岸孝之投手自身の開幕戦へ向けて
下(ファーム)に落ちるとき田邊徳雄監督に言われた、「戻ってくるまで頑張るから!」という言葉を何かあるたびに思い出して、その監督の期待に応えられるように、はやくちゃんと治してという思い出過ごしました。
岸孝之投手は2015年3月21日オープン戦の横浜ベイスターズ戦で開幕前の最終登板のため先発マウンドに上がった。1週間後の開幕投手を控えての試合だった。
安定したピッチングを見せていた岸孝之投手にアクシデントが訪れたのは2回。それまで140km/h台だった真っ直ぐが130km/h台まで下がり当初予定していた70球に届かないわずか35球を投げ降板。
岸孝之投手
あ、これ無理だなって思いました。う~ん、肉離れが初めてだったのでどれだけかかるかも分らなかったし、結構痛かったので・・・諦めは付きましたね。
監督が「戻ってくるまで頑張るから」って言ってくれたのがとても嬉しかったし、その監督の言葉があったから。
そして、2015年5月21日イースタンリーグ公式戦ライオンズvsファイターズ
この日を待っていた多くのファンが詰めかける中2回30球、被安打1、奪三振3、失点0の好投を魅せてくれた。
痛みは全くないので、あとは試合感といいますかバッターに対しての感覚だと思います。良いたまより悪い球のほうが多かったと思うの得、これから・・・そこら辺はこれからだと思います。
2015年5月25日
イースタンリーグ公式戦での次の登板を2日後に控え、ファーム練習が休みのため1軍の投手練習に参加。アクシデントの日以来の西武プリンスドームのマウンドを踏みしめた。
2015年5月27日
イースタンリーグ公式戦ライオンズVSスワローズ
前回より球数をおおく、イニングも長く投げ1軍復帰をアピール。軽やかなフィールディングも魅せてくれた。
7回 打者29 91球 被安打6 奪三振5 与四死球2 失点2 自責1
岸孝之投手
2回めの70球超えたあたりで、非常に良い感覚だったので、潮崎監督とも話して、僕は早く上に行きたいと。意外と球数も投げれたし、そういう手応えもあったのでそう言いました。
この2ヶ月間は、特別思いはないですけど、下のファームの年の離れた子たちと過ごして、結構貴重な時間だったなと思います。
2015年5月27日イースタンリーグ公式戦ライオンズVSスワローズ戦から約1週間岸孝之投手が1軍に合流。
岸孝之投手
体の方は大丈夫なんで、ま、あとは1軍と2軍の試合の雰囲気のちがいというのがあると思うんで、そのへんは入ってみたいとわからないです。まあ、なんか、情けないだらだらしたピッチングはしたくないな、堂々と投げたいなと思いますね。
僕自身の開幕戦なので!
期待に応えられるようにしっかり投げたいなと思います。
今期の目標は、怪我をしない!・・・なんだろ・・・しちゃいけないんですけど怪我は。それをビビってやっていたら何もならないので、怪我してもいいやぐらいの気持ちで思い切りやります。
皆さんの前で元気な姿を見せたいと思います
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