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小岩ジェッツ

西武、阪神戦力外の今岡選手に興味?

この情報は報道されていた記事を基にしているので、情報自体にどれだけの信憑性があるかは分からない。そして情報源がどこなのかも分からないし、ひょっとしたら阪神フロントお得意の、商売への足がかりとしてリークされただけの情報かもしれない。真意のほどは定かではないが、その報道によると、西武球団は元阪神の今岡誠選手(35歳)の獲得に興味を持っているようだ。

ライオンズの今年オフ最大の補強ポイントはなんと言ってもリリーバーだ。だがそれだけではなく、引退した江藤智選手が抜けた大きな穴も埋めなければならない。そこで浮上したのが、西武球団の今岡選手獲得説だ。

西武と阪神にはトレードに関する太いパイプがあるため、可能性はまったくのゼロではないと思う。だがこれが実現するとしても、11月11日以降となる。この日は甲子園で12球団合同トライアウトが行われる予定で、戦力外になった選手と他球団が直接交渉できるのは、トライアウト後と定められている。

今季の今岡選手は23試合に出場して打率は.133だった。しかも6月2日の楽天戦以降は1軍での試合出場がない。しかも後半戦は、ファームでの試合出場もほとんどなかったようだ。そんな今岡選手ではあるが、筆者が見る限り十分再生できる選手だと感じている。今岡選手はここ数年、ピッチャーのタイミングにバッティングモーションを合わせられていない印象があるが、これをコーチングによって気付かせてあげられれば、全盛期ほどとは行かなくても、レギュラーを狙えるだけの活躍はできるはずだ。

だがそうなると問題になってくるのはライオンズの打撃コーチだ。今年の1軍は森・黒田両コーチのコンビだったが、彼らの力で今岡選手を復活させることは難しいだろう。復活させられるとすれば、現在2軍にいる熊澤とおるコーチだ。彼の野球理論をもってすれば、今岡選手を蘇らせることは十分可能だと思う。

バッティングにしろピッチングにしろ、大事なのはフォームではなくモーションだ。筆者の印象ではフォームばかり見ていたのが森・黒田コーチで、モーションまでしっかり見ることができるのが熊澤コーチだと思っている。

今岡選手を獲得して復活させられるかも、今年不調だった片岡栗山コンビを復調させられるかも、すべては熊澤コーチの1軍復帰に掛かっていると思う。いずれにせよ今岡選手の獲得はライオンズにとってはプラスになると思うので、筆者はファンとして賛成したいと思う。守備に関してもショート以外の内野はすべてこなせるようなので、試合においての使い勝手も渡辺監督としては良さそうだ。

だがすべては11月11日になってみないと分からない。10月29日のドラフト会議を経て、11月11日の12球団合同トライアウトを経て、そこで初めて西武が今岡選手を本気で獲得しようとしていたのかが分かる。なのでまずはその日を待ってみようと思う。

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2009年10月20日 12:09 




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