2015年6月26日埼玉西武ライオンズVS北海道日本ハムファイターズ8回戦
本日の埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは岸孝之投手。
前回は球数が多いのに継投させないという田邊徳雄監督の采配で、
好調だったが途中から調子を崩したのか、采配ミストも思われる敗戦となった。
ここ最近の埼玉西武ライオンズ打線を考えれば、岸孝之投手の中での開幕初勝利となるべき日だった。
福岡ソフトバンクホークスと違い、北海道日本ハムファイターズでは打率3割超えは近藤選手1人ということもあり、その部分でも安心できる。
【3回裏】
埼玉西武ライオンズはスモールベースボールで1回と2回にそれぞれ1点づつ得点し、岸孝之投手の初勝利へと一歩づつ近づいていた。
3回表は打率.382の秋山翔吾選手。連続2球を外角高めボールコースへ変化球で外された後、ど真ん中148km/hストレートを見事に打ち返し、レフトスタンドへの7号ソロホームランとする。
秋山翔吾選手インタビュー
（3回裏、3回、左中間第7号ソロホームラン）
まっすぐです。
いいカウントだったので、思い切っていきました。
とられた後だったので、すぐに返せて良かったです。
その後、浅村栄斗選手が初球高めストレートを打ち、ライト前ヒット。
中村剛也選手の打席では果敢に盗塁を行い、2塁へ進み北海道日本ハムファイターズ有原航平投手へ大きな揺さぶりをかけた。
そして、中村剛也選手が外角真ん中カットボールをライト前ヒットにし、浅村栄斗選手がすぐに帰ってきて1点追加。
つづく、エルネスト・メヒア選手は外角高めのエルネスト・メヒア選手にとってはちょうど打ちやすいコースで、146km/hストレートをレフト場外への15号2ランホームランにした。
中村剛也選手インタビュー
（3回裏、3回、右前タイムリーヒット）
カットボール。
ランナーを還せて良かったです。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
（3回裏、3回、左中間第15号2ランホームラン）
ストレート。
このホームランで点差も広げられたので、なんとか岸投手に初勝利をあげられるようにガンバルよ！
【6回表】
埼玉西武ライオンズ先発ピッチャー岸孝之投手は、104球という投球数できっちり抑え6回を2失点に抑えた。
田邊徳雄監督も6回とはいえ100球を超えたということで、7回からは継投采配に出ている。
ここが大切なところだ。無理は良くないし、無理して勝っても怪我につながったら意味が無い。
そこで根性を見せて欲しくない、なぜなら痛めるのは選手だからだ。
そういう意味では本日の継投は潔くて良いと思う。
【6回裏】
本日の埼玉西武ライオンズは昨年の福岡ソフトバンクホークスの打線を見ているようだった。
つまり、1本ヒットが出たらすぐに得点につなげる積極的なプレーだということだ。
それが6回裏の栗山巧選手のヒットにある。
オールスターへ選出された秋山翔吾選手がツーベースヒットの後、栗山巧選手がライト前ヒットを打っている。
秋山翔吾選手が帰ってきて得点になったが、栗山巧選手は2塁へ走っている。
栗山巧選手は足に自信がある選手というわけではないと思うが、それでも裏をかいたのか、チーム全体が攻めの雰囲気なのかわからない。それでも、本日の埼玉西武ライオンズのチーム全体の雰囲気と得点理由はこういった攻めのプレーにあると感じた。
この段階で西武7-2日ハム。
栗山巧選手インタビュー
（6回裏、6回、右前タイムリーヒット）
フォーク。
いい追加点が取れて良かったです。
つづく、浅村栄斗選手も攻めた。5球目真ん中低め143km/hストレートをライトスタンドへの8号ソロホームランにする。
浅村栄斗選手インタビュー
（6回裏、6回、右中間第8号ソロホームラン）
まっすぐ。
追加点が取れて良かったです。
つづく、オールスターへ選ばれた中村剛也選手がフォークを打って2塁打。
エルネスト・メヒア選手はギリギリホームランになろうかという飛距離のライナーツーベースヒットを打つ。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
（6回裏、6回、中越タイムリー2ベースヒット）
ストレート。
チームも勝ってるし、自分自身も調子がいいネ!
打てて良かったよ。
そして、最多得票でオールスターへ選ばれた森友哉選手が内角高めの143km/hストレートを振りぬいた。
これがライトスタンドへのツーランホームランとなり、オールスター出場を飾る。
2ストライクまで追い込まれてからの内角高めを素晴らしいホームランにしてくれた。
ちなみに、森友哉選手は2年目の20歳だ。
森友哉選手インタビュー
（6回裏、6回、右越第13号2ランホームラン）
まっすぐです。
追い込まれてからでも打てました。
良かったです。
【ヒーローインタビュー】
-西武プリンスドームのお立ち台に、ライオンズのエースが帰ってきました! 岸孝之投手です! おめでとうございます!
