【2015年5月15日埼玉西武ライオンズVS福岡ソフトバンクホークス第7回戦】
今シーズン初めは2連敗したが、最近は2連勝中の埼玉西武ライオンズ。昨年優勝チームに現在3勝2敗1引き分けとかなり良い勝負をしている。このまま勝ちを積み重ねたい試合。
【2回表】
福岡ソフトバンクホークス先発ピッチャーは武田翔太投手。対して、埼玉西武ライオンズは中村剛也選手が先頭バッター。初球からせめのバッティングを見せる。初球外角低め144km/hストレートをライト前ヒットにする。
そして、エルネスト・メヒア選手が高めに浮つく武田投手の隙を突く6球目。
外角真ん中スライダーを思い切り振りぬきレフトスタンドテラスに入る7号2ランホームランにした。
外角真ん中スライダーを思い切り振りぬきレフトスタンドテラスに入る7号2ランホームランにした。
エルネスト・メヒア選手(2回表、2回、左中間第7号2ランホームラン)
曲がりが小さなスライダー。
昨日負けているので、今日は絶対勝ちたい。
牧田さんを後押し出来て嬉しいよ!
【3回表】
3回表は秋山翔吾選手が流れを作る。6球目内角真ん中ストレートをファーストへの内野安打とする。その後、秋山翔吾選手は2塁へ盗塁成功。秋山翔吾選手、打ってもは.372、走っては盗塁成功と素晴らしい活躍だ。
その後、浅村栄斗選手がフルカウントに追い込まれた。
それでも、6球目どまんなかカーブがあまり変化せず、これを浅村栄斗選手がミートしライトへのタイムリーライナーヒットにして逆転。西武3-2ソフトバンク。
それでも、6球目どまんなかカーブがあまり変化せず、これを浅村栄斗選手がミートしライトへのタイムリーライナーヒットにして逆転。西武3-2ソフトバンク。
浅村栄斗選手(3回表、3回、右前タイムリーヒット)
カーブです。
カーブです。
まだ始まったばかりなので、これからもチャンスが来たら打ちたいです。
【3回裏】
本日埼玉西武ライオンズ先発ピッチャーは牧田和久投手。実は、牧田和久投手、今季最初の試合で福岡ソフトバンクホークスに惜敗している。
それだけに、2回裏でフォアボールを絡めた2失点は悔しいだろう。
(3回裏、3回までの横田投手コーチによる牧田投手についてのコメント)
基本的には悪くない。
ちょっとコントロールが甘いけど、1番から6番まで神経を使う打線だけども、その後の下位打線もしっかり押さえて、粘り強くいってほしい。
【7回裏】
7回裏既に100球を超える牧田和久投手は2つのデッドボールと1つのフォアボールでさらに1失点してしまう。ここは、こうたいのタイミングだったかもしれない。田邊徳雄監督の意見が気になるところだ。西武3-3ソフトバンク。
【8回裏】
8回裏から武隈祥太投手が継投。1アウトとり、柳田選手にヒットを打たれた所で、エスメルリング・バスケス投手へ交代。エスメルリング・バスケス投手もヒットを打たれるも無失点に抑えた。武隈祥太投手は左バッター対策として2打席分登板した感じになる。
【9回裏】
同点で守護神高橋朋己投手が当然のように無失点で抑える。しかし、試合は終わらない。
さあ、ここで問題。
貴方なら延長線誰を継投に出す?
既に、牧田和久投手、武隈祥太投手、エスメルリング・バスケス投手、高橋朋己投手は登板済み。
残るカードは多くないため、12回まで投げるとして誰を出すかというより、誰を出さないかを決め、どの順番で出すかという事になりそうだ。
それと同時に、打線や走塁も考えた代打・代走も考慮に入れる必要がある。
既に、大崎雄太朗選手と木村文紀選手は交代済み。
埼玉西武ライオンズファンの皆様、優勝決定戦だと思って考えてほしい。
【10回裏】
増田達至投手が継投。増田達至投手は今シーズンプレ守護神の様な立ち位置で結果を積み重ねてくれている。当選無失点。
【11回裏】
11回裏は岡本篤志投手が継投。岡本篤志投手の調子に波はあるものの、今シーズン割と良いと思う。
【12回表】
福岡ソフトバンクホークスは寺原隼人投手が継投。相変わらず投手層が厚いチームだ。
対する埼玉西武ライオンズは、森友哉選手、木村文紀選手、炭谷銀仁朗選手と期待の持てるバッターが揃っていたが安打が生まれなかった。
【12回裏】
最終回は岡本洋介投手。今季は、岡本篤志投手より不調の回が印象に残る岡本洋介投手だったが、先頭バッター高谷裕亮選手にレフト前ヒットを打たれる。
その後、吉村裕基選手を敬遠し1アウト1-2塁。
ここで、埼玉西武ライオンズ田邊徳雄監督は動き、宮田和希投手を継投出場させる。宮田和希投手今シーズン初出場。練習試合等では良い結果を残していたが、この場面を乗り切ることができるのか。もちろん、岡本洋介投手の現状を考えれば、交代という選択肢がないわけではない。しかし、この采配は正直厳しくないか。
1アウト1-2塁でバッター中村晃選手に対し、埼玉西武ライオンズ宮田和希投手は内角低め142km/hストレートを投げる。これが、6-4のダブルプレーになり、宮田和希投手が窮地を乗り切り引き分けとなった。この一大プレッシャーがかかる場面で宮田和希投手を出すことにビビってしまい申し訳ない。宮田和希投手最後、よく引き分けに持ち込んでくれた!
