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#65 斉藤彰吾



#65 斉藤彰吾 - Shogo Saitoh

左投左打/外野手
2007年高校生ドラフト7巡目
春日部共栄高校~埼玉西武ライオンズ
埼玉県春日部市出身、1989年5月14日生、180cm/87kg
2011年推定年俸:650万円

今ライオンズのファームの中で最も成長著しいのがこの斉藤彰吾選手だ。高校時代には通算52本のホームランを放つものの、プロ入り1~2年目はファームでも鳴かず飛ばずの状態。打率も2割の壁を越えることができなかった。しかし打撃フォーム改造に着手した2010年は着実にステップアップしてきた。5月には初の1軍昇格も経験し、初盗塁・初犠打を記録。しかしバッティングでは6打数5三振とまったく良いところを見せられなかった。しかしほぼ1ヵ月という短い間ではあったが、斉藤選手にとって初の1軍昇格は大きな経験となったはずだ。

ファームに戻ると、2009年までとはまるで比べられないバッティングを見せるようになった。2010年は最終的には.277、10本、37打点、15盗塁という目を見張る活躍を見せた。そしてイースタンリーグの優秀選手賞にも輝き、さらには故障した美沢将選手の代役として出場したフレッシュオールスターでも3打数3安打1打点と活躍し、ここでも優秀選手賞を獲得している。

バッティングを、高校時代から完全にモデルチェンジしたのが良かったのかもしれない。現在はオープンスタンスからスクエアに踏み込んで行き、センターからレフトへの逆方向への意識が感じられる。常に逆方向を意識したバッティングを継続できれば、自ずと率は上がってくるだろう。そして昨年は6打数5三振とまったく通用しなかった1軍でも、今季はプロ初ヒットを打ちたいところだ。

今季の斉藤選手は、昨年以上に気合が入っているはずだ。それは当然1学年上の新人、秋山翔吾選手の加入による影響だ。同じ左打ちの外野手、そして同じショウゴという名前。簡単には負けられないという思いは強いだろう。しかもその秋山選手は9番ライトとして開幕スタメンを物にしようとしている。いくら学年は1つ下だとは言え、斉藤選手は悔しいはずだ。今後巧打の左打ちとして秋山・斉藤両選手が切磋琢磨していけば、ライオンズの外野層はさらに厚くなることになる。昨年文句なしの実績を残した高山久選手にせよ、G.G.佐藤選手にせよ、当然うかうかすることはできない。さらに言えば坂田遼選手にも大きな刺激となるはずだ。

斉藤選手にはそんな外野のライバルたちに負けることなく、今季は1試合でも多く1軍の試合に出場できるように頑張ってもらいたいと思う。そして今季の目標である2桁盗塁を達成し、1軍になくてはならない選手へと成長していってもらいたい。

 打撃成績 Batting Results




























2010 10 7 6 3 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5 0 .000 .000
通算 10 7 6 3 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5 0 .000 .000


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2011年03月09日 13:05