(岸孝之投手)ありがとうございます!
-大歓声に包まれての今シーズン初勝利になりました。今のお気持ちを教えてください。
(岸孝之投手)3試合勝てるピッチングをしていなかったので、何とかこの西武プリンスドームで勝ちたいなと思っていたのでよかったです。
-その言葉の通り、今日は6回2失点、ビシッとゲームをつくりました。今日のピッチングを振り返っていかがですか?
(岸孝之投手)失点の仕方はもったいないなとは思いますけど、これだけ打ってくれる野手の皆さんがいるんで、楽に投げられました。
-今シーズンはキャンプ、オープン戦での苦しいケガというのもあってなかなか思い通りに動けない時期もあったと思いますが、ここまでチームはいい状態で戦ってきて、皆さん「岸さんが帰ってくるまでは」を合い言葉に戦っていました。チームの状態はどうご覧になっていました?
(岸孝之投手)強いなと思って見ていましたけど、ぼくが戻ってきて変な流れにならないように頑張ろうと思っていました。
-それでは、エース完全復活ということで、ライオンズはこれからもっともっと乗っていけると思います。スタンドのライオンズファンの皆さんに今後の抱負を含めてメッセージをお願いします。
(岸孝之投手)出遅れた分、これからもっと取り返してチームに貢献したいなと思います!
-ナイスピッチング、岸孝之投手でした! 続いてのヒーローはホームラン含む3安打2打点。ナイスバッティングでした。森友哉選手です。ナイスバッティングです!
(森友哉選手)ありがとうございます!
-2ベースを2本打った後に素晴らしいホームランも出ました。あのバッティングを振り返ってもらえますか?
(森友哉選手)追い込まれてからだったので、理想のバッティングができました。
-スタンドからも「ナイスバッティング!」という声が飛んでいますが、素晴らしいスイング。いつも通りですね!
(森友哉選手)いえいえ、最近調子が悪かったので…良かったです。
-今日はうれしいニュースが飛び込んできましたね。53万票以上を獲得してのオールスター初出場が決まりました! まず一言頂けますか?
(森友哉選手)初めてなので、うれしいです。
-オールスターではどのようなことを楽しみに出場しますか?
(森友哉選手)やっぱりフルスイングでホームランを狙いたいなと思います。
-ファンの皆さんは明日のゲームも森さんのフルスイングを期待していると思います。最後にスタンドの皆さんにメッセージをお願いします!
(森友哉選手)オールスターまではまだ期間があるので、まずは一戦一戦大事に戦っていきたいなと思いますので応援よろしくお願いします!
-明日も期待しています!
(森友哉選手)ありがとうございます!
-ナイスバッティング、森友哉選手でした!
-そして秋山翔吾選手をお迎えしました! 秋山さん、もうちょっとでした…。
(秋山翔吾選手)最後の2打席は頭が真っ白になりました。
-9回の守備に入った時にも「あぁ…」という声が飛んでいましたが、大記録･サイクルヒットはどの時点で意識されていましたか?
(秋山翔吾選手)ホームランを打った時点で監督が出迎えてくださった時に「サイクル行っちゃえ」と言われました。次の一本が出ないことに自分は意識していなかったですけど…ちょっと追い込まれましたね。
-しかし秋山さん、また次に機会があると思うので、スタンドの皆さんは次のチャンスに期待していると思います。
(秋山翔吾選手)ホームランが出るのもなかなかないですし、3塁打が出るのはもっと少ない。（菊池）雄星のノーヒットノーランではないですけど、次のチャンスはなかなかないと思います。明日からまたコツコツ頑張ります!
-この大歓声のファンの皆さんもたくさんの票を入れてくれたでしょう。秋山さんもファン投票でオールスター選手が決まりました!
(秋山翔吾選手)ありがとうございます!
-オールスターでもファンの皆さんはパ･リーグのリーディングヒッターの活躍を楽しみにしていると思います。秋山さん自身、オールスターで何を楽しみにしていますか?
(秋山翔吾選手)素晴らしい選手が集まる舞台なので、その舞台を楽しむのが目的というのか、そうしたいなと思います。ウチから選ばれているのが大阪桐蔭出身のロングヒッターの人たちばかりなので、僕はコツコツしっかりやりたいと思います!
