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小岩ジェッツ

西武が楽天を追い抜く具体的な数字

ライオンズによって今シーズン最大の山場となった先週末の楽天3連戦。初戦は帆足投手で勝ったものの、2・3戦目は岸投手涌井投手の3本柱で落とす厳しい展開になってしまった。このシリーズを1勝2敗と負け越してしまったことで、ライオンズのクライマックスシリーズ進出は大きく遠のいたと言って良いだろう。

だが、可能性がなくなったわけではない。楽天のクライマックス進出マジックが0にならない限り、ライオンズにも可能性は残されているのだ。そして残り試合は8。もしライオンズが8戦全勝することができれば、ミラクルを起こすことが出来る。だがそのためには楽天の戦績が大きく影響してくる。まずは現実的な数字を見ていくことにしよう。

楽天
残11試合
西武
残8試合
勝率 勝敗 勝敗 勝率
.573 11-0 楽天
3位以上
.566 10-1
.559 9-2
.552 8-3
.545 7-4
.538 6-5
.531 5-6 西武
3位以上
8-0 .535
.524 4-7 7-1 .528
.517 3-8 6-2 .521
.510 2-9 5-3 .514
.503 1-10 4-4 .507
.496 0-11 3-5 .500
2-6 .492
楽天
3位以上
1-7 .485
0-8 .478
(5位ロッテが残り全勝しても勝率は.467)

見ていただければ分かる通り、ライオンズが8戦全勝したとしても、楽天が残り11試合を6勝5敗で切り抜けてしまうと、ライオンズのクライマックス進出の可能性は絶たれてしまう。逆にライオンズが1勝7敗、もしくは8戦全敗してしまうと、楽天が全敗したとしてもライオンズはクライマックスへは進出できない。

もはやこうなれば、他力本願で行くしかない。ライオンズファンはライオンズを力いっぱい応援すると同時に、明日からはソフトバンクの応援をしなければならない。ソフトバンクが楽天相手に4連勝してくれれば、ライオンズのクライマックス進出の可能性もまた見え始める。ただそのためには、ライオンズはもう1敗も許されない。

楽天の現時点での勝利は.538だ。ということは残り11試合をこのペースで行くとしたら6勝5敗となり、ライオンズは8戦全勝しても楽天には及ばない。だがホークスが楽天を叩いてくれることで可能性が生まれる。現在2位ホークスと3位楽天の差はわずかに0.5ゲーム差だ。ホークスも明日からは総力戦を仕掛けてくるだろう。そうなると勢いのある楽天と言えども、そう簡単には勝てないはずだ。

昨年のアジアナンバー1チームが他力本願するしかない現実は寂しい。だが現実にこうなってしまったからには、今はライオンズを応援すると同時に、ホークスを応援するしかないのだ。泣いても笑っても残りはたったの8試合。ライオンズにはぜひチャンピオンの意地を最後に見せて欲しい。最後の最後で8連勝し、獅子の本当の強さを見せ付けて欲しい!

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2009年09月28日 15:39 

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