【2015年6月13日埼玉西武ライオンズVSヤクルトスワローズ交流戦第2回戦】 試合トップ   埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト (10) 【プロ野球パ】雄星、ノーヒッター逃すも9奪三振1失点の快投! 2015 06 13 L-S - YouTube 最近の菊池雄星投手の記事 本日の菊池雄星投手の球は乗りに乗っていた! 早いしコントロールは良いしエースの風格すら漂っていた。 【1回裏】 埼玉西武ライオンズ先頭バッターは秋山翔吾選手。対して、ヤクルトスワローズ先発は石川雅規投手。 秋山翔吾選手は打率.369で絶好調!そして、5球目内角高めシュートをセンター前にヒットにする。これが、今季100安打目。­リーグ最速、そして史上3番目となる63試合目での到達となる。今季の秋山翔吾選手は開幕に合わせきっちり整えてきて、しかもバッティングフォームも改造して、結果を残している。 秋山翔吾選手のバッティングフォーム変更の記事 その後、中村剛也選手のタイムリーツーベースで先制した、埼玉西武ライオンズは、ランナー2-3塁でエルネスト・メヒア選手。2球目内角低めスライダーをものすごいスイングスピードで掬い上げた! そのスイングはスロー再生しても全く見えない!これで初回から埼玉西武ライオンズは4点リードとなる!強い!強すぎる! 【5回裏】 5回裏にはランナー2-3塁でまたもやエルネスト・メヒア選手の2点タイムリーとなり、エルネスト・メヒア選手は本日5打点を上げるヒーローとなる。 そして、森友哉選手もエルネスト・メヒア選手に負けじとパワーで打ち返す。すると、森友哉選手のバットが折れた! 【試合結果】 本日の菊池雄星の投球は素晴らしいものとなった。 7回までを完璧に抑えきり、ノーヒットノーランの期待もかかった。 もちろん140球という投球数も影響して、8回に1ヒット許し交代することになったが、菊池雄星投手自身は疲れを見せていなかった。 今日のこのフォームを体に染み込ませて、次回は投球数を抑えてノーヒットノーランの達成を期待したい。 試合トップ   埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト (9) 【ヒーローインタビュー】
-3安打ホームランを含みます、5打点を挙げましたメヒア選手です!
まず最初のホームランから振り返っていただきたいのですが、中村選手のタイムリーで1点取った後でした。非常に大きな打球が飛びました。手応えはいかがだったでしょうか?
(エルネストメヒア選手)あの場面で打てたことはとてもうれしかったです。序盤で大きなリードができたことと、あと菊池投手に安心して投げさせることができたと思います。
mehia
-それにしても、非常に高く遠くへ飛んでいきました。気持ち良かったんじゃないですか?
(エルネストメヒア選手)自分が思っていたよりも遠くに飛んでくれました。ホームランを打つ気ではなかったんですが、結果的にホームランになってよかったと思います。
-そして、追加点のタイムリーも振り返っていただきましょう。あの打席は初球、ちょっと顔の近く、高めのボールに体を起こされた感じがありましたが、打ったのは最終的に低めのボール。うまく対応できたのではないですか?
(エルネストメヒア選手)あの場面で三振はしたくなかったので、とにかくストライクゾーンに来た球を打つことに集中して、いい打球が飛んでくれました。
-ここのところ非常にバッティングの状態が上がっていると思います。交流戦残り1試合ですが、いかがでしょう?
(エルネストメヒア選手)コーチの人たちと毎日練習で話しながら、いつも以上に練習できるようにハードにやっているので、その結果が出てくれたと思います。
-続きましては、3連勝で自身3勝目を挙げました、菊池投手です!
いやぁ、惜しかったです!
(菊池雄星投手)2年前も同じようなことをやっているので、いつものことだと思います。
kikuchiegao
-立ち上がりから非常にストレートが走っていたような感じでしたが、ご自身ではいかがですか?
(菊池雄星投手)フォアボールが4つもあったので、いつも通りかなと。
-ただ、球数が増えていく中でも高めで空振りが取れましたよね?
(菊池雄星投手)そうですかね? はい。でも銀さん(炭谷)のミットを目がけて投げるだけだと思って、いつも投げています。
-そして迎えた8回というのは、もうあの頃には意識はされてました?
(菊池雄星投手)バリバリしてました。
-ちなみにどのくらいから意識してました?
(菊池雄星投手)7回、1アウト……。
-そして、あれが140球目だったのですが、疲れとかはなかったですか?
(菊池雄星投手)特に、無我夢中で投げていたので、はい。
-田中選手にヒットを打たれた、あの瞬間の気持ちを教えてください。
(菊池雄星投手)監督が打たれた瞬間に出てきたので、あぁ、代わるんだな、と(笑)
-この挑戦は次回に持ち越しということになりましたけれども、3度目の正直という形でいけますよね?
(菊池雄星投手)頑張ります!
-自身3勝目ということになりました。これでチームも3年ぶりに交流戦勝ち越しです!
(菊池雄星投手)うれしいです!
-そしてこの交流戦、西武プリンスドームは「プリンセスシリーズ」という形で行われています。普段以上に女性のお客さんも来ていますが、照れずに一言お願いします。
(菊池雄星投手)ぼくのグッズが若い女性に全然人気がないらしいので、ぜひ買って帰って来てください!! ありがとうございました!
【田邊徳雄監督】
(最後は鉄板リレーでの逃げ切りとなったが)
そういう予定ではなかったんですけど、最後バタバタしたので、増田と高橋朋を要したゲームとなってしまった。
(今日の菊池について)
相変わらず球数は多かったけど、ノーヒットで来ていたので150球を目途に投げていたんですけど、最後にヒットを打たれて、あそこでもう限界だろうということで後ろのピッチャーに変えました。球は多かったですけど、良いピッチングをしてくれて良かったですね。
(菊池の3連勝について)
非常にピッチングは安定しているので、安心して送り出せているところはある。
(リリーフ陣について)
バスケスがランナーを背負ってからイライラ感が出てしまって、力みにつながって、甘いところにいってしまった。それで痛打されてしまったのは反省すべき点ですね。
(初回の先制点について)
ここ最近ずっと相手に先制されてて、追いかける立場で戦っていたのが、今日は上手いこと4点先制できた。その勢いで途中なんとか2点取ったんですけど、まだまだ6点だと今日みたいなゲームでは安心できないので、もっと点数がとれるように締めていきたい。
(秋山について)
好調を現時点でもキープしているので、その結果だと思っていますし、どん欲にヒットを量産するという彼自身の強い意志でいまのところやっているので非常に頼もしいトップバッターでやってもらってます。
(3年ぶりに交流戦勝ち越し)
苦手な交流戦を何とか勝ち越して切り抜けたので、明日はきっちりとした野球をして最後を締めくくりたいと思います。


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