日刊埼玉西武ライオンズ公式ページ

【2015年5月10日埼玉西武ライオンズVS千葉ロッテマリーンズ第8回戦】
　昨日の敗戦を糧に、継投がどこまで粘れるかが勝利の鍵となる。



【８回表】
　ここまで得点できていない埼玉西武ライオンズ。８回表もツーアウトまで攻めこまれてしまう。
 千葉ロッテマリーンズ先発ピッチャーは大嶺祐太投手。対して埼玉西武ライオンズは浅村栄斗選手。


　高めに集まる配球で、カウント２－２。ど真ん中139km/hストレートだった。

浅村栄斗選手はグッと左足を踏み込み、思い切り振りぬいた。

打球はレフトスタンドへ入り、第５号ソロホームランとなる。



【感想】
　本日埼玉西武ライオンズの先発ピッチャーは郭俊麟（カクシュンリン）投手だった。郭俊麟投手自身も調子が悪かったと言っており、初回に５失点というのは流れを変え難い程の失点ではあった。
　それだけでなく、継投の岩尾利弘投手が３失点。岡本篤志投手が１失点。小石博孝投手が２失点とボロボロの継投でもあった。唯一失点していないのが８回裏の高橋朋己投手という状態だ。
　この失点状況で８回裏に高橋朋己投手を持ってくる必要性を余り感じないが、他の継投投手を使いすぎたせいもあり、今日高橋朋己投手を継投ローテに入れておく必要もあった。
　負けるときも、豪快に負けてくれれば次に繋がる。ギリギリで負けるより、豪快に負けて、笑い話にして欲しい。


郭俊麟（カクシュンリン）投手が自分の言葉で綴った本日の感想。
皆様本当に申し訳ございません。
自分自身、非常に多くの部分で修練する必要性を感じております。
皆さんが私を応援してくださることに大変感謝しております。
また、私の成績に対するご意見も知っております。
しかし、私はこれからも努力し続けます。

　
【インタビュー】
郭俊麟（カクシュンリン）投手 （2回裏、2回、40球、被安打6、奪三振0、無四球、失点5、自責点5）