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小岩ジェッツ

○2009/05/20 西武vs中日2回戦

10
中日
埼玉西武

埼玉西武vs中日 2回戦 西武ドーム(観衆:19,203人)
埼玉西武ライオンズ 1勝1敗0分

継投:石井一久野上亮磨
勝利投手:野上亮磨 1勝2敗1S 5.11 プリ入り初勝利!
ホームラン:中島裕之(4号)
ヒーローインタビュー:中島裕之野上亮磨


【ゲームレビュー】
今夜のゲームは、石井一久投手に勝ちを付けてあげたい試合だった。初回からランナーを背負うものの、要所要所で狙って三振を奪るという、石井投手らしい素晴らしいピッチングだった。左ピッチャーの生命線である、右バッターへの内角へのボールもよく決まっていて、中日のバッターが手も足も出せないほどのボールも多々あった。

最終的には7イニングを投げて5安打1失点。勝ち投手にはなれなかったが、しかし勝ち投手同等の堂々たるピッチング内容だった。5月に入り、所沢っ子・石井一久投手にも、いよいよエンジンが掛かってきた。4月のライオンズは先発投手が序盤に大量失点をし、ゲームを落とすことが多かったが、5月に入り先発陣が徐々に調子を上げ始めている。そこに加え、今夜は今シーズン初のサヨナラ勝ち!

昨年のライオンズは、サヨナラ勝ちで勢いをつけて連勝街道に入っていった。先発陣が揃い、そして今夜のサヨナラ勝ち。チームが乗れる要素は揃った!あと必要なのは、確固たる5番バッターだ。そう、G.G.佐藤選手の完全復調が待ち遠しい。一方中島選手は5月に入り、一気にチャージしてきて、今日の段階で打率.325はチームではダントツの打率だ。ナカジの性格である。きっと今夜のサヨナラ打をきっかけに、今後ますます乗って行ってくれるはずだ。

さて、今夜は野上投手のことを書かないわけにはいかない。野上投手の好投がなければ、今夜の勝ちもなかったかもしれないのだ。石井投手のあとを継ぎ、3イニングを3安打無失点で抑えた。10回に1度ピンチを招いたが、荒木選手のスクイズ失敗によるゲッツーでしのいだ。

そしてまさにその裏、上本・ボカチカ両選手が連続三振を喫したあと、片岡選手がセンター前ヒットを放ち、栗山選手がピッチャー強襲のショート内野安打でつないだ。そして迎えたのは中島選手。解説の大塚光二さんも言っていたが、最初ナカジは敬遠されると思っていた。そして満塁策をとって、今日当たっていなかった中村選手との勝負を選ぶと思った。だが中日ベンチが選んだ作戦は“中島勝負”。

2球で2ストライクと追い込まれてしまったが、1球ボールを挟んだあとの4球目、アウトハイのストレート。中島選手は見事ライト前に運び、サヨナラヒットとなった!そしてこの瞬間、野上投手にプロ入り初勝利が記録された。

試合後はウィニングボールを渡辺監督から手渡され、カメラマンに囲まれて写真を撮られていた。カメラにまだ慣れていないルーキーの姿は、まさに初々しかった。野上投手にとって今夜の1勝、今夜のピッチングは、大きな自信になったと思う。この自信を糧に、明後日からの横浜戦でも好投を期待したい!

【5月22日の予想先発投手:#13 西口文也投手

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2009年05月20日 23:53 




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