption id="attachment_3957" align="alignnone" width="300"] 出しきった十亀剣投手[/caption]
十亀剣投手インタビュー
(6回表、6回、99球、被安打8、奪三振1、与四球3、失点2、自責点2)
長いイニングを投げるのが先発の役割ですが、6回でマウンドを降りることになり残念です。
調子が悪い中、点を取ってもらった野手陣に感謝です。
【8回表】
8回表田中靖洋投手が結果を出すための登板。連打を浴び1失点となるが、中村剛也選手の素晴らしい守備に助けられる。
次の動画がその軽やかな守備、どうだろう、一見すると勘違いされる体型の中村剛也選手だが、本当に体重のかけ方、体の使い方がうまい。。
【8回裏】
西武8-3日ハムと既に大量得点リードしている埼玉西武ライオンズだったが、今年も二桁ホームランを狙う木村文紀選手。
北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹投手の144km/hストレートが外角真ん中に入ったのを見逃さず、5号ホームランにしている。
次の動画で球筋を見ると打ちやすいのはわかるが、打とうと思ってホームランにできるものでもないだろう。この時期に5本目とは、今年も2桁ホームランが見えてきた。
【試合結果】
十亀剣投手の頑張りが球場いっぱいに広がり、それを支える埼玉西武ライオンズの守備陣。
そして、抑えの板を厚くするために出場した田中靖洋投手の投球。頑張れ、田中靖洋投手…という感じではあったが、相変わらずの打線が好調でチームが勝った事は何よりだ。
明日の菊池雄星投手は、何かを掴んでいるので投手としてもワンランク高い結果を楽しみにしたい。
ここのところの常勝を次回の郭俊麟投手の登板につなげてほしいというのが個人的な意見だ。
【ヒーローインタビュー】
-見事に今日勝ちまして、チームトップタイの6勝目を挙げました、十亀投手です!
今日は6回を投げて2失点という内容でした。ご自身では振り返っていかがでしょう?
(十亀剣投手)正直ここに立ってるのが不思議なくらいなんですけど、しっかりと5回までは試合を作れたかなと思います。
-ご自身の中では、どういうところが一番よくなかったかなと思っていますか?
(十亀剣投手)一応ヒーローインタビューなんですけどね。よくなかったところですか(笑) 変化球が入らなかったので、まずそれがよくなかったですけど、悪いなりに野手の方がたくさん点を取ってくれたので。そこだけだと思います。
-悪いなりにという中で、どんなことを一番気をつけながら投げたのですか?
(十亀剣投手)ストライク先行を心掛けたかったもののなかなかできなかったですけど、うまく打ち取れたことがよかったかなと思います。
-そんな中でも、チームトップタイとなる野上さんと並んで6勝目となります。
(十亀剣投手)もう打ってもらってるから勝てているんで。今度は僅差のゲームでもしっかり投げられるように頑張りたいと思います。
-まだ前半戦は登板の機会が数多く残っているかと思いますが、次はどんなところを修正して登板したいですか?
(十亀剣投手)完投できる時にしっかり完投できるように頑張りたいと思います。
-今日勝ちまして、チームとしても貯金が10になりました! これについてはいかがですか?
(十亀剣投手)全員でやっている結果だと思いますし、それにぼく自身も乗っていけるようにこれからも頑張りたいと思います!
-続きましては打つヒーローです。浅村選手です!
第9号の3ランホームラン、2試合連続の一発になりましたが手応え含めていかがでしたか?
(浅村栄斗投手)手応えはよかったです。
-打球もよく飛びましたね。
(浅村栄斗投手)入ってくれと思いながら走りました。
-前の打席凡退しての第3打席。どんな気持ちで打席に入りましたか?
(浅村栄斗投手)前の打席で打てなかったので。ここはバントのサインも出ませんでしたし、しっかりランナーをかえそうという気持ちで入りました。
-ここのところ11試合打点がなくて、それ以降3試合連続の打点ということになりました。打点に対するこだわりというのはいかがですか?