-今日勝ってチームは2位浮上となりました。明日のゲームに向けて最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします!
(秋山翔吾選手)明日からもしっかり自分の役割を全うできるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
-おめでとうございました!
(秋山翔吾選手)ありがとうございました!
【田邊監督コメント】
（試合を振り返って）
今シーズン勝ち星がなかった岸に何とか勝ち星を付けようと、
攻撃陣が初回から先制点を取って岸を楽にさせようとしていた。
上手い具合に攻撃陣が良いバッティングをしてくれて良かったと思う。
（岸について）
もう復帰してから良いピッチングが続いているわけだから。
なかなか援護できなくて、かわいそうなことを過去2試合していたからね。
岸らしいピッチングはできているから、このまま続けてほしい。
（チームにとっても一安心?）
ウチのエースが勝ってくれることで、チームに勢いがつく。
攻撃陣は今は状態が良いので、1点、2点だったら何とか追いつける状況だしね。
投打のバランスも良くなっているし、良い形になっている。
（メヒアについて）
なかなか良い時と悪い時の差が激しいので、その差を小さくしてほしい。
打線も勢いに乗ってよく打ってくれたと思う。
（秋山について）
今日はたまたまサイクル安打にあと一本まで来たけれど、良い状態が続いている。
まだまだチャンスは十分にあると思う。
今後のお楽しみということだね。
（森について）
森に関わらず、オールスターに選ばれた選手は良い活躍をしてくれた。
本当に良かった。
（明日以降に向けて）
あくまでも同一カードの勝ち越しを目指して戦っている。
明日も気を引き締めて、勝ちを取りに行きます!
【マツダオールスターゲーム2015】
マツダオールスターゲームファン投票は森友哉選手が全選手中最高得票数で選ばれた他、合計4選手が選出された。
浅村選手コメント
「非常にうれしいの一言ですね！
昨年はケガで代打のみでの出場でしたが、今年は痛いところも無いので思い切って楽しんでやりたいと思います。」
中村選手コメント
「うれしいです。普通に元気な姿を見せたいなと思います。」
秋山選手コメント
「素晴らしい選手が集まる舞台にファン投票で選んでいただいて、本当にファンの方々に感謝しています。」
森選手コメント
「初めてなのでうれしいです。オールスターなのでフルスイングでホームランは狙いたいと思います。」
本日の埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは岸孝之投手。
前回は球数が多いのに継投させないという田邊徳雄監督の采配で、
好調だったが途中から調子を崩したのか、采配ミストも思われる敗戦となった。
ここ最近の埼玉西武ライオンズ打線を考えれば、岸孝之投手の中での開幕初勝利となるべき日だった。
福岡ソフトバンクホークスと違い、北海道日本ハムファイターズでは打率3割超えは近藤選手1人ということもあり、その部分でも安心できる。
【3回裏】
埼玉西武ライオンズはスモールベースボールで1回と2回にそれぞれ1点づつ得点し、岸孝之投手の初勝利へと一歩づつ近づいていた。
3回表は打率.382の秋山翔吾選手。連続2球を外角高めボールコースへ変化球で外された後、ど真ん中148km/hストレートを見事に打ち返し、レフトスタンドへの7号ソロホームランとする。
秋山翔吾選手インタビュー
（3回裏、3回、左中間第7号ソロホームラン）
まっすぐです。
いいカウントだったので、思い切っていきました。
とられた後だったので、すぐに返せて良かったです。
その後、浅村栄斗選手が初球高めストレートを打ち、ライト前ヒット。
中村剛也選手の打席では果敢に盗塁を行い、2塁へ進み北海道日本ハムファイターズ有原航平投手へ大きな揺さぶりをかけた。
そして、中村剛也選手が外角真ん中カットボールをライト前ヒットにし、浅村栄斗選手がすぐに帰ってきて1点追加。
つづく、エルネスト・メヒア選手は外角高めのエルネスト・メヒア選手にとってはちょうど打ちやすいコースで、146km/hストレートをレフト場外への15号2ランホームランにした。
中村剛也選手インタビュー
（3回裏、3回、右前タイムリーヒット）
カットボール。
ランナーを還せて良かったです。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
（3回裏、3回、左中間第15号2ランホームラン）
ストレート。
このホームランで点差も広げられたので、なんとか岸投手に初勝利をあげられるようにガンバルよ！
【6回表】
