赤田選手のトレードは、西武側の要望で実現
赤田選手のトレードはファンにとってもチームにとっても悲しい出来事となった。しかし赤田選手本人にとっては、これが吉となるトレードとなって欲しい。筆者はこのトレードが、てっきりオリックス側からの要望で実現したものだと思っていた。しかし実際には西武側が申し入れる形で成立したらしい。オリックスの岡田監督自身も驚いていて、まさかストーブリーグが終了したこの時期になって、しかも同一リーグでトレードが成立するとは思っていなかったようだ。現に小瀬選手の穴は空けたままシーズンを迎える覚悟だったらしい。
西武がこのトレードを申し入れたのは、恐らくは親心からだろう。決して赤田選手が必要ではなかったということではない。むしろ赤田選手はライオンズというチームを1つにまとめるためにも必要な選手だった。それでも西武が赤田選手を放出したというのは、やはり親心なのだろう。
近年ライオンズの外野争いは熾烈を極め、赤田選手は怪我などもありなかなかレギュラーを獲得することができなかった。真面目な性格である赤田選手にはこれがプレッシャーにもなっていただろう。本来ならば自分がチームを引っ張って行かなくてはならないのに、怪我をしたり調子が上がらずにファームに落ちたり。気持ちと身体がリンクして行かないジレンマもあったと思う。
それならば、ライオンズよりももっとレギュラーを獲得しやすいチームに移籍させてあげ、もっと伸び伸びと野球をあらせてあげたいと球団は考えたに違いない。プレッシャーの少ない場でプレーをさせてあげれば、赤田選手はもっと結果を出せる選手だ。
赤田選手にはオリックスで確固たるセンターの定位置を獲得し、笑顔で西武ドームに帰ってきてもらいたい。そしてその時にはぜひファン全員で、スタンディングオベーションで迎えてあげましょう!

2010年02月19日 14:49

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