(浅村栄斗投手)あまりないんですけど、最近全然得点圏で打ててなかったので、今日は良かったかなと思います。
-昨日オールスター選出も決まりまして、ひとつファンの皆さんも期待していると思いますが、ずいぶん多くの方が投票してくださったと思います。
(浅村栄斗投手)ファンの皆さんには本当に感謝してますし、ぼく以外にも秋山さん、森、中村さんと。ぼくはちょっと地味なタイプなんですけども、オールスターで全力で頑張りたいなと思います。
-そのオールスターまでまだゲームはあります。カード勝ち越しも決まりましたが、明日以降に向けてお願いします。
(浅村栄斗投手)2連勝してますし、3連勝でいけるように頑張りたいなと思います!
【田邊徳雄監督】
(今日の試合を振り返って)
打線の方は好調をキープして、良い形で得点できましたね。
(初回、中盤と良い形で点が取れたのでは)
そうですね。得点機に良いタイムリーヒットが出たり、一つ間違えれば向こうに流れがいきそうな時もあったんですけど、ウチの方にちょっと分があったという感じですね。
(盗塁やバントといった小技が見られた試合だったが)
セオリー通りというか、決めてもらわなければ困るという場面であえてサインを出して、炭谷が一発で決めてくれて、良い流れで攻撃ができたと思います。
(先発の十亀はやや制球に苦しむ投球になった)
十亀らしいと言えば十亀らしいですが、この点差でもう少し余裕のあるピッチングを期待していた。まぁ次回しっかりやってくれると思います。
(苦しい中での6回2失点は評価できる?)
球数はあまり放っていないので、制球が乱れるというのは修正してほしいと思います。
(今日勝って10の貯金。チームの状態は)
バランス的には非常に良いと思っているので、これをどれだけ続けられるか。ウチにしてみれば辛抱の部分もあるし、挑戦者として一つ一つ戦っていくことを変わりなく続けていきたい。
(明日に向けて)
明日は菊池ですからね。是が非でも勝ってその次の首位のホークスに当たりたいと思います。
【郭俊麟投手の日常】
先日の敗戦から、カクシュンリン投手の状況が心配だったが、台湾から馬コーチが来られており、一緒に元気な姿を魅せてくれた。これで、カクシュンリン投手の心も落ち着いたようだ。
[caption id="attachment_3955" align="alignnone" width="300"] 強気の視線十亀剣投手[/caption]
乗りに乗っている埼玉西武ライオンズ打線。昨日の北海道日本ハムファイターズ戦に続きノリノリで勝ちにいきたいところ。
秋山翔吾選手の打率.382特出しているようだが、直近打率で考えれば、4割超えの秋山翔吾選手、中村剛也選手、森友哉選手。
そして、3割超えの浅村栄斗選手と木村文紀選手の存在がチームの大量得点を引っ張っている。
今回はそんな打線重視だけのチームではない、守備力の部分にスポットを当ててみたい。
【1回裏】
1回裏、日本ハム吉川光夫投手はいきなり秋山翔吾選手へデッドボールを与える。
吉川光夫 投手の調子が悪いことはよくわかったが、いまや秋山翔吾選手は埼玉西武ライオンズに無くてはならない存在。怪我させるようなことはやめてほしい。
その後、浅村栄斗選手、中村剛也選手、の大阪桐蔭出身連打が続き1点。そして、この大阪桐蔭の波はまだまだつづく。
ランナー1-2塁、大阪桐蔭出身の森友哉選手が素晴らしいバットコントロールで流し打ち。1点を追加。
下の動画に写っている森友哉選手。昨日もお伝えしましたが、この方、2年目です。20歳です。
森友哉選手インタビュー
(1回裏、1回、左前タイムリーヒット)
まっすぐです。
コースに逆らわないバッティングができて良かったです。
【2回表】
十亀剣投手はまっすぐに力のある攻撃的なピッチングとなった。
ただ、変化球のコースが甘く、打たれることもあり、失点につながりそうになることもあった。
例えば2回表、先頭バッター大谷翔平選手にいきなりのフォアボールを与え、最終的にランナー1-2塁。
ここで、北海道日本ハムファイターズ岡大海選手がバント失敗したからつながらなかったが、バントを読んでいた炭谷銀仁朗捕手の力もあると思う。
そして、危うい場面はつづく。