【感想】
2回裏の牧田和久投手の2死球、1四球が無ければ勝っていたというのは事実だろう。結果論ではなく、事実だと思う。だからといって、牧田和久投手を責めていない。打たれた理由があるなら、次修正して勝ちにつなげれば良い。そして、それができるのが牧田和久投手であり、埼玉西武ライオンズだからだ。
最後に、宮田和希投手は、埼玉西武ライオンズの黒星を阻止したことで大きな自信になったとおもう。私も、今シーズンの宮田和希投手の活躍に期待したいと思う。
【8回裏】
8回裏から武隈祥太投手が継投。1アウトとり、柳田選手にヒットを打たれた所で、エスメルリング・バスケス投手へ交代。エスメルリング・バスケス投手もヒットを打たれるも無失点に抑えた。武隈祥太投手は左バッター対策として2打席分登板した感じになる。
【9回裏】
同点で守護神高橋朋己投手が当然のように無失点で抑える。しかし、試合は終わらない。
さあ、ここで問題。
貴方なら延長線誰を継投に出す?
既に、牧田和久投手、武隈祥太投手、エスメルリング・バスケス投手、高橋朋己投手は登板済み。
残るカードは多くないため、12回まで投げるとして誰を出すかというより、誰を出さないかを決め、どの順番で出すかという事になりそうだ。
それと同時に、打線や走塁も考えた代打・代走も考慮に入れる必要がある。
既に、大崎雄太朗選手と木村文紀選手は交代済み。
埼玉西武ライオンズファンの皆様、優勝決定戦だと思って考えてほしい。
【10回裏】
増田達至投手が継投。増田達至投手は今シーズンプレ守護神の様な立ち位置で結果を積み重ねてくれている。当選無失点。
【11回裏】
11回裏は岡本篤志投手が継投。岡本篤志投手の調子に波はあるものの、今シーズン割と良いと思う。
【12回表】
福岡ソフトバンクホークスは寺原隼人投手が継投。相変わらず投手層が厚いチームだ。
対する埼玉西武ライオンズは、森友哉選手、木村文紀選手、炭谷銀仁朗選手と期待の持てるバッターが揃っていたが安打が生まれなかった。
【12回裏】
最終回は岡本洋介投手。今季は、岡本篤志投手より不調の回が印象に残る岡本洋介投手だったが、先頭バッター高谷裕亮選手にレフト前ヒットを打たれる。
その後、吉村裕基選手を敬遠し1アウト1-2塁。
ここで、埼玉西武ライオンズ田邊徳雄監督は動き、宮田和希投手を継投出場させる。宮田和希投手今シーズン初出場。練習試合等では良い結果を残していたが、この場面を乗り切ることができるのか。もちろん、岡本洋介投手の現状を考えれば、交代という選択肢がないわけではない。しかし、この采配は正直厳しくないか。
1アウト1-2塁でバッター中村晃選手に対し、埼玉西武ライオンズ宮田和希投手は内角低め142km/hストレートを投げる。これが、6-4のダブルプレーになり、宮田和希投手が窮地を乗り切り引き分けとなった。この一大プレッシャーがかかる場面で宮田和希投手を出すことにビビってしまい申し訳ない。宮田和希投手最後、よく引き分けに持ち込んでくれた!
2回裏の牧田和久投手の2死球、1四球が無ければ勝っていたというのは事実だろう。結果論ではなく、事実だと思う。だからといって、牧田和久投手を責めていない。打たれた理由があるなら、次修正して勝ちにつなげれば良い。そして、それができるのが牧田和久投手であり、埼玉西武ライオンズだからだ。
最後に、宮田和希投手は、埼玉西武ライオンズの黒星を阻止したことで大きな自信になったとおもう。私も、今シーズンの宮田和希投手の活躍に期待したいと思う。
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