埼玉西武ライオンズ先発ピッチャー岸孝之投手は、104球という投球数できっちり抑え6回を2失点に抑えた。
田邊徳雄監督も6回とはいえ100球を超えたということで、7回からは継投采配に出ている。
ここが大切なところだ。無理は良くないし、無理して勝っても怪我につながったら意味が無い。
そこで根性を見せて欲しくない、なぜなら痛めるのは選手だからだ。
そういう意味では本日の継投は潔くて良いと思う。
【6回裏】
本日の埼玉西武ライオンズは昨年の福岡ソフトバンクホークスの打線を見ているようだった。
つまり、1本ヒットが出たらすぐに得点につなげる積極的なプレーだということだ。
それが6回裏の栗山巧選手のヒットにある。
オールスターへ選出された秋山翔吾選手がツーベースヒットの後、栗山巧選手がライト前ヒットを打っている。
秋山翔吾選手が帰ってきて得点になったが、栗山巧選手は2塁へ走っている。
栗山巧選手は足に自信がある選手というわけではないと思うが、それでも裏をかいたのか、チーム全体が攻めの雰囲気なのかわからない。それでも、本日の埼玉西武ライオンズのチーム全体の雰囲気と得点理由はこういった攻めのプレーにあると感じた。
この段階で西武7-2日ハム。
栗山巧選手インタビュー
（6回裏、6回、右前タイムリーヒット）
フォーク。
いい追加点が取れて良かったです。
つづく、浅村栄斗選手も攻めた。5球目真ん中低め143km/hストレートをライトスタンドへの8号ソロホームランにする。
浅村栄斗選手インタビュー
（6回裏、6回、右中間第8号ソロホームラン）
まっすぐ。
追加点が取れて良かったです。
つづく、オールスターへ選ばれた中村剛也選手がフォークを打って2塁打。
エルネスト・メヒア選手はギリギリホームランになろうかという飛距離のライナーツーベースヒットを打つ。
エルネスト・メヒア選手インタビュー
（6回裏、6回、中越タイムリー2ベースヒット）
ストレート。
チームも勝ってるし、自分自身も調子がいいネ!
打てて良かったよ。
そして、最多得票でオールスターへ選ばれた森友哉選手が内角高めの143km/hストレートを振りぬいた。
これがライトスタンドへのツーランホームランとなり、オールスター出場を飾る。
2ストライクまで追い込まれてからの内角高めを素晴らしいホームランにしてくれた。
ちなみに、森友哉選手は2年目の20歳だ。
森友哉選手インタビュー
（6回裏、6回、右越第13号2ランホームラン）
まっすぐです。
追い込まれてからでも打てました。
良かったです。
【ヒーローインタビュー】
-西武プリンスドームのお立ち台に、ライオンズのエースが帰ってきました! 岸孝之投手です! おめでとうございます!
(岸孝之投手)ありがとうございます!
-大歓声に包まれての今シーズン初勝利になりました。今のお気持ちを教えてください。
(岸孝之投手)3試合勝てるピッチングをしていなかったので、何とかこの西武プリンスドームで勝ちたいなと思っていたのでよかったです。
-その言葉の通り、今日は6回2失点、ビシッとゲームをつくりました。今日のピッチングを振り返っていかがですか?
(岸孝之投手)失点の仕方はもったいないなとは思いますけど、これだけ打ってくれる野手の皆さんがいるんで、楽に投げられました。
-今シーズンはキャンプ、オープン戦での苦しいケガというのもあってなかなか思い通りに動けない時期もあったと思いますが、ここまでチームはいい状態で戦ってきて、皆さん「岸さんが帰ってくるまでは」を合い言葉に戦っていました。チームの状態はどうご覧になっていました?
(岸孝之投手)強いなと思って見ていましたけど、ぼくが戻ってきて変な流れにならないように頑張ろうと思っていました。
-それでは、エース完全復活ということで、ライオンズはこれからもっともっと乗っていけると思います。スタンドのライオンズファンの皆さんに今後の抱負を含めてメッセージをお願いします。
(岸孝之投手)出遅れた分、これからもっと取り返してチームに貢献したいなと思います!
-ナイスピッチング、岸孝之投手でした! 続いてのヒーローはホームラン含む3安打2打点。ナイスバッティングでした。森友哉選手です。ナイスバッティングです!
(森友哉選手)ありがとうございます!
-2ベースを2本打った後に素晴らしいホームランも出ました。あのバッティングを振り返ってもらえますか?
(森友哉選手)追い込まれてからだったので、理想のバッティングができました。
-スタンドからも「ナイスバッティング!」という声が飛んでいますが、素晴らしいスイング。いつも通りですね!
(森友哉選手)いえいえ、最近調子が悪かったので…良かったです。
-今日はうれしいニュースが飛び込んできましたね。53万票以上を獲得してのオールスター初出場が決まりました! まず一言頂けますか?