下の動画を見ていただくとわかるが、日ハム淺間大基選手がサード強襲の当たり、これが、中村剛也選手の守備力とチームラッキーが重なりサードベース横へ転がる。
乗りに乗っているチームはラッキーもついているのだろうが、逆に転んだらセーフだった可能性が高い。
それでも、十亀剣投手は力を出し続け抑え続けた。
【4回裏】
4回裏は秋山翔吾選手から始まるり、低めカーブをセンター前ヒット。
つづく、栗山巧選手はフォアボールで出塁し、吉川光夫投手を攻め時だと教えてくれる。
さて、昨日もホームランを放った浅村栄斗選手。攻め時の今、何を見せてくれるかとおもいきや、5球目にどまんなかスライダーが127km/hという絶妙のスピードでやってくる。下の動画を見ればわかるが本当に絶妙だ。これを9号3ランホームランにする。3人一気に返ると気持ちいい。
浅村栄斗選手インタビュー
(4回裏、4回、左越第9号3ランホームラン)
チェンジアップです。
この前の打席ではチャンスで打てなかったのでここで打てて良かったです。
感触は完璧、打った瞬間入ると思いました。
【5回表】
5回表、若干疲れが見え始めた十亀剣投手だったが、またもや守備に助けられる。
ショートを守る渡辺直人選手➡浅村栄斗選手➡エルネスト・メヒア選手連係のダブルプレーが光る動画。
【5回裏】
5回裏は守備で魅せた渡辺直人選手が、北海道日本ハムファイターズクロッタ投手からデッドボールを受けるところから始まった。
その後、秋山翔吾選手の出塁や、浅村栄斗選手のフォアボールで満塁となる。
ここで、中村剛也選手の登場、さあ、満塁ホームランの準備ができたが、ここは、低めストレートを綺麗にレフトへ打ち、2点タイムリーとする。
中村剛也選手インタビュー
(5回裏、5回、左前2点タイムリーヒット)
まっすぐか、ツーシーム。
ランナーを還せて良かったです。
【6回表】
もう、疲れきった十亀剣投手。67球目から始まった6回表は2つのフォアボールも出しながらギリギリの戦いを続け、2失点しながらも、99球を投げ終えた。本当に疲れきった模様。むしろ、5回で出しきっており、6回は無理して投げている感じでも有った。7回の武隈祥太投手の継投策は正解だと思う。そして、武隈祥太投手、今日も良い仕事をした。昨年の武隈祥太投手はもういない。
[caption id="attachment_3957" align="alignnone" width="300"] 出しきった十亀剣投手[/caption]
十亀剣投手インタビュー
(6回表、6回、99球、被安打8、奪三振1、与四球3、失点2、自責点2)
長いイニングを投げるのが先発の役割ですが、6回でマウンドを降りることになり残念です。
調子が悪い中、点を取ってもらった野手陣に感謝です。
【8回表】
8回表田中靖洋投手が結果を出すための登板。連打を浴び1失点となるが、中村剛也選手の素晴らしい守備に助けられる。
次の動画がその軽やかな守備、どうだろう、一見すると勘違いされる体型の中村剛也選手だが、本当に体重のかけ方、体の使い方がうまい。。
【8回裏】
西武8-3日ハムと既に大量得点リードしている埼玉西武ライオンズだったが、今年も二桁ホームランを狙う木村文紀選手。
北海道日本ハムファイターズ斎藤佑樹投手の144km/hストレートが外角真ん中に入ったのを見逃さず、5号ホームランにしている。
次の動画で球筋を見ると打ちやすいのはわかるが、打とうと思ってホームランにできるものでもないだろう。この時期に5本目とは、今年も2桁ホームランが見えてきた。
【試合結果】
十亀剣投手の頑張りが球場いっぱいに広がり、それを支える埼玉西武ライオンズの守備陣。
そして、抑えの板を厚くするために出場した田中靖洋投手の投球。頑張れ、田中靖洋投手…という感じではあったが、相変わらずの打線が好調でチームが勝った事は何よりだ。
明日の菊池雄星投手は、何かを掴んでいるので投手としてもワンランク高い結果を楽しみにしたい。
ここのところの常勝を次回の郭俊麟投手の登板につなげてほしいというのが個人的な意見だ。
【ヒーローインタビュー】
-見事に今日勝ちまして、チームトップタイの6勝目を挙げました、十亀投手です!
今日は6回を投げて2失点という内容でした。ご自身では振り返っていかがでしょう?
