●2009/09/06 ソフトバンクvs西武21回戦
| 2:41 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
| 埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | |
| ソフトバンク | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 2 | 0 | × | 5 | 7 | 0 |
福岡ソフトバンクvs埼玉西武 21回戦 ヤフードーム(観衆:34,232人)
埼玉西武ライオンズ 8勝11敗2分
継投:●野上亮磨~星野智樹~許銘傑
敗戦投手:野上亮磨 3勝5敗1S 4.09
【ダイジェスト】
【ゲームレビュー】
今日の試合を観戦に行かれ、『日刊埼玉西武ライオンズ』宛てによく感想メールをくださる読者さんの仰る通り、これが優勝を狙うチームと、3位を狙うしかないチームの力の差なのだろうか。サウスポー杉内投手に対し、ライオンズ打線は3安打で1点を奪うのがやっとだった。
先発のルーキー野上投手はよく投げた。7回途中まで投げて6安打4失点。失投を松中・小久保両選手にホームランされたものの、ルーキーながら本当によく投げたと思う。投げているボールは決して悪くはなかった。だが1つだけ言わせてもらえば、ここ2戦の野上投手とは少し違っていた。やはり重量打線であるホークスを意識したのだろう。初回からかなり飛ばしているように見えた。球速は若干上がったように感じたが、その分コントロールミスがいつもより少し多く、そのミスを上手く打たれてしまったということだろう。
それにしても野上投手のマウンド捌きは実に見事だ。3回は先頭バッターを2ベースで出し、そのあと自らのフィールダース・チョイスでノーアウト3・1塁としてしまうのだが、後続は動揺することなく3人でしっかりと打ち取り、ショートゴロの間の1点だけに抑えた。野上投手のマウンド度胸は渡辺監督が絶賛する通り、かなりのものだと改めて実感した。
野上投手にしろ、木村投手にしろ、このまま1軍で経験を積めばかなりの戦力へと成長していくと思う。ふたりとも非常に気持ちが強いピッチャーであるので、大舞台であってもそれほど物怖じせず投げられるタイプだ。ただ、今はまだふたりとも投げてみないと分からない部分があるので、しばらくは不安定なピッチングを見せることもあるだろう。だがそこを首脳陣が我慢して1軍で使い続けられれば、1年後2年後にはふたりとも確かな戦力になっているはずだ。
さて、ライオンズは宿敵ホークス相手にスウィープを喫してしまった。借金も4に膨らみ、楽天とも3ゲーム離れてしまった。さらには首位日本ハムとは13.5ゲーム差。これは西武が14連勝、日本ハムが14連敗しなければ逆転しない数字だ。残り26試合ということを考えても、この連敗で西武ドームでのクライマックスシリーズはもはや現実的ではなくなってしまった。残り26試合を15勝11敗で乗り切ってやっと5割復帰という現実。しかし現段階.482という勝率を考えると、15勝11敗という数字ですら厳しく感じられる。
そして8日から復帰予定だった中村選手も、ここに来てその復帰が先延ばしになる可能性が出てきた。明るい話題がまったくなくなってしまったライオンズ、一体残り26試合、どうなってしまうのだろうか。だがファンに出来ることといえば、今は選手たちを信じ、ひたすら応援し続けることだけ。だから筆者は残り26試合も、今まで通り勝利を信じて応援し続けたいと思う。そして8日は、エース涌井投手にその期待に絶対に応えてもらいたい!いや、涌井投手なら必ず応えてくれるはずだ!!

2009年09月06日 23:43

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