【2015年5月17日埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス第9回戦】
【3回裏】
前回の敗戦 http://daily-lions.com/2015/05/20150510.php から立ち直りたい郭俊麟(カクシュンリン)投手は、ここまで福岡ソフトバンクホークスに2塁を踏ませない素晴らしいピッチングを魅せてくれた。
(3回裏、3回までの横田投手コーチによる郭俊麟投手についてのコメント)
非常にいいです。
今日はカーブがいい。
今のままうまくいってくれればいいね。
【7回裏】
本日の先発ピッチャー郭俊麟(カクシュンリン)投手は7回まで1失点のみという好投でマウンドを降りた。5回裏川島慶三選手にソロホームランを浴びるものの、動じず抑えきった。
郭俊麟(カクシュンリン)投手(7回裏、7回、97球、被安打6、奪三振4、与四死球2、失点1、自責点1)
打たれたのは、チェンジアップです。
バッターのバランスを崩したのに、打たれました。
残念です。
【8回裏】
8回裏から増田達至投手が継投出場。増田達至投手といえば5月前半まで、第二の守護神ともいうべき素晴らしピッチングを魅せてくれている。もちろん不安もあった。5月13日の北海道日本ハムファイターズ戦では、1回1/3を投げ1失点している。それもとるに足らないことといえばそうだ。 http://daily-lions.com/2015/05/20150513.php
そんな、増田達至投手は1アウト3塁から、柳田悠岐選手を敬遠し、内川聖一選手にフォアボールを与えている。つまり、1アウト満塁にしてしまったのだ。正直何を考えているのだろうと思った。
そして、李大浩選手に初球低めの151km/hストレートをセンターへの2塁打にされ3失点している。たまが走っていないわけではない。
失点自体は3失点のみだったが、その後、吉村裕基選手へデッドボールを与えている。
【9回表】
まだまだ諦めきれない埼玉西武ライオンズ。
先頭バッターは中村剛也選手。5球目外角真ん中スライダーをバットの先っちょで当てて第9号ソロホームランにする。素晴らしいバッティング技術だ。
先頭バッターは中村剛也選手。5球目外角真ん中スライダーをバットの先っちょで当てて第9号ソロホームランにする。素晴らしいバッティング技術だ。
【感想】
こんな残念な気持ちになる理由は、本日先発、郭俊麟(カクシュンリン)投手が頑張ってくれているという1点に尽きる。
郭俊麟(カクシュンリン)投手は、かつて自分の不甲斐なさや、周りからいろんなことを言われたが、全てを受け止め前へ進む事を語ってくれた。http://daily-lions.com/2015/05/20150511.php
それだけに、増田達至投手、炭谷銀仁朗捕手、田邊徳雄監督、どうして8回裏にこうなったか教えてほしい。
【インタビュー】
田邊徳雄監督
(長期ロードについて)
今日までビジター21試合、12勝7敗2分、御の字。
ゴールデンウィークにホーム3試合あったけど、5つの貯金は大きい。
郭は前回に比べて非常に良かった。
次回楽しみ。
明後日からのホーム6試合いくよ。
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