(森友哉選手)初めてなので、うれしいです。
-オールスターではどのようなことを楽しみに出場しますか?
(森友哉選手)やっぱりフルスイングでホームランを狙いたいなと思います。
-ファンの皆さんは明日のゲームも森さんのフルスイングを期待していると思います。最後にスタンドの皆さんにメッセージをお願いします!
(森友哉選手)オールスターまではまだ期間があるので、まずは一戦一戦大事に戦っていきたいなと思いますので応援よろしくお願いします!
-明日も期待しています!
(森友哉選手)ありがとうございます!
-ナイスバッティング、森友哉選手でした!
-そして秋山翔吾選手をお迎えしました! 秋山さん、もうちょっとでした…。
(秋山翔吾選手)最後の2打席は頭が真っ白になりました。
-9回の守備に入った時にも「あぁ…」という声が飛んでいましたが、大記録･サイクルヒットはどの時点で意識されていましたか?
(秋山翔吾選手)ホームランを打った時点で監督が出迎えてくださった時に「サイクル行っちゃえ」と言われました。次の一本が出ないことに自分は意識していなかったですけど…ちょっと追い込まれましたね。
-しかし秋山さん、また次に機会があると思うので、スタンドの皆さんは次のチャンスに期待していると思います。
(秋山翔吾選手)ホームランが出るのもなかなかないですし、3塁打が出るのはもっと少ない。（菊池）雄星のノーヒットノーランではないですけど、次のチャンスはなかなかないと思います。明日からまたコツコツ頑張ります!
-この大歓声のファンの皆さんもたくさんの票を入れてくれたでしょう。秋山さんもファン投票でオールスター選手が決まりました!
(秋山翔吾選手)ありがとうございます!
-オールスターでもファンの皆さんはパ･リーグのリーディングヒッターの活躍を楽しみにしていると思います。秋山さん自身、オールスターで何を楽しみにしていますか?
(秋山翔吾選手)素晴らしい選手が集まる舞台なので、その舞台を楽しむのが目的というのか、そうしたいなと思います。ウチから選ばれているのが大阪桐蔭出身のロングヒッターの人たちばかりなので、僕はコツコツしっかりやりたいと思います!
-今日勝ってチームは2位浮上となりました。明日のゲームに向けて最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします!
(秋山翔吾選手)明日からもしっかり自分の役割を全うできるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!
-おめでとうございました!
(秋山翔吾選手)ありがとうございました!
【田邊監督コメント】
（試合を振り返って）
今シーズン勝ち星がなかった岸に何とか勝ち星を付けようと、
攻撃陣が初回から先制点を取って岸を楽にさせようとしていた。
上手い具合に攻撃陣が良いバッティングをしてくれて良かったと思う。
（岸について）
もう復帰してから良いピッチングが続いているわけだから。
なかなか援護できなくて、かわいそうなことを過去2試合していたからね。
岸らしいピッチングはできているから、このまま続けてほしい。
（チームにとっても一安心?）
ウチのエースが勝ってくれることで、チームに勢いがつく。
攻撃陣は今は状態が良いので、1点、2点だったら何とか追いつける状況だしね。
投打のバランスも良くなっているし、良い形になっている。
（メヒアについて）
なかなか良い時と悪い時の差が激しいので、その差を小さくしてほしい。
打線も勢いに乗ってよく打ってくれたと思う。
（秋山について）
今日はたまたまサイクル安打にあと一本まで来たけれど、良い状態が続いている。
まだまだチャンスは十分にあると思う。
今後のお楽しみということだね。
（森について）
森に関わらず、オールスターに選ばれた選手は良い活躍をしてくれた。
本当に良かった。
（明日以降に向けて）
あくまでも同一カードの勝ち越しを目指して戦っている。
明日も気を引き締めて、勝ちを取りに行きます!
【マツダオールスターゲーム2015】
マツダオールスターゲームファン投票は森友哉選手が全選手中最高得票数で選ばれた他、合計4選手が選出された。
浅村選手コメント
「非常にうれしいの一言ですね！
昨年はケガで代打のみでの出場でしたが、今年は痛いところも無いので思い切って楽しんでやりたいと思います。」
中村選手コメント
「うれしいです。普通に元気な姿を見せたいなと思います。」
秋山選手コメント
「素晴らしい選手が集まる舞台にファン投票で選んでいただいて、本当にファンの方々に感謝しています。」
森選手コメント
「初めてなのでうれしいです。オールスターなのでフルスイングでホームランは狙いたいと思います。」
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