【2015年6月20日埼玉西武ライオンズVSオリックス・バファローズ10回戦】
【6回裏】
本日の埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは十亀剣投手。立ち上がりはフワフワしていた感が見られたが、シンカーの切れが良かった。下の動画は6回裏には、先頭バッター糸井嘉男選手を三振に打ち取りった時のもの。つづく、中島裕之選手もライトフライに打ち取り、中軸をきっちり抑える日ッピングができていることがわかる。
【7回表】
ここまで既に8点を奪っている埼玉西武ライオンズ。
1-2回山崎福也投手、3-4回マエストリ投手、5回白仁田寛和投手、6-7回中山慎也投手、8回比嘉幹貴投手、9回前田祐二投手と、オリックス・バファローズも誰か1人の調子が特別悪かった問わけでもなかった。唯一失点していない前田祐二投手も、守護神としての立ち位置ではなく、この試合展開での敗戦処理での登板という立ち位置となる。もちろん、9回も秋山翔吾選手、斉藤彰吾選手から始まるイケイケ打線で出塁して得点圏にあったが、浅村栄斗選手が打ち損じたショートゴロがダブルプレーになったため前田祐二投手から点を奪うことが出来なかったということだけのようだった。
本日唯一のホームランは7回表の先頭バッターエルネスト・メヒア選手だった。中山慎也投手の初球真ん中低め140km/hストレートを豪快にすくい上げレフトスタンドへ入れている。14点も奪取しているのに、ホームランがこの1本というのも、バッターが如何に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたかということを如実に表している。
エルネスト・メヒア選手(7回表、第12号左中間本塁打)
球種はストレート。
相手ピッチャーの有利なカウントになる前に、積極的に行こうと思ったよ。
ヒーローインタビューの十亀剣投手は笑顔見せずにいつも以上にクールな印象だった。実は9回まで投げて完封したかったけど、球数が100球超えていたので宮田和希投手に継投采配となったことが心残りなんじゃないかなともも感じた。
【ヒーローインタビュー】
-今日はもう相手にバッティングをさせていなかったように見えたんですが、いかがでしたか?
(十亀剣投手)うちのバッターの人に楽に投げさせてもらえたので、それが一番だと思います。
-5月5日もバファローズ戦で完投しました。しっかり打線を抑えていますよね?
(十亀剣投手)そうですね。しっかり自分のピッチングができれば、こういう投球ができるので、また次回も頑張れるようにしたいなと思います。
-そしてご自身としては一か月ぶりの白星。手応えになるのではないでしょうか?
(十亀剣投手)なかなか勝てない時期があったんですけれど、こうやって続けて投げていれば勝ち星も来ると思うので、またこれからも同じようにしっかり投げていきたいと思います。
-そして今日はご自身の言葉にあったように、野手の皆さん大爆発でしたね。
(十亀剣投手)そうですね。たくさんの援護点をいただいたので本当にありがたいです。
-今日はライオンズの良いところがたくさん出ました。明日以降への意気込みを聞かせてください。
(十亀剣投手)明日は移動して京セラドームですけれども、しっかり勝ち越していい流れで頑張っていきたいと思います。
【田邊徳雄監督】
今日は、昨日の敗戦を引きずらなく勝てたことが何より良かった。
みんないい仕事をして理想的な攻撃ができた。
特に秋山の4安打は大きかった。
今日は下位からの攻撃もうまくつながり、上位に戻ればその秋山がいる。
オープン戦から高打率をキープしてくれているし、できることならシーズン最後までこの状態で行ってほしいね。
あと、ピッチャー陣で言えば十亀の好投に尽きる。
8回まで無失点で完封する勢いはあったが、球数と今後を考えてスイッチした。
【菊池雄星投手がMVP】
菊池雄星投手が2015年「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞を受賞した。
「チームの勝利に貢献できたので嬉しいです。1勝できてほっとして、波に乗れたと思います。あとは、野手の方が打ってくれたのでそこも大きかったです。
まだまだミスもいっぱいありますし、フォアボールも多かったりするので、少しずつ減らしていって楽になりたいと思います。
チームが良い位置にいるので、後半戦もしっかり勝てるようにがんばります。賞金は貯金します。」
【6回裏】