(十亀剣投手)正直ここに立ってるのが不思議なくらいなんですけど、しっかりと5回までは試合を作れたかなと思います。
-ご自身の中では、どういうところが一番よくなかったかなと思っていますか?
(十亀剣投手)一応ヒーローインタビューなんですけどね。よくなかったところですか(笑) 変化球が入らなかったので、まずそれがよくなかったですけど、悪いなりに野手の方がたくさん点を取ってくれたので。そこだけだと思います。
-悪いなりにという中で、どんなことを一番気をつけながら投げたのですか?
(十亀剣投手)ストライク先行を心掛けたかったもののなかなかできなかったですけど、うまく打ち取れたことがよかったかなと思います。
-そんな中でも、チームトップタイとなる野上さんと並んで6勝目となります。
(十亀剣投手)もう打ってもらってるから勝てているんで。今度は僅差のゲームでもしっかり投げられるように頑張りたいと思います。
-まだ前半戦は登板の機会が数多く残っているかと思いますが、次はどんなところを修正して登板したいですか?
(十亀剣投手)完投できる時にしっかり完投できるように頑張りたいと思います。
-今日勝ちまして、チームとしても貯金が10になりました! これについてはいかがですか?
(十亀剣投手)全員でやっている結果だと思いますし、それにぼく自身も乗っていけるようにこれからも頑張りたいと思います!
-続きましては打つヒーローです。浅村選手です!
第9号の3ランホームラン、2試合連続の一発になりましたが手応え含めていかがでしたか?
(浅村栄斗投手)手応えはよかったです。
-打球もよく飛びましたね。
(浅村栄斗投手)入ってくれと思いながら走りました。
-前の打席凡退しての第3打席。どんな気持ちで打席に入りましたか?
(浅村栄斗投手)前の打席で打てなかったので。ここはバントのサインも出ませんでしたし、しっかりランナーをかえそうという気持ちで入りました。
-ここのところ11試合打点がなくて、それ以降3試合連続の打点ということになりました。打点に対するこだわりというのはいかがですか?
(浅村栄斗投手)あまりないんですけど、最近全然得点圏で打ててなかったので、今日は良かったかなと思います。
-昨日オールスター選出も決まりまして、ひとつファンの皆さんも期待していると思いますが、ずいぶん多くの方が投票してくださったと思います。
(浅村栄斗投手)ファンの皆さんには本当に感謝してますし、ぼく以外にも秋山さん、森、中村さんと。ぼくはちょっと地味なタイプなんですけども、オールスターで全力で頑張りたいなと思います。
-そのオールスターまでまだゲームはあります。カード勝ち越しも決まりましたが、明日以降に向けてお願いします。
(浅村栄斗投手)2連勝してますし、3連勝でいけるように頑張りたいなと思います!
【田邊徳雄監督】
(今日の試合を振り返って)
打線の方は好調をキープして、良い形で得点できましたね。
(初回、中盤と良い形で点が取れたのでは)
そうですね。得点機に良いタイムリーヒットが出たり、一つ間違えれば向こうに流れがいきそうな時もあったんですけど、ウチの方にちょっと分があったという感じですね。
(盗塁やバントといった小技が見られた試合だったが)
セオリー通りというか、決めてもらわなければ困るという場面であえてサインを出して、炭谷が一発で決めてくれて、良い流れで攻撃ができたと思います。
(先発の十亀はやや制球に苦しむ投球になった)
十亀らしいと言えば十亀らしいですが、この点差でもう少し余裕のあるピッチングを期待していた。まぁ次回しっかりやってくれると思います。
(苦しい中での6回2失点は評価できる?)
球数はあまり放っていないので、制球が乱れるというのは修正してほしいと思います。
(今日勝って10の貯金。チームの状態は)
バランス的には非常に良いと思っているので、これをどれだけ続けられるか。ウチにしてみれば辛抱の部分もあるし、挑戦者として一つ一つ戦っていくことを変わりなく続けていきたい。
(明日に向けて)
明日は菊池ですからね。是が非でも勝ってその次の首位のホークスに当たりたいと思います。
【郭俊麟投手の日常】
先日の敗戦から、カクシュンリン投手の状況が心配だったが、台湾から馬コーチが来られており、一緒に元気な姿を魅せてくれた。これで、カクシュンリン投手の心も落ち着いたようだ。
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