質問:現在の心境
秋山翔吾選手:昨年の4月のことがあったので、すごく不安なスタートでしたが、今年は本当に良いスタートになって嬉しいです!
質問:受賞できた要因について
秋山翔吾選手:キャンプ前からバッティングフォームを変えて、オープン戦もすごく良い形で終われ、開幕は少し不安な気持ちで入りましたが、それを乗り越えて1ヶ月集中してやらせてもらった結果の、積み重ねでこういう賞を受賞できたと思います。
質問:打撃好調の理由
秋山翔吾選手:去年のオフに肘を手術して、そのときにバットを振れない期間が2-3ヶ月ありまして、そこで1回リセットといいますか新しいバッティングフォームを探して、新しい形をつくろうと思ったことが上手い事いったきっかけで、キャンプでの振込もあって良い形で取り組んでこれたことが、一番の要因かなと思います。
質問:どのような気気持ちを持って打席に入っているのか。
秋山翔吾選手:一番バッターとして凡退する打席もありますし、そういう中でもチームの全員がむかっていく自分の姿を見て、チームがスタートするということは感じました。
また、相手投手に対して受け身なやられ方はしたくないという思いで、試合前は準備して、凡退しても勢いがつくような凡退の仕方を、そして、結果が出ればそのあとが続いてくれる打線になっているので、自分の役割を明確にして打席に入っています。
質問:具体的な数字などの意識は?
秋山翔吾選手:まだ試合数や200安打まであと何本というのにはまだ遠いですし、目標をそこに置くにはまだ早い時期だと思います。3月4月は良い形で来ましたが、これから一年間戦っていく中で、いろいろなことがあると思いますし、その1打席という集中力だけ持ってこれからもやっていければ良いと思います。
質問:今後の目標
秋山翔吾選手:1番で使ってもらっている以上は、チームに勢いをつける1番バッターでありたいと思いますし、チームは今首位という位置に居ますが、まだまだ30試合ちょっとなので、勝ち星を積み重ねて優勝だったり、日本一だったりにつながるよう、目の前のことを全力でやっていきたいと思います。
ファンへ
秋山翔吾選手:3月・4月の月間MVPに選んでいただきました秋山翔吾です。チームは今、首位にいますし、これからも良い形で試合が続いていけるように、1番バッターとして試合を続けたいと思います。これからも、しんどい試合がつづくと思いますが、いろいろな方に応援してもらって頑張って行きたいと思いますので、これからも声援よろしくお願いします。
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