本日の埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは十亀剣投手。立ち上がりはフワフワしていた感が見られたが、シンカーの切れが良かった。下の動画は6回裏には、先頭バッター糸井嘉男選手を三振に打ち取りった時のもの。つづく、中島裕之選手もライトフライに打ち取り、中軸をきっちり抑える日ッピングができていることがわかる。
【7回表】
ここまで既に8点を奪っている埼玉西武ライオンズ。
1-2回山崎福也投手、3-4回マエストリ投手、5回白仁田寛和投手、6-7回中山慎也投手、8回比嘉幹貴投手、9回前田祐二投手と、オリックス・バファローズも誰か1人の調子が特別悪かった問わけでもなかった。唯一失点していない前田祐二投手も、守護神としての立ち位置ではなく、この試合展開での敗戦処理での登板という立ち位置となる。もちろん、9回も秋山翔吾選手、斉藤彰吾選手から始まるイケイケ打線で出塁して得点圏にあったが、浅村栄斗選手が打ち損じたショートゴロがダブルプレーになったため前田祐二投手から点を奪うことが出来なかったということだけのようだった。
本日唯一のホームランは7回表の先頭バッターエルネスト・メヒア選手だった。中山慎也投手の初球真ん中低め140km/hストレートを豪快にすくい上げレフトスタンドへ入れている。14点も奪取しているのに、ホームランがこの1本というのも、バッターが如何に素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたかということを如実に表している。
エルネスト・メヒア選手(7回表、第12号左中間本塁打)
球種はストレート。
相手ピッチャーの有利なカウントになる前に、積極的に行こうと思ったよ。
ヒーローインタビューの十亀剣投手は笑顔見せずにいつも以上にクールな印象だった。実は9回まで投げて完封したかったけど、球数が100球超えていたので宮田和希投手に継投采配となったことが心残りなんじゃないかなともも感じた。
【ヒーローインタビュー】
-今日はもう相手にバッティングをさせていなかったように見えたんですが、いかがでしたか?
(十亀剣投手)うちのバッターの人に楽に投げさせてもらえたので、それが一番だと思います。
-5月5日もバファローズ戦で完投しました。しっかり打線を抑えていますよね?
(十亀剣投手)そうですね。しっかり自分のピッチングができれば、こういう投球ができるので、また次回も頑張れるようにしたいなと思います。
-そしてご自身としては一か月ぶりの白星。手応えになるのではないでしょうか?
(十亀剣投手)なかなか勝てない時期があったんですけれど、こうやって続けて投げていれば勝ち星も来ると思うので、またこれからも同じようにしっかり投げていきたいと思います。
-そして今日はご自身の言葉にあったように、野手の皆さん大爆発でしたね。
(十亀剣投手)そうですね。たくさんの援護点をいただいたので本当にありがたいです。
-今日はライオンズの良いところがたくさん出ました。明日以降への意気込みを聞かせてください。
(十亀剣投手)明日は移動して京セラドームですけれども、しっかり勝ち越していい流れで頑張っていきたいと思います。
【田邊徳雄監督】
今日は、昨日の敗戦を引きずらなく勝てたことが何より良かった。
みんないい仕事をして理想的な攻撃ができた。
特に秋山の4安打は大きかった。
今日は下位からの攻撃もうまくつながり、上位に戻ればその秋山がいる。
オープン戦から高打率をキープしてくれているし、できることならシーズン最後までこの状態で行ってほしいね。
あと、ピッチャー陣で言えば十亀の好投に尽きる。
8回まで無失点で完封する勢いはあったが、球数と今後を考えてスイッチした。
【菊池雄星投手がMVP】
菊池雄星投手が2015年「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞を受賞した。
「チームの勝利に貢献できたので嬉しいです。1勝できてほっとして、波に乗れたと思います。あとは、野手の方が打ってくれたのでそこも大きかったです。
まだまだミスもいっぱいありますし、フォアボールも多かったりするので、少しずつ減らしていって楽になりたいと思います。
チームが良い位置にいるので、後半戦もしっかり勝てるようにがんばります。賞金は貯金します。」
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