(母子家庭について)
秋山翔吾選手

寂しさはもちろんありましたけど
全然、他の家庭というか・・・
特に意識というか
ネガティブなところはなかったと思います

(お母さんってどんな人ですか?)
秋山翔吾選手
   
まあ、心配症ですね・・・まずは。 
ま、あとはおっちょこちょいです。
とにかく体が大きくなって欲しいって思いは、多分あったと思うんで。
そこから、大学に入ってからは、大きくはなりましたけれども、その前の土台というか、練習しながら食べるっていう習慣は、作ってもらったかなと思っています。 

持たせるだけ持たして、残してもいいから、食べられるもんだけ食べてこいっていう、心配症とはちょっと違うところもありながら、こう、いろんなこと気にかけてくれて、ま、助けてもらって、というところで。

大学で八戸行っている時も、1シーズンに1回は、わざわざ八戸まで試合見に来てくれたりもしていた。

まあ、神宮とかに行けていれば、また話は別なんですけど、シーズン、その春・秋1回づつぐらいは来ていたので。まあ、よく、緑色のスーツケース引きながら、監督・コーチのおみやげ持って、神奈川から来てくれました。


(親孝行できていますか?)
秋山翔吾選手
 
まあ、父親から色々託されたものも、あったはずなんで (秋山翔吾選手が6年生の時、父親がガンで亡くなった。)、そのへんの一つ、あのー、叶わない夢だったかもしれないのが、ひとつかなったということは、母にとってはすごく嬉しかったと思いたいですし、こうして、たくさんのファンの方に応援してもらっている場で、野球をやっている姿を見せられているっていうのは、すごくありがたいし、喜んでくれているんじゃないかなと思います。

(社会貢献を始めたきっかけは?)
秋山翔吾選手

 
こうしてあの、母子家庭の家族が、一緒に接する時間というか、一緒に共有する時間というのが長くなれば、いろんな寂しさだったり、いろんな苦しさっていうのも、正直な所はあると思うんで、その・・・少しの時間。野球やっている、見ている時間だけでも笑顔になって、また、そうやって、話の話題として、また家庭に戻った時に思い出して、楽しい思い出として、一緒に持ってもらえたら、ありがたいなと思うんで。

秋山翔吾選手の紹介ページ

参考:http://www.seibulions.jp/news/detail/10131.html



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